わが庵は都の辰巳しかぞ住む


喜撰山ダム湖。
喜撰山山頂近くにある「喜撰洞」。
人が入れそうもない洞窟ですが、





源氏物語は読んだことがないのですが、工夫を凝らされた展示や映像の数々を楽しみました。

世をうぢ山と人はいふなり
喜撰法師が都の南東にある宇治山は「喜撰山」、山頂近くにある洞窟は「喜撰洞」と呼ばれている。鴨長明は『無名抄』に、「御室戸(みむろど)の奥に二十余町ばかり山中へ入りて、宇治山の僧喜撰が住みける跡あり」と記している。
喜撰法師が住んでいたと記してある洞窟「喜撰洞」へ案内して頂きました。
宇治橋からの眺め

仏徳山から朝日山を越えて、

喜撰山ダム湖。

喜撰山山頂近くにある「喜撰洞」。

人が入れそうもない洞窟ですが、

洞窟の中には六歌仙の一人である喜撰法師の像ありました。
言い伝えによれば、喜撰法師は出家して件の山の洞窟に隠者として住み、仙術を学び、最後は雲に乗って飛び去ったという。
洞窟の前からの眺め

しばらく登ると喜撰山。

工事中の天ヶ瀬ダムに下り、

源氏物語ミュージアムへ。

源氏物語は読んだことがないのですが、工夫を凝らされた展示や映像の数々を楽しみました。
知らないことを知る喜び、広がります。

今日もたくさん歩きました。
楽しく安心してリハビリ歩きができました。
感謝です。。