
午前中何でもなかった足が、午後になって歩くと痛い。徐々にひどくなってきたようなので、どうしたのかなと、足首を掴んでひねったり回したり揉んだりしながら、なにかしたかな-と、記憶をたどっていたら、
「あっ!思い出した。あれだ。」
朝、冷蔵庫を開けた途端、中からオロナミンCみたいな小瓶が飛び出して落下、途端に「瓶だ、ヤバイ!」と思った私の足はオロナミンCを足の甲に受け止めた。ナイスキャッチと言いたいところだけど、ひどく痛かった。その一瞬の事が今、思い出された。
腫れてきたような気もして、ねんざか、ヒビが入ったんじゃない?と職場の人に脅かされ、冷やした方がいいと氷を乗せたが、原因が分からないうちに、あんなにひねくりまわしたので、心配になった。
そもそも、母にいらないと言ったのに、いつも私の車に残していくから、ちょっとイラッとして冷蔵庫に放り込んだのが、間違いだったのかもしれない。罰が当たったのだなと思った。
怒りは何の得にもならない。包丁で手を切ったり、こけたり、怒った時ほど気持ちを沈めて行動しましょうね、みなさん。
静かなれそめれ常に身が心 波立たぬ水ど影やうつる(祝嶺親方)
写真はマングローブの一種、メヒルギの花。
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