今日はモーニング娘。の新曲「気まぐれプリンセス」の発売日です。今回の新曲イベント、東京開催分は平日に行われる関係で一公演のみ。そして、イベントには付き物になりつつある握手がありません。
これは何を意味するか。つまり、確実に売上は前作より落ちると予想されます。イベント回数が下がれば申し込みも合わせて減る。しかも、握手が無いから必死度も下がる。
でも、敢えて問いたい。イベントに握手って必要ですか?
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今やハロプロでは新曲が発売されると当たり前のように握手会が行われていますが、本来は握手会は新人時代に行なうものでした。新人がファンを増やすために握手会を開催するのは、とても大切な事だと思います。最近で言うと真野ちゃんですね。
真野ちゃんの握手会には、S/mileageやエッグ選抜メンバーが握手に参加します。真野ちゃんだけでなく、S/mileageやエッグ選抜メンバーにとっても、アピールの場である訳です。
新人が宣伝のために握手会を開くとか、夏に娘。メンバーが行なったみたいな地方在住のファンのために地方で握手会を開催するのは、とても良い事だと思います。
しかし、デビューしてから何年も経っているメンバーが、未だに新曲を出す度に握手会をやらなければいけない。この状況は、どこかで断ち切る必要があるのではないでしょうか?
実は、Berryz工房は一時期は握手会を行なっていなかった。モーニング娘。は元々握手会をやるという売り方はほとんどせずCDを売ってきました。Berryz工房もデビュー以後しばらくは握手会を行なっていましたが、ある程度の期間が過ぎてからはやらなくなりました。
そんな状況から一転、℃-uteがメジャーデビューをして、新人として握手会を行なうようになると、平等姓を考えてか、ファンへの気遣いか、Berryz工房も握手会を行なうようになり、モーニング娘。も開催、昨年からは定番化しています。
Berryz工房の握手会は新人時代は抽選というものはなく、CDを買えば参加出来るものでした。しかし、デビューから数年が経過してある程度の固定ファンがいるBerryz工房に、今更新人時代のような握手会はさせられないとばかりに、(℃-uteがそうであるように)抽選制になってしまいました。
「抽選」。なんてイヤな響き(苦笑)。Berryz工房シングルは買っても一枚なので当たった事がなく、実は未だにベリメンとは握手をした事が有りません。新人時代に行っておけば良かった? いや、さすがに小学生と握手するのは当時は抵抗ありました。
CD売上が下がる可能性があるから、もはや引くに引けない状況だと思いますが、ハロプロはそろそろ思い切って握手会止めませんか?(新人は除く) イベントは継続していいと思いますが、そこに握手が付随している必要性ってあるのかなと疑問に思っています。
握手は無しで、その分の空いた時間は歌やトークを増やせば良い。イベントというものはコンサートとは違うものが観たい訳だから、トークコーナーも立派な売りになると思います。
こんな事を言いたくなるのも、自分がイベント当たらないから…ではなく(苦笑)、ハロプロメンバーは自らの価値を安売りしてほしくないと思うからです。
握手会を頻繁に行なう事により、熱心に足を運んでメンバーに認識してもらおうと必死になる人が現れる。やがて、そういう気分がコンサートにも持ち込まれる。お金を積んででも前の席で観たい。推しメンに気づいてもらうために所構わずジャンプしたりする。
握手会の乱発は現場の雰囲気を確実に悪化させます。そして、アイドルという存在を身近なものにし過ぎてしまう事にもなります。人気アイドルというものは、ちょっと遠くに存在するくらいが良いと思っています。手の届きそうな気分を味わえるアイドルとして、いわゆる「地下アイドル」というものが存在する訳ですから、その辺は上手く棲み分けという事で。
もし、イベントから握手がなくなれば、無理に全ての回を観ようとする人も減り、多くのファンに当選のチャンスも増えるかもしれない。
まあ、本来は握手会やらイベントやらで釣らなくてもCDが売れるのが一番。モーニング娘。は長年それでやってきたのですから。
AKBの新曲が17万枚以上を一週間で売り上げて1位に輝きました。さすがに、ここまでの枚数を見せられると握手会効果だけではない、人気の拡がりを感じます。ハロプロも、新しいやり方で枚数を増やしてほしい。
そんな事を思いつつも、今週末のモーニング娘。アルバム発売記念イベントでの握手会には参加するべきか悩んでいます。せっかくの握手のチャンスだけに悩みます。
これは何を意味するか。つまり、確実に売上は前作より落ちると予想されます。イベント回数が下がれば申し込みも合わせて減る。しかも、握手が無いから必死度も下がる。
でも、敢えて問いたい。イベントに握手って必要ですか?
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今やハロプロでは新曲が発売されると当たり前のように握手会が行われていますが、本来は握手会は新人時代に行なうものでした。新人がファンを増やすために握手会を開催するのは、とても大切な事だと思います。最近で言うと真野ちゃんですね。
真野ちゃんの握手会には、S/mileageやエッグ選抜メンバーが握手に参加します。真野ちゃんだけでなく、S/mileageやエッグ選抜メンバーにとっても、アピールの場である訳です。
新人が宣伝のために握手会を開くとか、夏に娘。メンバーが行なったみたいな地方在住のファンのために地方で握手会を開催するのは、とても良い事だと思います。
しかし、デビューしてから何年も経っているメンバーが、未だに新曲を出す度に握手会をやらなければいけない。この状況は、どこかで断ち切る必要があるのではないでしょうか?
実は、Berryz工房は一時期は握手会を行なっていなかった。モーニング娘。は元々握手会をやるという売り方はほとんどせずCDを売ってきました。Berryz工房もデビュー以後しばらくは握手会を行なっていましたが、ある程度の期間が過ぎてからはやらなくなりました。
そんな状況から一転、℃-uteがメジャーデビューをして、新人として握手会を行なうようになると、平等姓を考えてか、ファンへの気遣いか、Berryz工房も握手会を行なうようになり、モーニング娘。も開催、昨年からは定番化しています。
Berryz工房の握手会は新人時代は抽選というものはなく、CDを買えば参加出来るものでした。しかし、デビューから数年が経過してある程度の固定ファンがいるBerryz工房に、今更新人時代のような握手会はさせられないとばかりに、(℃-uteがそうであるように)抽選制になってしまいました。
「抽選」。なんてイヤな響き(苦笑)。Berryz工房シングルは買っても一枚なので当たった事がなく、実は未だにベリメンとは握手をした事が有りません。新人時代に行っておけば良かった? いや、さすがに小学生と握手するのは当時は抵抗ありました。
CD売上が下がる可能性があるから、もはや引くに引けない状況だと思いますが、ハロプロはそろそろ思い切って握手会止めませんか?(新人は除く) イベントは継続していいと思いますが、そこに握手が付随している必要性ってあるのかなと疑問に思っています。
握手は無しで、その分の空いた時間は歌やトークを増やせば良い。イベントというものはコンサートとは違うものが観たい訳だから、トークコーナーも立派な売りになると思います。
こんな事を言いたくなるのも、自分がイベント当たらないから…ではなく(苦笑)、ハロプロメンバーは自らの価値を安売りしてほしくないと思うからです。
握手会を頻繁に行なう事により、熱心に足を運んでメンバーに認識してもらおうと必死になる人が現れる。やがて、そういう気分がコンサートにも持ち込まれる。お金を積んででも前の席で観たい。推しメンに気づいてもらうために所構わずジャンプしたりする。
握手会の乱発は現場の雰囲気を確実に悪化させます。そして、アイドルという存在を身近なものにし過ぎてしまう事にもなります。人気アイドルというものは、ちょっと遠くに存在するくらいが良いと思っています。手の届きそうな気分を味わえるアイドルとして、いわゆる「地下アイドル」というものが存在する訳ですから、その辺は上手く棲み分けという事で。
もし、イベントから握手がなくなれば、無理に全ての回を観ようとする人も減り、多くのファンに当選のチャンスも増えるかもしれない。
まあ、本来は握手会やらイベントやらで釣らなくてもCDが売れるのが一番。モーニング娘。は長年それでやってきたのですから。
AKBの新曲が17万枚以上を一週間で売り上げて1位に輝きました。さすがに、ここまでの枚数を見せられると握手会効果だけではない、人気の拡がりを感じます。ハロプロも、新しいやり方で枚数を増やしてほしい。
そんな事を思いつつも、今週末のモーニング娘。アルバム発売記念イベントでの握手会には参加するべきか悩んでいます。せっかくの握手のチャンスだけに悩みます。