フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

℃-ute DVDマガジン VOL.3

2007-09-04 23:03:27 | ハロプロ(℃)
 先日の℃-ute運動会にて発売された「℃-ute DVDマガジンVOL.3」の中身について、今回は書きたいと思います。余談ですが、DVDマガジンには珍しく、今回のはジャケットに公演名と日付が「MAGICAL CUTIE CIRCUIT感謝祭2007.8.24(FRI)」と入っています。


 まずは、℃-uteメンバーがバーベキューをやるという企画。ホワイトボードに作られた的をめがけて、食材をダーツで獲得するという趣旨。的は三つ「肉、魚介、野菜」とあり、各項目に一投ずつで二巡の、計六投して当たった食材がゲット出来ます。
 ところが、このダーツがなかなか当たらない。当たった食材は当てた人の分になるんですが、梅さんがホタテをゲットした程度でことごとく失敗するメンバー達。
 これじゃバーベキューは成立しない可能性大。

 一巡目のダーツの合間に、浴衣着たメンバーが一人ずつ「夏の思い出」を一分間語るコーナーがあります。
 一分の計測は、手にした砂時計で行うのですが、この一分トークは個性が出てました。
 チラチラと砂時計を気にしながら喋る梅さん。冷静に砂時計に時々目をやりながら話すなっきー。話に夢中になり、砂時計を気にせず時間オーバーになるちっさー。余裕ありすぎで時間が余るマイマイと、持ち味出まくりでした。

 バーベキューダーツ二巡目は、サービスでホワイトボードを前に出して行う事になりました。続々と食材ゲットするメンバー。  「?」という的に当たるメンバーもいましたが、概ね好調。
 愛理は投げ方がフニャとしていて可愛いとか、相変わらず舞美は加減知らずで、せっかく牛肉ゲットしながら勢い余って、投げ位置のラインからはみ出してアウトになったりと、持ち味も発揮されていました。
 それにしても、いつもDVDマガジン見て感じているのは、栞菜やなっきーの勝負に熱くなる性格。今回も二人は色々食材をゲットしておりました。
 それにしても、的当てても当てた人しか食べられないのに、牛肉とか当てたメンバーがいれば皆で大喜び。仲良き事は美しき事かな
 「?」の的は、くじ引きで決定となり、梅さんはイチゴ、ちっさーはバナナとあんぱん、マイマイはキュウリでした。しかし、梅さんはイチゴが苦手との事で、隙を見て裏でマイマイのキュウリと交換。ちなみに、キュウリのお味は梅さん曰く「漬物みたい」。イチゴはマイマイ曰く「ジャムみたい」だそうです。バナナとあんぱんはちっさー曰く、普通に美味しいそうです。


 バーベキュータイムの次はかき氷タイム。これもダーツでシロップを決めるという流れ。
 梅さん→レモン 舞美→レモンと順調に行くかに思われた矢先、なっきーが的外し、愛理は「自分で作る」になり暗雲立ち込める。更に、的に書いてある「無味」「むあじ」と読んだちっさーが、見事その「むあじ」に命中。空気読み過ぎですちっさー。
 しかし、その後は無事に、マイマイ→イチゴ 栞菜→練乳 と丸く収まりました。

 かき氷タイムでは、今日の感想を一人ずつ話しましたが、栞菜が司会の芸人にはまったく愛想ふりまかない姿に、例の大阪での発言が頭の中にオーバーラップして愉快痛快。

 本編はバーベキュー&かき氷で終わりなんですが、おまけとして「運動会チーム分け予選会」の映像も入っています。エッグメンバー交えて体力測定して、その結果を元にしてチーム分けされるという予選会です。
 エッグメンバー紹介時に、岡井明日菜が岡井千聖の妹と紹介され明日菜は照れてました。

 まず初めは「握力」。
 まあ、皆さん可愛いらしく力もほどほどです。愛理みたく「クネクネ」しながら測定するメンバーがいたり微笑ましいかぎりです。
 そして、更に微笑ましいのが梅さんの握力。なんと「7kg」!  エッグの小学生メンバー小川紗季にも敗北。おがさきの力入れる姿の可愛さに喜んでいた梅さんですが、見かけによらず非力…。
 最高値は、パワー溢れる吉川友の31kgでした。

 続いては「背筋力」。
 これは波乱なく予想通りに、岡井千聖78kgでトップ。

 次は「垂直跳び」。
 みんな跳び方が可愛く、メンバーまでがそれを見て可愛いと喜ぶ光景。エッグメンバーも一緒に笑っていて和やかです。そんな和やかムードの中、本命の矢島舞美50cmでトップに。

 続いて「立位体前屈」。
 測定の順番が二番手だったちっさーが、両手をぐるりと回して反動つけて計測する技を披露してからは、次々と他のメンバーもその技で挑戦。ぐるり回しがブームに。
 結果は、舞美の18.5cmがトップになるかと思われた瞬間、最後に計測した古川小夏20.5cm。エッグメンバー健闘。
 エッグと言えば、空手が得意という佐保ちゃんの体のぶれないバランスの良さは、さすが空手やっているだけの事はあるなと思いました。

 そして、「腕相撲対決」。
 学年同じ者同士の対戦となりましたが見所は、「やじうめ対決」。なかなか勝負に行かない二人。手をブラブラさせて威嚇する舞美、ポージングする梅さん。てか、早よ始めろ二人。そして、長い前フリで始まった「やじうめ対決」は、あっさり二秒で幕を閉じるのでした。結果はもちろん…

 最後は、「910cm走」。910mではなく、910cmです。
 小5小6組が第一レース、中1中2組が第二レース、中3高1組が第三レース。
 第二レース時に、ポーズとる愛理の後ろでさりげなく同じポーズとる舞美。そんな舞美は走るの大得意。こんな超短距離走でもやっぱり一位でした。


 これらの種目の結果を総合した結果、以下の順位になりました。

1矢島 2岡井 3吉川 4有原 5古川 6鈴木 7佐保 8岡井あ 9中島 10萩原 11梅田 12小川

 一本で二倍オイシイDVDマガジン。そんな℃-uteDVDマガジンVOL.3。オススメ度、かなり高めです。℃ヲタは当然買い、℃ヲタまでいかない℃好きにもオススメです。あっ、もちろんエッグヲタにもオススメです。
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キャナァーリ倶楽部現在進行形

2007-09-03 21:55:08 | アイドル etc
昨晩、テレビ東京系列にて放送された「ソロモン流」という番組にて、我らが(?)つんく♂が特集されました。
狼では実況スレが立ち、それなりに盛り上がりましたが、自分の推しメンが出てくるのを今か今かと待っているうちに番組終了、てな感じだった人が多いと思われます。
ハロメンは少ししか出てきませんでした残念。

番組は、つんく♂のプロデューサー論あたりから始まり、ジャケットデザインやダンスにも、かなりつんく♂の意向は入っているという話で進み、美勇伝新曲について色々意見するつんく♂の姿が流れました。
しかし、ハロプロに関する話はこのあたりまででした。娘。の昔の映像が流れたり、ハロプロ夏公演でみんなにアドバイスする姿、舞台「すけだち」の音楽をつんく♂が手掛けたという流れで、亜弥ちゃんのコメントが流れた(つんくさんは親戚のおじさんみたいな存在と発言)くらいでした。
後は、つんく♂の話がメイン。まあこれは、つんく♂特集ですから当然。そして、ハロプロがあまり映らない代わりに後半に、「キャナァーリ倶楽部」キタ。
キャナも、THEポッシボーと同じくつんく♂事務所所属ですが、リハーサル風景から公演の模様まで、
「これはキャナァーリ倶楽部の宣伝?」
と思うほど。と言ったら大げさか(苦笑)。
でも、おかげで少しキャナに興味湧いてきましたよ自分。つんく♂と番組の思惑に乗せられている気がしないでもないですが。

リハーサル風景というものは、真剣な表情が見られるものなので、必然的に「ああ、この子達頑張っているな」と好印象に感じてしまう魔力があるように思います。
以前、「よろしくセンパイ」内で流れていたベリのレッスン風景も、小中学生(当時)が健気に頑張っているな!と、私は好印象に感じながら見ていました。
まあ、好印象と興味は別で、ベリのCD買うようになったのはそれから半年以上経った1stアルバムからでしたが。

番組的には、つんく♂の葛藤をテーマにした内容でしたが、同時にキャナァーリ倶楽部も頑張っています!という印象を視聴者に与えるサブリミナル効果溢れる番組という訳でした(苦笑)。

それにしても、番組見て気になったのは、つんく♂の心の中で今「モーニング娘。」或いは「ハロープロジェクト」って、どのくらいのウェイトを占めているのか?でした。
事務所的に、自分のところのアイドルを紹介したいのは当然としても、つんくワークスの代表的存在であるハロプロや娘。の今後が、ほとんど語られていなかったのが気になります。やはり、気持ち既にここに在らずなのでしょうか。

そんな事を思っていたら今朝、娘。が10周年記念に「全34枚のシングルを収録した二枚組ベスト」を発売するというニュースが流れてきました。そして、そのCDのジャケットはLOVEマシーンを現メンバーで再現したものとの事。
つんく♂のアイデアで、なっちの位置に小春(エース)、ごっちんの位置に光井(新人)、という並びにしたそうです。

でも、つんく♂が本当にやりたいのは、懐古じゃない気がしてなりません。つんく的には、ポッシやキャナに関わっていた方が好きに出来て楽しいんじゃないか?やはり、昔を懐かしむより未来に向けて現在進行形の方が楽しいのでは?
ますます、そんな気がしてくる娘。ベストの話題でした。(画像は、娘。現メンによるラブマ風ジャケットの記事画像の転載です)


今回のBGM   SWEET&TOUGHNESS / キャナァーリ倶楽部 (原曲は、南青山少女歌劇団)
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コンサートで欠席メンバーがいたら

2007-09-02 10:46:40 | ハロプロ2007
昨日と今日、名古屋にて行われているBerryz工房コンサート、昨日の回は熊井友理奈さんが高熱のため欠席したそうです。
茉麻、千奈美と三人でやっていた寸劇のコーナーは二人になり、各曲の熊井ちゃんソロパートは代わりの子を立て変更。例えば、なん恋の「か~なた~」の部分は雅、夏わかめの「ぐさんしゃいん」の部分は佐紀ちゃん、という風に特定のメンバーではなく、何人かで熊井パートを補完しあったようです。
やはり、グループものは全員揃っているのが一番。現地組レポートを読んでも、一人居ないだけでもかなり違和感があるステージだったようです。

今回の名古屋には友人も参加しているんですが、私にも「遠征して観に行ったら欠席メンバーがいた」という経験があります。
真っ先に思い出すのが、2004年3月のモーニング娘。さくら組桐生公演。会場に着いたら入口に貼り紙がしてあり、近付いて読むと
「矢口真里欠席」
というお知らせでした。さくら組リーダー欠席で、よっすぃーがステージをうまくやりくりして、最後には矢口へエールを送るという締めまで披露してくれたりして、それなりに欠席ハプニングを楽しみましたが、翌日の山梨公演も矢口欠席で、さくら組ツアーはこの二ヶ所しか行かなかった私は、DVD観るまで寸劇やステージ進行などの完全verを知らないままでした。
やはり、たとえ推しメンでなくても欠席メンバーが出るのは、構成に影響があったりするので、残念な思いになる事が確認出来たさくら組での出来事でした。

そして、欠席メンバーがコンサートの中心を担っている場合も、やはり物足りなさを感じるものです。
2004年9月モーニング娘。福岡公演では、藤本美貴欠席のコンサートを観ました。
娘。の曲は、何人かのメンバーで藤本パートをカバーしたのですが、カン紺藤のシャイニングに関しては、藤本美貴セミソロ曲と言えそうなくらいにソロパートがあるため、別な曲と思えるほど違う雰囲気になっていました。確か、里田まいがほとんどの藤本パートを歌っていたと思いますが、里田が気合い入れて頑張っている姿がより一層、違う曲に聴こえるほどの変化をもたらしていました。これはこれで、貴重な物が観られたという満足感もありましたが、やはり藤本美貴の存在は大きかった事を確認した日でした。


このように欠席というのは、大体が病欠というパターンで、現在も記念隊ツアーで後藤さんがその状態ですが、ベリキューには「学校行事のため欠席」というパターンもあります。
昨夏のワンダフルハーツ公演DVDには夏焼雅の姿がありませんが、これはそのパターンです。
そして、来週から始まる℃-uteライブツアーも、いきなり初日から有原栞菜欠席が前売り段階から発表されてます。あと、名古屋では岡井千聖も欠席です。この二件は、いずれも学校行事による欠席。
そんな日にライブ日程組むな!と言いたいところですが、二人は実はソロパートが多い訳ではありません。逆にもしソロパートの多いメンバーの学校行事がツアー日程と被ったら、どういう処置がとられたのだろうか?と余計な詮索をしてしまいます。やはり、日程ずらしたりとかするんでしょうか。

でも、ソロパートが多かろうが少なかろうが、やはりグループものは全員いてこそ。今後は学校行事とツアー日程はうまくやりくりしてほしいものです。


今日の公演に熊井ちゃんが出演するかは、11:30に発表されるそうです。無理をして悪いコンディションでステージに立ってほしくはありませんが、様子見するレベルならそんなに重い病状でもないのかなと、少し安心もしていたりします。

今回のBGM 安心感 / Berryz工房
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