金武町伊芸区の民家に流弾が!なんと恐ろしい、一歩間違えばというよりも、そこにたまたま人間がいなかっただけ。住宅地にこんなに近い所で、演習が行われていること自体が普通ではない!国道329号にいつ飛んでくるとも限らない。
つい最近の名護市真喜屋でのへりの墜落事故といい、沖国大へのへり墜落といい、どの事故も奇跡的に人間がそこにいなかっただけで、大惨事にもなりかねないようなことなんですよ。
こんなことが起こる度に、沖縄の住民ははらわたの煮えくり返る思いをしている。
はるか昔から、もう60年も前から。
私たちの大先輩も声を大にして訴えてきたはず。なのに・・・なにも変わらない。どんなに声を荒げても、何度も何度も訴えても。届かない。
このことを本気でつき進めていこうとすれば気が狂うのでは・・・と思ったりする。 なにも変わらないのだから。