NHK「私の献立日記」を見ていたら思い出したことがある。
バスケ部だった高校時代。練習は厳しかった。ので人数は少なくどの学年も4人か5人しかいなかった。顧問の先生は一人なので男女一緒の練習だった。きつかったが、毎日が楽しかった。
夏休みの合宿は、教室での寝泊まりだった。2年生の中途まで体育館がなかったので、炎天下の中真っ黒になって、汗をいっぱいかいて走った。
練習が終わって整理体操をする頃は、西の空が茜色に染まった。
で,何が言いたいのかというと、澤村貞子さんは365日の献立日記をつけていたと言ったが、私は練習日記をつけていた。
大学生の頃、東京から帰省して、思い出のものが詰まっている棚でそれを見つけた。
◯月◯日、運動場外周5周
フットワーク3セット
三角パス◯セット
シュート練習
ルーズボール◯回
デイフェンス練習〇〇 etc
これが延々と続く。3年で引退するまで。何冊も。読んでも全然面白くもない。コーチになるなら残しておいても価値はあったかもしれないが、バッカみたいと我ながら思った。もっと感情的なものを書いてたら面白かったのに😅
つまらないと思って処分した。
貞子さんのように、料理献立ならためになるよね。
思い出したので長々と書いてしまいました、ごめんなさい。