アン・モロウ・リンドバーグの小説「海からの贈り物」。昔、20年も前に読んだ。いい小説だなと思って3冊ぐらい買って、友人にもプレゼントした覚えがある。
海辺の小屋で滞在するうちに、いろいろなことを思索する夫人。そして、「このシンプルな何もない小屋にいると、本当に人間にとって必要な物ってそんなにないのだということに気づかされる。」
という一節が記憶に残っている。20年も前のことなので定かではないが。ただ、自信を持っていえることは、いい本だということ。いつか読み返したいと思いながら、時が流れてしまった。
今回は、ゆっくり読みます。絶対にお薦めの一冊。
(写真は私のスケッチ・・マイcafeカップ)