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モーニング娘。2006春ツアー新潟公演 レポート

2006-03-14 22:13:43 | ライブ!2006

モーニング娘。2006春ツアー 「レインボーセブン」
セットリスト

1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~ / モーニング娘。
2.THE マンパワー!!! / モーニング娘。
3.Go Girl~恋のヴィクトリー~ / モーニング娘。
4.SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ / モーニング娘。 
5.パープルウインド / モーニング娘。
MC1
6.色っぽい じれったい / モーニング娘。
7.愛あらば IT'S ALL RIGHT / モーニング娘。
8.友達(♀)が気に入っている男からの伝言 / モーニング娘。
モーニング娘。小コント
9.レインボーピンク / 重ピンク・こはっピンク(小コント後セリフから歌い出し 二人全身ピンクの衣装)
10.銀色の永遠 / 藤本美貴
11.NATURE IS GOOD! / 藤本・道重・久住以外(吉澤・田中メイン)
MC2
12.無色透明なままで / 吉澤・高橋・紺野・小川・藤本
13.大阪 恋の歌 / 高橋愛
14.レモン色とミルクティ / 新垣・亀井・道重・田中・久住
15.青空がいつまでも続くような未来であれ! / モーニング娘。
16.ザ☆ピース! / モーニング娘。(前半カラオケ)
17.INDIGO BLUE LOVE / 新垣・亀井・田中
18.恋は発想 Do The Hustle! / 新垣・亀井・田中以外
19.直感2~逃した魚は大きいぞ!~ / モーニング娘。
MC3
20.女子かしまし物語3 / モーニング娘。
21.浪漫~MY DEAR BOY~ / モーニング娘。
22.なんにも言わずにI LOVE YOU / モーニング娘。
MC4
アンコール
MC5
E1.ラヴ&ピィ~ス! HEROがやって来たっ。 / モーニング娘。
E2.さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ! / モーニング娘。
スタッフロール


 3月12日に行われた新潟公演に行ってまいりました。そんな訳で、感想をいきます!

 外は雪、そんな中で行われた娘。新潟公演。いつものようなスクリーンによるメンバー紹介は無く、いきなりオープニング。一曲目に相応しくアルバムの一曲目の「HOW DO ~」からスタート!クールでカッコイイ。間髪入れずに、マンパ、ゴガールとテンション上がる曲連発。更に、新曲!すでに会場は振付(腕を上下させる)をみんなやっている!入場時に「振り真似してね」というこの新曲の宣伝チラシが配られているとはいえ、まだ発売前なのに凄い。
 とか言っている私も、まだテレビで一回見ただけなのに振り真似OKだったりする(^^;)

 続いて、爽やかポップスの「パープル~」今回のアルバム曲で最初に気に入った曲です。吉のダンスが爽やかでイイ!
 ようやく、ここでMC。いつものツアーなら、一人ずつ挨拶な筈が今回のツアーはそれは無し。吉美貴コンビが代表でコメント。「外は雪なのに、中は熱いね!」と美貴たん楽しそうです。

 簡単なMCの後は、色じれでリスタート。愛あら、友達~と爽やか系が続き、場内がほのぼのしてきた頃、マコを中心にコント。正直、もうコントはいらないと思っていまして、昨秋のツアーはコント無しになって喜んでいたのですが、今回のはダラダラしていなく、しかも一人ずつ決めセリフを言い合うだけのものなので、間延びはさほど感じられずでした。
 そんなコントの後は、その雰囲気を更に増幅させてレインボーピンク登場!コントは実は二人の登場への前フリになっているので、コントはこの曲のイントロみたいなものなのでした納得。
 そんな、さゆ小春じゃなかった、重ピンクこはっピンクですが、凄い!これ見ると、やっぱり小春はミラクルだなと実感する事うけあい。デビュー一年未満でここまでやれれば大したものです。
 そして、重ピンク!振りが超高速な動きで最高!なんというか、上からワイヤーで動かされているような絶妙な動きでした。多分「アイドル=操り人形」みたいなコンセプト?と勝手に解釈しました。曲も超絶ですが、二人の動きが軽快通り越して人間離れしてて凄いです。もう、この曲を観るためにこのツアー観ても損はないですよ(言い過ぎかな)。

 場内がピンク色(実際、この曲の時にピンクサイリウム増えた)に染まった後は、美貴たん登場で、アルバムMIKI①から銀色の永遠
 ソロライブ以来の生で観る銀色でしたが、声も出ていたし何より圧倒的な存在感でした。やはり、美貴歌はいいなと再確認。観ていて引き込まれました。

 美貴歌を堪能したあとは、大阪のC/Wである「NATURE ~」。爽やかポップス、吉とれいながメインなのですが、二人が楽しそうで微笑ましいです。れいなは本当、歌っている時の顔がいいです。
 続いて、無色透明~で再び美貴歌節炸裂。サビの美貴声がアルバムでも聴きどころではありますが、ライブでも良かったです。ますます美貴熱上昇!
 
 そして、愛ちゃんソロ!による大阪。踊りながら歌うので、パントマイム的な雰囲気も醸しだしていたりしますが、さすがに愛ちゃんは貫禄充分でした。逆に、スリルがなく味気なく感じる人も、いるかもしれませんが。
 レモン色での、亀の楽しそうな歌いっぷりに微笑ましさを感じ、青空~で10人が列作って歩くシーンにグループのまとまりを感じたあとは、舞台から全員下がってスクリーンでは、いつ撮ったのか10人がピースを歌う姿が流れ始める。一番が終わったタイミングで、衣装チェンジしたメンバーが再びステージに現れて二番。面白い演出だと思いました。

 続く「INDIGO~」では、大人っぽいスローな曲をれいなが熱唱!と思いきや、亀や豆も予想以上にハマっていて驚き。豆は去年くらいから、バラードもいけるというのが証明されていましたが、亀の成長には拍手でした。しなやかな振付も含めて、この日印象に残る曲トップ3に入る出来でした。
 今回のツアーは歌う人が入れ代わっても、MC挟まずノンストップで次に進むという辺りが中だるみしなくて良いなと思いながら、発想、直感2(アルバムの方のMIXでした。重低音で良い。)と続き、MC。美貴ちゃんが「みんな振付すごいね!よく覚えているよ。完璧です」とまるで紺紺みたいなセリフを客席に向かってして笑いをとり、かしまし、浪漫、とノリ良く進み、なんにも~でしっとりと一旦終了。

 アンコールは、自然と「まこと!こはる!」と新潟県出身の二人への声援になった。「マコ」「こは」と二人分、サイリウムで文字作って掲げているヲタが多い。マコは青、小春はピンクと、自然に色も統一されていたり。

 アンコールは、紺紺が声デカくなってて感心した一人ずつの挨拶があり、ラブピで会場が大ジャンプ大会になり、さよなら~で大団円、いつも恒例となっている終演後のメンバー一列になっての万歳は今回無し。この曲の展開上というか演出上、一人ずつ去って、アルバム同様に最後吉澤リーダーの「決め台詞」と共に終了。
 と思いきや、マコと小春が再び登場して挨拶。会場再び「まこと!こはる!」コール。やっぱり地元凱旋公演は良いね。マコも嬉しそうだった。小春も良い笑顔だった。最後は、スタッフロールと、メンバーの手書きメッセージ付きで一人ずつのメンバー紹介。これまた新しい演出で良い!

 会場の外に出ると、相変わらず雪が降り続けていたけど、それさえも寒く感じないほどのホットなライブでした。
 今のメンバーで、新しい娘。の形を作って行きたいというメンバーとスタッフの意気は充分感じました。何より、また観たい!と思わせるライブでした。まだ観ていない方。今後行く予定なら、期待していいですよ。
 昨日、ある書き込み見て気づいたのですが、今回のツアーは20世紀にリリースした曲が一曲も無いのです。これは、今の娘。ツアーにピッタリな選曲アイデアだと思います。アルバム同様、色にちなんだタイトル曲をいくつもセレクトしたセットリストも含めて、スタッフのヤル気が伝わってきました。次の公演も楽しみです。

コメント
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