先日ライカムにて「エルヴィス」を観てきた。延々と三時間弱、楽しめた。
幼なじみの中にエルヴィスだ好きだったのがいた。私はいつも流行りから遅れている。
二、三年前にBook offで写真下のCDを見つけた。小泉元首相が選んだ25曲が入っている。よく聴き慣れた曲もあり、そうでないのも。
今回映画を見て、改めてまたじっくり聴いてみようかなと思った。
エルヴィスはセクシーだ。彼はママが大好きだった。偉大なアーチストは経済的なことに疎い。だから悪徳マネージャーに翻弄され身を滅ぼしてしまう。
主演のエルヴィス役者(オースティン バトラー)は、最初、なんだ似てないじゃん、と思ったのは束の間で後は本人にしか見えないくらいの素晴らしい演技力だった。
しかし悪徳マネージャー役が、私の好きなトム・ハンクスだったのは残念だった。彼に悪役は似合わない。ちょっと居心地の悪い思いもあったが、十分楽しめた。
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