天気が良いので、久しぶりに両親をドライブに連れて行こうと、午前中に家事を済ませ、TELすると、母は二つ返事で「行くさー」。
妹を誘っていつもの4人で。
南風原の野菜市場で野菜を買いにという小さな目的を引っ提げていざ出発。
まずは目的の野菜を買い、母と妹は大好きな園芸コーナーで草花を買い、その後は、「くるくま」へ行こうということになり、当てずっぽうに車を走らせていると、父が
「くるくまには、そのまままっすぐ行って百名から左だよ」
というので、その通り行き、二股の道で
「どっち?」と聞くと「左」。
私たちよりも、90歳の父の方が道をよく知っている。 父と母はよく「奥武島」まで「すく」を買いに来ていたし、もともとドライブが好きな父だから、本当に頼もしい。 母は車に乗ると、ずーとしゃべり続ける。機嫌が良い。
「おっとーが足の歩けるうちださー」と言うが、本人もドライブが大好きなのだ。
「くるくま」は南城市(旧:玉城村)にある。そこのタイ料理がおいしい、というよりもたまには食べたくなる。のでたまに行っている。 父も辛い物が大好きだったのに、「今はもう食べていない」という。年寄りには刺激がつよすぎるのかも。それでもトムヤムクンは飲んでいた。
「カフェくるくま」は見晴らしのいい高台にあり、太平洋を一望できる気持ちのいい場所だ。
一日中クーラーをつけていたほど、今日の沖縄は夏のようないい天気。 私の軽車は、いつも一人で乗っている時に比べて、坂道の重いこと、ヒーコラ、ヒーコラ。