母さんのお気楽キッチン

節約料理から少し離れて、お気楽に日常のあれこれを料理を通じて綴っていこうと思います。

捨て猫騒動顛末記

2014-11-23 22:17:31 | 日記




事の発端は、数日前、辺りがもう暗くなって、

仕事も終わりに近づいていたころ、

二人の中学生が発砲スチロールの箱を抱えてきました。



職場の人が尋ねると、

「子猫を拾ったんですが、どうしたらいいですか?」

ということで、案の定「僕んち、猫ダメなんです」


そうなら、拾うなよと思うのが大人。


「可哀想だから何とかしたい」というのが、中学生。



ふと、「保護犬や猫の預かりボランティア」をしている友人を

思い出し、早速電話をしてみると、「もう手一杯で無理!」

と、返事が返ってきました。




どうする、私??



「おばちゃんが、預かってあげるよ」


なんとお人好しで、おバカなおばちゃんでしょう。

このおばちゃん、猫が苦手なんですよ。



それからは、でも行動は早かった。


30分早く早退させてもらって、

猫ちゃんのお家つくりをするため、閉店間際の

ホームセンターを駆け回りました。



「とにかく暖かくしてあげて」


猫ちゃんを飼っている友人のアドバイス。


翌日、早速保護した二匹を連れて、動物病院へ

「健康診断」です。

保護猫ということで、とても安く診てもらいました。



お薬をもらって、保護団体さんの譲渡会に参加する段取りまで

一気にしました。

保護団体さんの譲渡会の日程が決まっていたのが

とってもラッキーでした



そして当日、スーパーの駐車場で譲渡会です。

たくさんの可愛い猫ちゃんがやってきています。







目立つ位置にケージを置いて、やって来られるお客さんに

もうアピール。



その甲斐あって、早々に「女の子」が決まりました。


「男の子」は思った以上に難しかったです。


午前10時半から午後3時まで、ほかのボランティアさん達は

昼食もとらずに頑張られました(私はちょっとパンをひとかじり





二匹 は、いい飼い主さんに恵まれました。

「やっとこれで、責任を果たした…」

うれしかったです。



たくさんの皆さんの力を借りました。

ありがとうございました。



懸命に「命」と向き合って活動されている保護団体の方々に

本当に頭の下がる思いがしました。



二人とも幸せになってね









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コメント (1)
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