老老介護の切なさ

私の朝は「とくダネ」です。
今日は介護の問題を取り上げていました。

今、現在私には直接｢介護」には縁がないのですが、
年齢的には、身に迫るものがあり、
ついつい、見入ってしまいました。

年老いた母親を献身的に介護する
若くない娘…
経済的にも余裕がなく、娘さんは
食事は、夜一回だけだとか。

テレビでは、淡々とインタビューに答えておられたけど、
心の中では、もうあきらめの境地なのかと、思ってしまった。

日本という国は、まだまだ弱者には
手が回らないのだろうか？

いくら、経済危機とはいえ、
せめて、一日三度のご飯くらい
食べさせてあげる、国の力がないのか。

少し、熱く語ってしまいました。

自分ちの経済も危機ですが、
節約よりも何よりも
安心して暮らせる生活を
やっぱり送りたいものですよね。

国民がもっと政治に目を向けたら
よくなる話なのだろうか？

もう、あきらめて自衛策を考えるのが
賢いやり方かもしれない。


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