二つのお邸の物語。『嵐が丘』を読んだ。登場人物は少ないが、名前が覚えられない。先頭に添えられてある家系図を何度も繰りながら読み進めた。
古い翻訳物は読みにくい。何回か本を閉じそうになったが、名作なんだよね、読んでやるぞと締め切りを過ぎて二度借り出して読み終えた。
暗く重い話しが続いたが、予想に反して最後は、ハッピーエンドに終わったので気持ちが軽くなった。
やっぱり名作は読み応えがある。コロナ禍の中、そして子どもたちが去った有り余る時間、少しずつ、今更ながらだけど、目がしょぼしょぼしない程度によんな〜よんな〜名作を読んでいこうと思っている。