生ゴミ資源化「良い堆肥をコンポストで作りましょう」
本日午後4時~我が家で庭先講習会を行いました。
講師は北広島環境市民の会、会員の私の姉です。
失敗しないためのコンポスターの上手な使い方について学習しました。
近所の方15人近く集まってくれいい講習会ができました。
家庭の生ゴミを堆肥化する最大の目的は、焼却、埋め立て処理に回る生ごみを含めた家庭ゴミを減らすことです。
生ゴミの堆肥作りとは、生ごみなどの有機物を微生物によって分解させ作物の栽培に適した形に変化させることです。
悪臭を出さずに生ごみを食べ(分解)る微生物に活発に働いてもらうコツは
①生ごみを食べ(分解)やすく小さくする
②水分調整をして適度な湿度にする(50~60%)
③通気を良くする
④温かくする
コンポスター以外にダンボール箱で堆肥を作ることもできます。
家庭にあった堆肥作りに挑戦してみませんか?
「北広島環境市民の会」のホームページでも生ごみの堆肥作りについて載っていますので
検索してみてください。
生ごみの堆肥化は「一石三鳥になるようです」二酸化炭素の削減、ごみ処分費の大幅削減、有機肥料による作物の栽培。こうした効果は最近でこそ普及しているようですが、最初はそれほど理解されていなかった面もあったと思います。
お姉さんはコンポストによる堆肥つくりを継続されてきたわけですから説得力があります。地域の方々堆肥づくりの講習会に参加されて楽しく体験されている様子が画像から伝わってきます。