行きも帰りも「デルタ航空」を利用した。機内食は何回食べたのだろうか?ニューヨークから深夜便に乗ってサンパウロへ向かう時は、深夜だから機内食は出ないだろうと、空港内でサンドイッチを探して回ったが、ボリュームがありすぎ、しかも冷蔵されていて、冷たいサンドイッチはまずかった。なのに、飛行機に乗ると、程なく夜食が出てきて、唖然。
同じ航空会社でも、行き先に寄って乗務員が違う事を初めて知った。ニューヨーク行きの添乗員は、愛想もなくぶっきらぼうな感じだったのに、ブラジル行きの添乗員は、フレンドリーな感じで、話す時にしっかり相手を見つめて話しているようで、とてもいい感じ。話している言葉が英語ではないので、たぶんブラジル人なのだろう。
国民性の違いを感じた。
国民性と言えばもうひとつ。写真を写さなかったのが、残念だが、
ニューヨークから成田行きの飛行機の中で、着陸して出口へ向かう時、目を疑うような光景を見た。座席の辺り一面ゴミだらけ。なんでこんなに散らかせるの?と、目を丸くしていたら、後ろの方も「すごいね!」と。私達のグループは全員驚いていた。
私達が乗っていた後部座席とは、天地の差。日本人は散らかさないようにと言う教育をされているのに。同じアジア人でも、こういう所で国民性がでるんだね。
日本のサービス、食事、マナーは、世界一なんじゃない!と思った旅でした。
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