今日は旧 の「じゅうるくにち」沖縄の年中行事の一つです。
去年の暮れに亡くなった伯父さんの(あの世の)お正月。小さい頃は、よく遊びにきて泊まったりした母の実家。今も赤瓦で仏壇床の間、昔からあるはめ込みのタンス。変わらずに今もある。変わらな佇まいは、私たち昭和生まれには、とても安らぐし居心地がいい。
変わったのは、若かった私たちが、60代になり、正座ができなくなって(膝が痛いと)椅子に座る人が多くなったことだ。
カビアンビーをして門であの世へお見送りをしてきた。
法事がある時に親戚が集まるので、こうやって少しずつ世代交代していくのだなと気づく。90歳の母と89歳の母のいとこのこうせいおじさんを送って行った。ある時期兄弟のように育ったと、あんなに仲良くおしゃべりもしていたのに、車に乗っても会話がない。お互い誰が乗っているのか分からない?みたい。十分歳をとっています。長生きしてください。