Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

桜、桜、桜

2008-03-28 23:40:09 | Nature
私は何の花が好きだと聞かれたら、やっぱり一番はって答えるだろうな。
今年は、開花宣言をしてから満開になるまでがとっても早かったそうで、3日にお花見の予定があるのに、花散る中で・・・となるかしら

毎年、都合がつけて友人とお花見へ行くのが習慣で先日も昼過ぎに待ち合わせをして千鳥が淵まで行ってみました。平日だと言うのにかなりの混雑
はまだ7分くらいだったけど、やっぱりお堀の周辺の桜はきれいきれい
今年は、ちょっと足を伸ばして国立劇場の『さくらまつり』へ行ってみました。その日の朝の番組で国立劇場の『さくらまつり』を知って、世界で1本と言う桜を見たくなったんです。
国立劇場にあるはほとんどが江戸ヒガン系なのでもう満開でした。
ここのメインは昭和47年にここの職員の退職記念に植えられた『駿河桜』真っ白で花も大きいです
この桜は当初は親指ほどのものだったのが、国立劇場の庭師さんによって丹精込めて仕立て上げられたそうです。上の枝を故意的に切っているので、他の桜よりもずっと近くで花を楽しめます。
この桜のそばを通ると、かすかにいいにおいがしてきます。
この桜から生まれたのが世界に1本しかない新種の『駿河桜二世(仮称)』です。
親と違って薄紅色で、親樹よりも香りがするような気がしました。
今、新種の名前を募集中で、私も応募しましたが、に帰ってから、即席に考えた名前に満足できなかったのでもう一度、ハガキで応募しようと考えてます

は、我が家の近くにも結構あります。
しかもほとんど古い樹なので、どれも見事です。
特に、『さくら通り』の桜並木はずっと見ていても飽きる事はないですよ
道路の両側にぶっとい桜の並木がず~~っと続いて、で走ると桜のトンネルを走っているようです。
写真を撮りたいのに、車の往来も激しく、なかなか思うようなショットが撮れません
かろうじて、の通りが少なめの所から取りましたが、本当はこのもうちょっと先がいいんです。
これをずっと行くと、この界隈で有名な『大学通り』とぶつかります。

そうそう、面白いの樹を見つけました。
うちから歩いて数分の凸凹との散歩道なんですが、電線を避けながらもちゃんとりっぱに花を咲かせているんです。

は、パッと華やかに咲いて、ハラハラと風に散っていくからいいんだって誰かが言っていました。
確かに、これが一年中咲いていたら、ちょっと圧巻かも・・
それにきっとこんなに夢中にならないだろうな。

夜の桜も美しいでしょう?
今日は桜三昧の日記になりましたねmama記)

コメント
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