先週、町の図書館で読書フェスティバルがあった。移民資料の展示やしめ縄作り体験、雑誌リサイクルもあって賑わっていた。
図書館の一角にあったシニアにお薦めの本コーナーにあった「うらやましい孤独死」を借りてきた。昨夜午前2時過ぎに一気に読み合えた。
以前このブログで私は「孤独死もいいかもも」と書いたが、この本の著者と同感する事が多かった。
超高齢化社会を迎えている現在の日本の医療のあり方に一石を投じている。
延命治療や胃ろうに対する考え方など、医者の言いなりではなく、自分の望んだ通りに最期を迎えたい、それが叶えられるような社会になって欲しいと。
おすすめの一冊です。