昨夜、BS-iにて放映されたドラマ「東京少女」に真野ちゃんが出ました。ただ出ただけではありません。主演です。30分のストーリー、じっくり見てみました。
ドラマに関するインタビュー記事
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/02/07/manoerina/
真野ちゃんは2月の主役として今月いっぱい出演します。
第一回目の昨夜の話は「10才のわたし」というお話。クローゼットに潜った10才の真野ちゃんが突然17才になってしまいます。周りも7年後の世界になっていて、母親との話も噛み合いません。仕方なく、携帯のアドレス帳から知っている名前を探し、10才の時からの友達を呼び出します。
その日は実は「タケシ君」というクラスメイトと初デートの日でした。友達の協力で何とかデートとなるものの、10才の真野ちゃんはタケシ君を知りません。高校になってから知り合った男の子なのでした。
それでも、デートはなんとか楽しく過ぎ、今度遊園地に行く約束をして帰宅すると家には真野ちゃんのお父さんが帰ってきていました。
来週、タケシ君とパパママの四人で遊園地に行こうと言う真野ちゃんに、お父さんは四人は無理になってしまったんだと告げます…。
真野ちゃんの演技力は?と気になった方もいると思いますが、セリフ回しに多少拙さはあるものの、表情とか雰囲気とか、とても良かったです。悲しい時、嬉しい時、戸惑う時、それらの表情の作り方がとても自然で、いい感じに思えました。ハロプロに今までいないタイプの子だなと思うと同時に、今までハロプロにはいなかったドラマの活動を中心に行う子という活動スタイルもいいのではないかと思いました。
ドラマのプロデューサーの方が、真野ちゃんは存在感があり、事務所の人から宣伝資料をもらった時から心に引っかかる子だった。それでドラマに起用したとインタビューに答えていたのを先日読みましたが、確かに透明感があり、それでいて芯の通った存在感がるように感じます。
http://www.tvlife.jp/blog4/?p=173
ハロプロとしては久しぶりのソロ新人という事で、真野ちゃんは色々プッシュされ始めています。「なんで真野ちゃんばかり推すのだ!」という不満の声も聞かれます。しかし、エルダの方々が卒業した今、ハロプロの存続のためには人材を育てていく事はとても大事です。今のハロプロは決して人材難という訳ではなく、磨けば光る人材は何人もいる筈です。ここ数年続いたヲタ向け商売はほどほどにしてもらい、今年はメジャー展開出来そうな資質を持った子はうまく売り出してほしいと願っています。
新人ならではの売り出しの多彩な展開の中、こんなイベントも開かれるようです。
http://net.blt.tv/u-17winter/01.html
そんな真野ちゃんがいよいよメジャーCDデビューをします。タイトルは「乙女の祈り」で3/18発売です。
http://www.jp-r.co.jp/talent/manoerina/event-detail.php?@DB_ID@=98
上記のサイトにあるQRコードでPVも見られるようです。
アイドル集団ハロプロをウォッチしている者としては、新しい子がデビューするという話題は「春」を感じます。東京少女第一回を見て、更に今後に期待が膨らんでいくのでした。
※ 今日は記事を二本立てにしています。昼間に過去記事インデックスの更新をした際に、℃-uteメンバーのページが一杯になったので、追加ページを作って掲載しました。
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プロデューサーの方がおっしゃている通り、真野ちゃんには不思議な存在感を感じます。それは、まだエッグのその他大勢だった頃からそうでした。
キャラ的には、ふわっとした感じの子ですから、あせらずじっくり魅力を磨いていってほしいなと思います。
ちなみに、ダンスに関しては、音楽ガッタスの時の記憶では、そんなに得意そうではなかったようでした。でも、フットサルのドリブルは上手かったですよ。