ここの生活にはチームワークが必須!
日常の稼ぎ手と家の力仕事はサトレペパパ。
生き物の世話(サトレペパパを含む動植物)は主に私。だから、どんな動物を迎えようか何の木を選ぶのかも大体私。色々と調べてサトレペパパにリサーチした情報を伝え、家族会議(と、言っても二人だけど)で最終的に決まる、と言う流れ。
なので、今回、新しい子を迎えるを考えるのも私がリサーチをするわけです。
ペーハがなので、やはり今度はの方がいいかな?と言う所はサトレペパパと考えが一致しています。
ただ、の方が気も優しくて扱いやすい、と言うのは神話であって実際は女の子ってサトリの経験から、避妊しようがしまいが、きつい性格の子だと扱いも一筋縄ではいかないと言う実感もあるし。
K9ゲームや友人達の話等々ででも見て聞いて思います。だけど、多分性別はになるだろうな。
次はどんな犬を迎えるか
犬を迎える為の始めの一歩は、「自分が欲しい犬ではなくて、必要な犬を探す」これは大事だと思います。
自分のそばにいて、癒してくれる子がいいのか、子供と一緒に遊んでくれる子がいいのか、自分と一緒にアウトドアを楽しみたいのかなどなど・・・・。欲しい犬種とニーズが合えば言う事なしですね。
例えば、あまり散歩をしたくない人がボーダーコリーやジャックラッセルやダルメシアンのようなハイパーな犬種を飼うのは犬にも人間にもハッピーライフが期待されるはずはありませんからね。
今回のうちの場合は、『ペット』を迎える、と言うよりまさに環境とニーズに合った子を探す、と言う事に焦点がおかれます。
そう言う意味でサトリは、理想的な子です。でも、かなりのドミナント(支配性が強い)犬です。 「ドミナント」は「攻撃性」とは違います。
つまり何でもコントロールしたがる性質と言う事。だから、和を乱していると感じるとすぐに鼻を突っ込みにいきます。
日本にいる時は、ドッグランへ行っても自分は特定の子としかあまり遊ばず、他の犬たちの動向をいつも気にしているタイプだった。
そんな彼女もこちらに来てから山羊の花ちゃん、今年生まれた花ちゃんの子供たち、を一度も脅かしたり攻撃した事はない。そう言えば日本にいる時子猫を保護した時も子猫の入っているクレートにビタっと寄り添ってたな。
それに私たちが庭仕事をしている時はいつもそばにいる。人が来れば吠えて知らせてくれる。相手が怪しげな行動をしなければ、ただ相手の臭いをかいで、あわよくばおやつでももらえるかと周りをウロウロしてる
(アメリカは犬を放し飼いで庭に飼ってる家が多いからか、FedexやUPSの配達人さんたちはみんな犬のおやつを持って来てる。おやつで手強い相手をなつけようと言う事なんでしょうね。)
そんなにいいなら、又シャイロ・シェパードがいいんじゃないか・・と思うのだけど・・・・・。
そうなんです。私たちもシャイロ・シェパード気に入ってるし。本当にいい家庭犬です。子供にも優しいし、番犬にもなるし、家畜の面倒も看てくれるし・・・。
でも、残念ながら、うちにはしばらくはシェパード系は飼えない事情があるのです。
多分保険会社によってでしょうが、今世話になっている保険屋の規則に<Bully breed(弱い者や小さい物を傷つけたいいじめたりする犬種)>・・・ブルドッグ、ボクサー、ピットブル、マスチフ、ロットワイラー等々やドーベルマン、シェパード系を敷地内で飼っているとある種類の保険をかける事が出来ないと言う規則があるからです。
犬種云々の偏見じゃなくて個体で見て欲しいと思うんだけど規則じゃしょうがない。サトレペパパはいずれピットブルを家族に迎えたいと思ってたようだけどあきらめました。
そんな訳で、すご~く残念だけどシャイロ・シェパードも小柄なベルジャンマリノワも駄目らしくシェパード系は諦めました。
ペーハは、ご存じ家畜護衛犬 カンガル犬。彼はサブミッシブ(服従的)タイプなので超大型犬だけどサトリよりずっとコントロールしやすく、観察力が鋭いし、理解力もすごい!
子犬の頃1ヶ月だけ子犬トレーニングクラスへ連れて行ったくらいで特にしつけをしてないのに、サトリやレイラを見てお座りも、伏せもバックも覚えてしまった。一番のびっくりは2ヶ月でうちに来てから一度も家の中で粗相をした事がない!!
それじゃ、カンガル犬?
この選択もないではなかったのだけど、この犬種の特徴は、パトロールをして異常がないかをチェックするらしいのでサトリのようにいつも飼い主のそばにおとなしくいるわけじゃない。しかも、大きいくせに走るのが速く、かなり機敏でペーハの場合、サトレペパパが何ヶ月かかけて広いサトリの森を180cmの高さのフェンスで囲ったのに、それをなんなく跳び越す。跳び越すペーハを目撃したサトレペパパは一気にフェンスを作る意欲を失ってしまったそうで。
ま、わかりますけど。
私も見ましたから。隣りの敷地に何かを見つけたペーハが180cmのフェンスを目前で軽々跳び越えてあっと言う間にいなくなったのを。
それからは、私たちが一緒でない時はいつも長いワイヤーリードにつないであります。朝のサトリの森偵察時には(ノーリードなので)ショックカラーをつけるか、シーザー流に必ず私たちの後ろか横を歩かせて目を光らせてます。
なので、カンガル犬はやっぱりリストからはずれそうです。
レイラ?チャイニーズ・クレステッドはこの際論外・・・愛玩犬タイプの小型犬はコヨテや猛禽類に捕まる立場になりかねないのでね。
それに、もしペットとして迎えるなら今度こそはシェルターから子犬を迎えようと思ってるから。
つづく・・・・・・
日常の稼ぎ手と家の力仕事はサトレペパパ。
生き物の世話(サトレペパパを含む動植物)は主に私。だから、どんな動物を迎えようか何の木を選ぶのかも大体私。色々と調べてサトレペパパにリサーチした情報を伝え、家族会議(と、言っても二人だけど)で最終的に決まる、と言う流れ。
なので、今回、新しい子を迎えるを考えるのも私がリサーチをするわけです。
ペーハがなので、やはり今度はの方がいいかな?と言う所はサトレペパパと考えが一致しています。
ただ、の方が気も優しくて扱いやすい、と言うのは神話であって実際は女の子ってサトリの経験から、避妊しようがしまいが、きつい性格の子だと扱いも一筋縄ではいかないと言う実感もあるし。
K9ゲームや友人達の話等々ででも見て聞いて思います。だけど、多分性別はになるだろうな。
次はどんな犬を迎えるか
犬を迎える為の始めの一歩は、「自分が欲しい犬ではなくて、必要な犬を探す」これは大事だと思います。
自分のそばにいて、癒してくれる子がいいのか、子供と一緒に遊んでくれる子がいいのか、自分と一緒にアウトドアを楽しみたいのかなどなど・・・・。欲しい犬種とニーズが合えば言う事なしですね。
例えば、あまり散歩をしたくない人がボーダーコリーやジャックラッセルやダルメシアンのようなハイパーな犬種を飼うのは犬にも人間にもハッピーライフが期待されるはずはありませんからね。
今回のうちの場合は、『ペット』を迎える、と言うよりまさに環境とニーズに合った子を探す、と言う事に焦点がおかれます。
そう言う意味でサトリは、理想的な子です。でも、かなりのドミナント(支配性が強い)犬です。 「ドミナント」は「攻撃性」とは違います。
つまり何でもコントロールしたがる性質と言う事。だから、和を乱していると感じるとすぐに鼻を突っ込みにいきます。
日本にいる時は、ドッグランへ行っても自分は特定の子としかあまり遊ばず、他の犬たちの動向をいつも気にしているタイプだった。
そんな彼女もこちらに来てから山羊の花ちゃん、今年生まれた花ちゃんの子供たち、を一度も脅かしたり攻撃した事はない。そう言えば日本にいる時子猫を保護した時も子猫の入っているクレートにビタっと寄り添ってたな。
それに私たちが庭仕事をしている時はいつもそばにいる。人が来れば吠えて知らせてくれる。相手が怪しげな行動をしなければ、ただ相手の臭いをかいで、あわよくばおやつでももらえるかと周りをウロウロしてる
(アメリカは犬を放し飼いで庭に飼ってる家が多いからか、FedexやUPSの配達人さんたちはみんな犬のおやつを持って来てる。おやつで手強い相手をなつけようと言う事なんでしょうね。)
そんなにいいなら、又シャイロ・シェパードがいいんじゃないか・・と思うのだけど・・・・・。
そうなんです。私たちもシャイロ・シェパード気に入ってるし。本当にいい家庭犬です。子供にも優しいし、番犬にもなるし、家畜の面倒も看てくれるし・・・。
でも、残念ながら、うちにはしばらくはシェパード系は飼えない事情があるのです。
多分保険会社によってでしょうが、今世話になっている保険屋の規則に<Bully breed(弱い者や小さい物を傷つけたいいじめたりする犬種)>・・・ブルドッグ、ボクサー、ピットブル、マスチフ、ロットワイラー等々やドーベルマン、シェパード系を敷地内で飼っているとある種類の保険をかける事が出来ないと言う規則があるからです。
犬種云々の偏見じゃなくて個体で見て欲しいと思うんだけど規則じゃしょうがない。サトレペパパはいずれピットブルを家族に迎えたいと思ってたようだけどあきらめました。
そんな訳で、すご~く残念だけどシャイロ・シェパードも小柄なベルジャンマリノワも駄目らしくシェパード系は諦めました。
ペーハは、ご存じ家畜護衛犬 カンガル犬。彼はサブミッシブ(服従的)タイプなので超大型犬だけどサトリよりずっとコントロールしやすく、観察力が鋭いし、理解力もすごい!
子犬の頃1ヶ月だけ子犬トレーニングクラスへ連れて行ったくらいで特にしつけをしてないのに、サトリやレイラを見てお座りも、伏せもバックも覚えてしまった。一番のびっくりは2ヶ月でうちに来てから一度も家の中で粗相をした事がない!!
それじゃ、カンガル犬?
この選択もないではなかったのだけど、この犬種の特徴は、パトロールをして異常がないかをチェックするらしいのでサトリのようにいつも飼い主のそばにおとなしくいるわけじゃない。しかも、大きいくせに走るのが速く、かなり機敏でペーハの場合、サトレペパパが何ヶ月かかけて広いサトリの森を180cmの高さのフェンスで囲ったのに、それをなんなく跳び越す。跳び越すペーハを目撃したサトレペパパは一気にフェンスを作る意欲を失ってしまったそうで。
ま、わかりますけど。
私も見ましたから。隣りの敷地に何かを見つけたペーハが180cmのフェンスを目前で軽々跳び越えてあっと言う間にいなくなったのを。
それからは、私たちが一緒でない時はいつも長いワイヤーリードにつないであります。朝のサトリの森偵察時には(ノーリードなので)ショックカラーをつけるか、シーザー流に必ず私たちの後ろか横を歩かせて目を光らせてます。
なので、カンガル犬はやっぱりリストからはずれそうです。
レイラ?チャイニーズ・クレステッドはこの際論外・・・愛玩犬タイプの小型犬はコヨテや猛禽類に捕まる立場になりかねないのでね。
それに、もしペットとして迎えるなら今度こそはシェルターから子犬を迎えようと思ってるから。
つづく・・・・・・