沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

母と

2015年03月04日 | 日々のこと




 母の所へしばらくいってないので、申し訳ないと、一泊ホテル&ドライブへ連れていくことにした。母は二つ返事で大喜び。
 生憎初日は、小雨で風も強い寒い日でした。海洋博公園内の植物園に連れて行った。「寒いから車の中から見るからドライブでいいよ」ということだったが、せっかく私は花を見せたくて来たのに・・・と、車の中で雨の止むのを20分ぐらい待って出た。
 この時期はランの花盛り。母の足取りも軽く、寒いからショール羽織ってというのに、大丈夫と、すたすた歩いていく。
 やっぱり来てよかった。
 ホテルも「いい部屋をお願いします」と言ったら、最上階の13階だった。海がきれいだった。町の賑やかな所の好きな母は、名護がいいんじゃないとか言って、本部から名護へ出て、また宿泊先の本部半島へ戻った。
 翌日は、晴天。まっすぐ帰るはずもないので、58を南下して那覇へ。私はくたくた。母は、父が毎日のようにドライブに連れて行ったので、これぐらいなんでもないような感じ。補聴器もしないので会話もできず、私は疲れた。
 なのに、家に送って車を降りるとき「また、ヒマがあるとぅきや、そーていっちとらしよ~」という。ちょっと、その言い方がうるっとくるんだよね。








 

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