
脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなった。御年95歳。代表作は、58歳の時 書いた1983年の作品[おしん]。日本だけでなく海外でも評判になった。
戦争体験を書いた。家族の絆を書いた。女性の立場から。
どこにもいる普通の人々の生活の中にドラマを見つけて描いた。
[渡る世間は鬼ばかり]が好きだった。尊厳死についての考え方にも共感するものがあった。
最後は、コロナ禍の今を書きたいと[人間はひとりじゃない]をテーマに書くつもりだったと、90歳過ぎてもなお現役で。
彼女のドラマ何度も共感して感動しました。学びもありました。
ありがとうございました。