いよいよ、コンサート開始です。
雲井さんによる注意事項説明が終わり、スクリーンにきら☆レボ第一話のVTRが流れました。「月島きらり アイドルになります!」というセリフと共にステージの照明が変わりきらり登場。一曲目は勿論デビュー曲「恋☆カナ」。
今日のファイナルステージに賭ける気持ちを挨拶して、「バラライカ」へ。月島きらり最大のヒット曲にして、近年のハロプロ関連の曲でもっとも知名度の高いと思われるこの曲。イントロで客席が沸きます。サビのダンスは会場がフリコピ大会。楽しすぎる。改めてバラライカ評価です。
続いてスクリーンに、おはスタきらりドラマのVTRの名場面がながれます。今日のステージは、まさに「きらりん☆レボリューション総集編」という感じです。色々な物が観られそうです。もしかして「あの曲」も観られるのかな?と淡い期待。今日、あのユニットはコンサートやってないからなあと期待を膨らまします。
月島きらりヒットパレードは更に続きます。私が月島きらりシングルで一番好きな曲「ハッピー☆彡」、今日も衣装チェンジで客席を沸かせた「チャンス」。月島きらり曲に捨て曲ナシ。月島きらりのアイドルオーラには隙はナシ。
会場を早くも熱く沸騰させたきらりは、ここで一旦下がります。スクリーンにはSHIPSのアニメVTRが流れ、現れましたSHIPS。ヲタの大声援がきらりに対してと変わらないフルパワー。歌う曲は皆さん大好きな「TOKYO FRIEND SHIPS」。大歓声と物凄い「ヲイ!ヲイ!」に包まれてイントロが始まります。PPPHでの「ひろと」コール、「せいじ」コールが大音響。サビで頭上ハンドクラップ。ヤバイ楽しすぎる(笑)。
この会場の沸騰っぷり、アレに似ているなとボンヤリ頭に浮かんだのは「ロマンティック浮かれモード」。そうです。ロマモー級の破壊力がある曲です。
SHIPSに続いてはMilky Way登場。スクリーンに映し出されたMilky Way初登場時のVTRを見ながら五人でトークを展開です。
ステージはMilky Wayにバトンタッチとなり「アナタボシ」~「ガムシャララ」。客席はスターライトタンバリン大活躍。踊って楽しいMilky Way。フリコピ推奨ユニットですね。
再びSHIPS登場で、スクリーンに現れたなーさんと、月島きらり衣装クイズ。写真を見て何の曲の衣装かを当てるクイズでした。これはヲタには簡単すぎる内容なので(苦笑)、おそらくファミリー公演向けに作られた企画かと思います。会場のヲタの叫ぶ解答も正解連発(笑)。
和やかな雰囲気になってきたところで、クイズ前に人を呼びに行くような雰囲気で袖に消えたきらりが帰ったきました。そして、今日はゲストがいる事を発表。今日コンサートをやってないあのユニットのあの子か!
会場の期待が高まり、その期待に応えるように現れたのは、出演予定にはなかった「観月ひかる」ちゃん!
ひかるちゃんもハードスケジュールなのですが笑顔です。早速、久しぶりなので皆さん練習しましょうと「はなをぷーん」の部分を会場みんなで練習。懐かしさで感無量です。
そして、「はなをぷーん」スタート。楽しすぎる。ひかるちゃん、ちょっと見ないうちにでかくなったけど、二人とも楽しそう。
この一曲で終わりかと思ったら、きらりの「きら☆ぴかには二人の友情を歌った曲があります」との前フリで「ふたりはNS」へ。名曲キター。ファイナルでこの曲が観られて良かったです(涙)。
歌が終わりMilky Wayの二人も帰って来ました。きらりの「ひかるちゃん背が伸びたねえ。前はこのくらいだったのに(と、膝下辺りを指差す)」というボケに、「それは、なーさんだから」と相変わらずのクールなひかる。そんなきら☆ぴかがまた観られて大感激です。企画してくれたスタッフさんありがとう。
ここからはソロコーナー。雪乃のえる~春咲こべに。二人とも晴れやかな笑顔でソロ曲を歌います。客席では、のえるには青、こべにには黄色とサイリウムを変えて彩るヲタが多数。
二人のパフォーマンスに負けじときらりも頑張ります。「デビュー曲のC/Wで私の大好きなバラードです」と「SUGAO flover」。客席は予想外の選曲に沸き上がります。そして、ノリノリ曲「ヒマワリ」をショートサイズで。
更に、「パパンケーキ」~「はぴ☆はぴサンデー!」。売上的には振るわなかった後期シングルだけれど、コンサートでの盛り上がりは凄い。やっぱり、月島きらりに捨て曲ナシ。
コンサートもいよいよ終盤へ。SHIPSの「きみがいる」~「Half of Dream」。バラードにしんみりとした後はSHIPSのファイナルトーク。宙人が星児に「ありがとう」と握手を求め、そして抱き合う。会場からは大きな拍手が贈られました。SHIPSもきら☆レボを盛り上げてきた功労者です。
そして、再びMilky Way登場。「タンタンターン」~「サンサンGOGO」。途中からSHIPSも合流して大盛り上がり。そして、アンコールへ。
アンコールに包まれて五人が登場すると、スクリーンにはアニメーションが流れてナレーションが。そのナレーションの声は?
ナレーションを読み上げながら、おはスタの山ちゃんこと山寺さん登場。会場大歓声。五人も大感激。
山ちゃんはメッセージを読み上げて五人を讃えました。ネットから拾ってきた山ちゃんの贈る言葉を紹介します。書き起こしをしてくれた人、有り難く使わせていただきます。
「きらレボはアニメから飛び出してこんな素晴らしいステージをできている。僕はアニメから飛び出せなかった。中野のこんなでかいステージに立ててるのはすごいこと。僕が立ったのはポケモンの試写会以来。
きらりちゃんはどんなに忙しくても疲れた顔を見たことない。ロケとか生放送とか朝早くて大変でもずっと笑顔だった。
ミルキーウェイは持ち前の明るさでこっちも笑顔になれた。
遅くまで飲んでて体調悪い時も笑顔になれたしプライベートで大人ならではのつらいことあっても笑顔になれた。お客さんは大人な人多いからつらいことあるのわかるでしょ。そういう時も笑顔になれた。
SHIPSは最初頼りなかったが今では僕の良い相棒です。ヒロトは進行で支えてくれて嬉しかった。セイジは気持ち悪い亀を相手してくれてありがとう。( セイジ)<気持ち悪くないっすよ
みなさんこの5人に声援を送れるのはあともう少しの時間しかありません。だからみなさん全力で5人に声援を送ってあげてください。」
五人は胸一杯という表情です。客席も「山ちゃん」コール。山ちゃんもきら☆レボを盛り上げてきた一人です。
会場全員で「おっはー」をやって山ちゃんを見送ったあと、SHIPSが再び「TOKYO FRIEND SHIPS」を披露。最後とあって、SHIPSも力入りまくりで、ヲタも叫び力入りまくり。ステージでこんなに男性に大声援を受ける男性アイドルは他にいるだろうか?というほどのハイボルテージでSHIPS完結。
SHIPSの途中からステージに再び現れていたMilky Wayも最後のナンバー「サンサンGOGO」を歌います。この日のために用意された白いドレスに身を包み、三人は元気に明るく歌い踊る。途中からSHIPSも合流して素晴らしい大団円。
歌の興奮冷めやらない会場に、月島きらりから最後の挨拶として、みんなへの感謝の手紙が読み上げられました。みんなに支えられてここまで出来た、その感謝の想いを綴った手紙。会場は大きな拍手に包まれました。
そして、最後は会場みんなで「きら☆レボ イェーイ!」と叫んで明るくファイナルステージは幕を閉じました。
のえるが最後に「終わりたくないよ~」と呟いたように、きら☆レボは名残惜しく終わっていきます。でも、全国の大勢の人達に支持された作品として、みんなの心にいつまでも輝き続ける事でしょう。
客電が灯され、終了のアナウンスが流れても帰らずにアンコールを叫び続けた観客は更にコールを続けます。
きらり最高!
のえる最高!
こべに最高!
ひろと最高!
せいじ最高!
ひかる最高!
山ちゃん最高!
きら☆レボ最高!
~きらりん☆レボリューション ファイナルステージ終了~
セットリスト
1.恋☆カナ
2.バラライカ
3.ハッピー☆彡
4.チャンス!
5.TOKYO FRIEND☆SHIPS
6.アナタボシ
7.ガムシャララ
(クイズ)
8.はなをぷーん
9.ふたりはNS
10.負けん気!強気!元気!前向き!
11.はてはてな
12.SUGAO flover
13.ヒマワリ
14.パパンケーキ
15.はぴ☆ぱぴサンデー!
16.きみがいる
17.Half of Dream
18.タンタンターン
19.サンサンGOGO
E1.TOKYO FRIEND☆SHIPS
E2.サンサンGOGO