船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

四国一周4泊5日クルージング第四日目

2017年01月21日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

20日、今日は荒れ模様松山のホテルを5時起きで5:56分松山駅発始発電車で堀江駅に向かいます。

5:30分、松山は雨降り近いとは言え雨降り、ホテルにプレゼント用の古い傘を頂き駅に向かいます。

まだ真っ暗です。

駅前で駅名のエンブレムなどを撮影

早朝のJR松山駅

お土産は昨日松山駅到着時に購入済みで後は電車の出発を待つのみです。

乗客は高校生が多いですね。

学生も朝早く大変です。

ごくろうさま。

18分で堀江駅到着です。

徒歩約7分で係留中の海の駅桟橋です。

6:20到着です。

早速出港準備をし真っ暗の中出港です。

6:30松山堀江港海の駅出港です。

GPSプロッターとレーダー、AISが頼りです。

あ・・・・中村クルーの「スーパー猫の目」を忘れていました。

斎灘もしばらく航行すると少し明るくなってきたようです。

徐々に増速します。

北条市沖では本当に明るくなってきました。

AISには沢山の大型船が写っています。

本線航路を横断するのですが、この優れものAISのおかげで安心安全に横断航行です。

波も無く2.900回転、時速にして37キロ前後ですっ飛ばします。

来島海峡しまなみ海道は目前です。

予報に反して全く波が無くべた凪です。

波があれば本州沿いの島づたいに航行の予定でしたが取りやめ少し霧があるので本線の多い来島海峡を避け斎灘から大島と伯方島の間を航行し燧灘に入ります。

伯方島沖からは霧もなく太陽の日差しが見えます。

もちろん波はべた凪順調にオートパイロットで航行です。

備後灘に入り福山市の鞆の浦を通り岡山県笠岡市沖の大阪学院大学所有の差出島との間から水島灘に入ります。

倉敷臨海工業地帯から水島航路を横断し鷲羽山傍の瀬戸大橋をくぐり宇野港方面へ

宇野港と直島の間を通過し播磨灘へ

相変わらず波はべた凪、予報と大違いでありがたいです。

牛窓沖から日生沖へこのあたりから少し霧が発生し赤穂沖では大変前方が見えにくくなっています。

レーダー、AISを使い安全航行で相生港を目指します。

午後1:00相生港相生マリーナ無事接岸

航行距離210キロ 燃料軽油300リットル 航行時間6時間30分でした。

船体を洗い遅昼の昼食へ

お疲れ様でした。

まあクルージングは天候にも左右されある意味冒険旅行でもあり思うようには行かないもの

今後も安全航行で楽しみたいものです。 

ではでは

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四国一周4泊5日クルージング第三日目

2017年01月21日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

夕べ20日からの天候が悪化するとの情報で海上も強風と高波が予想されるとの事で急きょ3泊4日に変更して20日には相生に帰ることに決定し今朝は早朝出港で松山まで向かいます。

7:30出港、航行距離250キロです。

9時間弱の長旅です。

ビジネス旅館の窓から

明るい内に松山堀江港に入港しなくてはいけません。

燃料補給も必要です。

土佐清水沖はまだ波は無く豊後水道を北上

沖ノ島母島漁港に入ります。

ここは石垣で有名な島です。

愛南町船越の船越運河に向け航行中

穏やかな宇和海を多数の島や運河をめぐりながら宇和島沖から八幡浜沖

愛媛県愛南町船越にある船越運河航行

佐田岬半島に沿って九州大分方面に方向転換し先端佐田岬を目指します。

八幡浜~大分臼杵港や佐賀関港を結ぶ宇和島運輸や九四フェリーと行き交います。

佐田岬半島先端部の三崎港からも大分佐賀関港を結ぶ国道九四フェリーが行き交います。

佐田岬が見えてきました。

この岬周辺は潮の流れが速く「関さば」の漁獲くが有名ですね。

潮の流れも速く少し波も出てきています。

佐田岬を一気に旋回し瀬戸内海伊予灘に入ります。

すると風が東風に変わり正面からの波が出てきています。

少し船速を落とし航行します。

少し時間がかかりそうです。

途中右舷に伊方原発を眺め写真を撮って愛媛長浜港に向けて航行します。

相変わらず正面からの波が続き減速して航行です。

伊方原発を過ぎて佐田岬半島付け根部分を過ぎると波も穏やかになり増速し長浜港を目指します。

長浜港

長浜港入港係留し小休止で再び松山堀江港に向け出港です。

風はありますが波は無く通常船速で伊予市沖、松山沖から松山堀江港に向かいます。

途中堀江海の駅桟橋の一泊係留依頼をすると同時にスタンドに燃料補給の依頼の電話を入れます。

何とか明るい内の17:00に松山堀江入港です。

早速燃料補給です。

航行距離133マイル、250キロです。

燃料320リットル補充完了、これで明日相生まで十分です。

給油中、中村さんは岸壁前にある松山港湾局の現地窓口である「みなと食堂」に立ち寄り係留手続き完了

ところがここでハプニングが! 

給油が終わりスタンドの人と岸壁を上る時、船と岸壁の高低差があるので岸壁を上がりやすくする為、少し引き上げてもらおうと中村さんに手を取って引き上げてもらったところ勢い余って二人が転んでしまいました。

丁度後ろに車止めがあり中村さんの足が引っ掛かったようです。

私は無事だったのですが中村さんが顔面に名誉の擦り傷を!

申し訳ない。

大事にならなくてよかったですが。

船を岸壁から傍にある海の駅浮桟橋に移動し係留

松山港湾局の現地窓口である「みなと食堂」に立ち寄り夕食を頂くことに

ついでに傷の手当てのためリバーテープがないかおたずねすると大判のテープがあるとの事で快くプレゼント頂きました。

早速伊藤医師が応急処置を施し夕食に

近くに宿泊場所がないのでJR堀江駅から3駅目の松山駅前のホテルを予約

夕食後電車で18分移動です。

駅前すぐのホテルで便利です。

20日は高波になる予想なので出来るだけ早く出港するため一番電車で港に向かいます。

おやすみなさい。

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四国一周4泊5日クルージング第二日目

2017年01月21日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

 

四国一周二日目天候は晴れのち曇り波高0.5絶好のクルージング日和です。

今日は室戸岬から太平洋、足摺岬と高波地域航行のため特に天候が気になります。

「沿岸波浪予想」「海快清」等のサイトで常に波浪状況を把握します。

海は雨より風と波、うねりですね。

我々も近年内海の瀬戸内海中心のクルージングばかりで「井の中の蛙」

温室育ちのぼんぼんの様なクルーです。

通常なら緊張の走る室戸岬、今日は波高0.5以下の予報で月曜出港を火曜日に延期した経過があります。

予想通りの波高で安心して出港できそうです。

昨夜の伊勢えびの刺身の頭入りの美味しいみそ汁を朝食でいただき満腹な二人

ご夫婦、そして老ご夫婦の丁寧なお見送りとお土産をいただいて車で近くの岸壁まで送っていただきます。

「本当に大変なご馳走ありがとうございました」「心より厚くお礼申し上げます」

岸壁ではご主人から昼食用にと高価な幕の内までプレゼントいただきました。

おまけのペットボトルのお茶までお付けいただきました。

重ねてお礼申し上げます。

息子さんの指導しっかりとやるように息子の社長に伝えますよ。

由岐港8:00出港です。

紀伊水道も鏡のようです。

牟岐沖の大島や出羽島に立ち寄ります。

以前から立ち寄ってみたい島だったのです。

港口が狭く緊張が走ります。

出羽島港

連絡船や漁船と行き交わ無いかと不安な面持ちで超デッドスローで進みます。

防波堤も高く見通しが悪いのです。

中村さんも緊張です。

牟岐港と出羽島を結ぶ連絡船です。

港内で係留できそうな場所もなく写真だけ取って旋回します。

そこに漁船が入ってきます。

ストップ、バック、緊張です。

何しろ狭い港内なのです。

この小さな島に結構な人が暮らしています。

近年若者の移住者も居られるような事がネットにも載っておりました。

出羽島出港です。

一路室戸岬を目指します。

正面が以前も宿泊した牟岐港です。

2.900回転 時速35キロで航行します。

通常2.700回転 時速30キロ程度で航行しています。

右前方に室戸岬が見えてきました。

 AISには多数の大型船の船名や位置関係、航行速度、進行方向は表示されています。

安心ですね。

室戸岬先端を右に旋回一路直線で足摺岬を目指します。

高知港から約50キロ沖を一直線に足摺岬へ

今日の行程は240キロ、8時間、燃料340リットルの予定です。

昨日は阿南で満タン給油後由岐まで航行しているので満タン出港ではありません。

室戸岬から琉球ラインフェリー奄美、沖縄航路のフェリーが並行して航行しています。

我々は約20ノット時速37キロ、大型フェリーはAISで確認すると23.5ノット時速43キロ

徐々に引き離されていきます。

船は洋上は信号なし、ノンストップで一定のスピードを維持します。

時間的には波や潮流に大きな変化がなければ予定時間が大きく狂うことはありません。

丁度昼です。

安芸市沖で「明山荘」ご主人から頂いた幕の内で昼食を頂ます。

又食べかけを撮影でごめんなさい。

どうしてもまず口に入れることが優先され撮影に気付くのが遅れるのです。

皆さんもそうでしょうね!

え~そんな事は無いとおっしゃる方がほとんどでしょうね!

おいしいですね。

洋上で幕の内は初めて

ほか弁かパンが中心ですから・・・・

さ~て、足摺岬が見えてきました。

 

まもなく今晩の宿泊地高知県土佐清水港です。

足摺岬を右旋回ですぐに土佐清水港です。

今日も波が無く安全航海でした。

土佐清水港は港口から結構奥が深い港で波が入ってくることは全くありません。

午後2:00入港、由岐港出港後丁度6時間です。

当初予定より波も無いので増速した結果に時間近く早く到着です。

土佐清水漁港

最奥部の正面岸壁に係留させて頂きまずは燃料補給です。

接岸は午後2:20分です。

出光石油のタンクローリーも岸壁に駐車してあります。

無事係留し上陸、目前の出光スタンドに免税経由の給油の依頼をします。

500リットルタンクで340リットル補給、予定通りの消費量です。

時間も早いので近くのビジネス旅館を予約し再び出港です。

目的地は同じ土佐清水港の新港「あしずり港」にある「ジョン万次郎」記念館の見物です。

ここは浮桟橋もあり係留しやすくすぐそばが記念館です。

江戸末期の偉人、日本初の国際人ですね。

再び土佐清水港に戻ります。

丁度漁協のセリが始まる時間なのか沢山の漁船が港に帰ってきます。

順番良く港内に入港して行きます。

タイミングを見て我々も間に入り込み入港です。

荷上場の前では沢山の漁船が岸壁の空くのを洋上待機しています。

右手に土佐清水海上保安署の巡視船を見ながら先ほど接岸していた場所に再接岸です。

岸壁を上る階段もあり最高の接岸場所で外来艇はほとんどの船が個々の岸壁に接岸しているようです。

目の前に軽油補給のスタンドがあり、ヤンマーの土佐清水営業所もあり機関修理もOKです。

これまた目前のビジネ旅館に入りまずは入浴です。

ひと休憩して夕食です。

ここ素泊まりで予約したので外食です。

ネットで近くの人気店を検索して向かいます。

飲食店は近くに多数あります。

向かった先は「あしずり」定食あり単品あり、口コミ人気も4.8

最高ですね。

はきはきしたお姉さんの出迎えを受けて六人掛けテーブルを陣取ります。

一番人気は「サバのお刺身」と「焼きサバ寿司」のようです。

もちろん注文します。

何を食べてもおいしかったです。

お酒も進みました。

ところが明後日からの天候が荒れ模様との情報が

当初の予定を一日繰り上げ明日早朝出港し愛媛県の松山まで帰ることに急きょ変更

船長判断です。

おなかも満腹おやすみなさい。 

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四国一周4泊5日クルージング第一日

2017年01月20日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

以前から計画していた四国一周4泊クルージング

なかなか我々の日程と太平洋の波の好条件状況が一致せず延び延びになっていました。

やっと今週その時がやってきました。

当初16日月曜日の出港で準備していましたが波の状況が好転せず1日伸ばし17日火曜日を出港日と決めて実施しました。

天候もよく波も播磨灘は0.5です。

今回播磨灘から明石海峡ではなく鳴門海峡を通過し紀伊水道から太平洋、室戸岬、土佐湾沖太平洋を足摺岬に向けて横切り豊後水道、宇和海、速吸瀬戸、佐多岬半島佐田岬から瀬戸内海に入り伊予灘、斎灘、響灘、備後灘、水島灘、そして再び播磨灘に帰る航路です。

一応4泊で初日徳島由岐港、2日目高知県土佐清水港、3日目愛媛県西予市三瓶港、4日目愛媛県今治市大三島宮浦港の予定です。

全行程航行距離870キロ、航行時間30時間、燃料軽油1.240リットルの予定です。

初日は徳島県美波町由岐漁港を目指します。

航行距離130キロ、約4時間、燃料185リットルで途中徳島県阿南市橘港の津乃峰石油で給油します。

播磨灘航行中です。

淡路島を左舷に眺めながら航行です。

鳴門海峡大鳴門橋下を航行します。

先週11日には家内と大鳴門橋上を車で通りました。

今回橋下を船で航行です。

出港も少し遅れたのと過去二回入港している阿南橘港ですが港口から岸壁までが遠く給油に手間取り由岐港入港時にはうす暗くなってしまいました。

阿南市橘港 津乃峰石油さん

この漁港傍には昨年新卒でこの地から弊社に入社してくれた社員の中山君の実家の旅館があります。

折角ならそこにお世話になろうと言う事で予約させていただきました。

旅館の名前は「明山荘」徳島県美波町田井にあります。

入港直前に連絡を入れると社員のお父さんが係留岸壁まで車で出迎え頂き、地元漁協と折衝頂いた係留場所を指示いただき係留作業です。

久しぶりの「槍付け係留」で手間取ります。

美波町由岐漁港

お父さんと挨拶を交わし手土産をお渡しし出迎えの車に乗せていただきます。

車で3分ほどで旅館に到着です。

鉄骨建ての立派な旅館です。

地元に対して仕出しも行っておられるようです。

女将さんのお母さんともご挨拶し客室へ

トイレも付いた立派な客室です。

早速ひと風呂浴びに浴場へ

きれいで広い浴室です。

二人でゆっくり存分に浸かり食事会場に向かいます。

そこで順番に出てくる料理に唖然とします。

まずはビールで乾杯です。

この由岐漁港は近年観光客誘致に伊勢エビで売り出し中で「伊勢エビ祭り」も行われている地域なのです。

文章で説明するより画像ご覧ください。

これウツボの刺身です。

初めていただきました。

あっさりポン酢でいただきます。

この画像ご主人が自身の携帯で撮影されたものです。

活伊勢エビのお刺身、足がぴんぴんと踊っています。

すみませんいつもの事ながらお刺身半分頂いて遅まきながら撮影です。

各種お刺身の盛り合わせ

海鮮焼き、大きな活アワビ、伊勢エビ、サザエ、ホタテガイのような?貝

各種お魚の海鮮鍋

伊勢えび入り釜飯

そして魚のお吸い物

そして大きくておいしいイチゴのフルーツ

以上のように我々二人も過去に頂いた事が無いようなご馳走です。

大、大、大満足です。

と言うより申し訳なくて恐縮です。

本当にご馳走になりありがとうございました。

この味噌汁は昨夜の伊勢海老のお刺身の頭の部分を入れたお味噌汁 

甘みがあって大変おいしいです。

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四国一周約900キロの船旅

2015年05月29日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

2015.06.02再4泊5日四国一周クルージング計画

天候の変化を考慮して右回り一周で

2日(火)相生9:00出港~鳴門海峡大橋~太平洋~室戸市室津港 210k 7時間 280ℓ

    オリオン兵藤さんの魚市場近くの係留場所へ

燃料補給 高知県漁協室戸市所0887-22-1211 

又は近く 武井石油0887-22-1666

○ホテル富士0887-22-0205  

3日(水)室戸港~高知土佐湾~土佐清水港 170k 6時間 210ℓ

     土佐清水港正面ヤンマー前岸壁係留

燃料補給 出光土佐清水久松石油 0880-82-0140 ヤンマー隣地

旅館南粋 0880-52-0043  

4日(木)土佐清水港~豊後水道佐田岬~伊予灘~安芸灘~厳島宮島港 240k 8時間 300ℓ

     みやじまビジター桟橋係留  

 ○みやじま杜の宿宿泊    宮島観光見学

5日(金)厳島宮島港~広島湾~呉市グリーンピア瀬戸内海の駅 70キロ 2.3時間 90ℓ

     やすうら海の駅桟橋係留

   燃料補給 広島五日市海の駅・広島観音海の駅・ボートパーク広島等で補給?

 グリーンピア瀬戸内宿泊  江田島海軍兵学校(近くの漁港係留?)、呉海上自衛隊 大和ミュージアム等見学

                    呉海の駅係留

6日(土)呉市グリーンピア瀬戸内海の駅~弓削島~瀬戸大橋~兵庫相生港 180K 6時間 230ℓ

   燃料補給 弓削島 GSスタンド 三共商会0897-77-2091

 相生17:00入港

 合計航行距離900キロ・490マイル 航行30時間 使用燃料1.110ℓ

  ではでは

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伊島クルージング3日の3日目

2013年05月06日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

今日は天候は快晴

波も0.5クルージング日和です。

2泊お世話名なった橘港とお別れし沖合の伊島にもバイバイです。

また来る日まで・・・・さようなら

途中小松島港に立ち寄り港の見学です。

湾口が広いのですが防波堤も立派で好い港です。

大型船も入港中です。

そして隣の徳島港に入港します。

徳島港にはちょうど同時に東京発、徳島経由、北九州行のオーシャン東九フェリーの大型船が入港してきます。

我々は徳島県庁横の公共浮き桟橋に係留です。

先行組のヨットが係留していましたが我々の係留希望を伝えるとヨットを桟橋前方へ移動いただき係留のもやいも取っていただき感謝です。

今日は祭日で県庁付近にタクシーはなく眉山ロープウエイの乗り場まで徒歩で行くことに

まづは県庁前でハイポーズ

結構距離があります。

ロープウエイ乗り場のある阿波踊り会館へ到着

最初に阿波踊りの実演場の見学です。

約40分の上演と観客の練習タイムです。

阿波踊りの踊り方でも、まあいろいろな踊り方があるものです。

多数のグループ(連)があります。

ロープウエイで下界の徳島市を眺めながら眉山頂上へ

20年以上前に来たことがありますがロープウエイも新しくなり快適です。

結構な観光客です。

アベノミクスが効果ありですね。

頂上のレストランで徳島市街を眺めながらランチです。

他人どんぶりとわかめうどんですが・・・・

アベノミクスの効果無しですね

帰りはアベノミクス効果ありでロープウエイから県庁までタクシーで

経済効果大ですね

先行係留されていたヨットは出港済みで我々のボートのみが係留中です。

出港しようとすると今度は大型ヨットが入港接岸したいようです。

我々は今すぐ出港するからここに係留してくれと伝えて急いで出港です。

和歌山航路の南海フェリーも入港中です。

徳島港を出ると北の風があり少しさざ波が立っていますが波に強い我がアルビン28は全く問題なく鳴門海峡に向けて突き進みます。

途中海上保安庁小松島保安部の巡視船と遭遇

警笛を鳴らししっかり警備するように激励して行き交います。

冗談ですが・・・・・

今日も鳴門観潮船がたくさん出ています。

鳴門海峡から家島諸島に向けて播磨灘を北上します。

途中本線航路と交差し家島本当を目指します。

小型貨物船が頻繁に行きかいます。

家島から進路を本拠地相生港に向けます。

ここを通るときは必ず姫路飾磨港から小豆島福田港を結ぶオリーブラインのフェリーと行き交います。

無事相生マリーナに入港です。

お疲れ様でした。

帰りは孫のところに立ち寄り今晩私の家にお泊りを楽しみに待ってくれている孫の永飛を迎えて家に連れて帰ります。

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伊島クルージング3日の2日目

2013年05月06日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

朝8時半橘港答島を出港です。

朝のホテルから阿南市橘の街並みです。

橘港答島のようす、貨物船の右、赤茶色い台船が係留場所でした。

天候晴れたりくもったりの予報です。

波0.5のようです。

まずは紀伊水道の離島伊島へ向けて船を進めます。

橘湾をぐるりとクルージング見物します。

工場と島のコントラストがきれいです。

伊島が見えてきました。

約45分ほどの船旅で伊島港に到着です。

祭日でもあり伊島周辺に遊漁船がたくさん出ています。

連絡船とは異なる伊島新港に係留予定です。

ヨットが二隻係留していましたが漁船はゼロ

どこにでも係留できます。

うれしいですね

初めての港に入港するときは係留場所を探すのが一苦労です。

その点伊島は最高です。

係留して上陸です。

島に唯一あるトラック?市場にあるやつですね。

島には自動車やオートバイはありません。

もっぱらかです。

何もない人口200人弱の島ですがそれが最高なのです。

離島最高!離島バンザイ!です。

連絡船も伊島本港に入港中です。

水の透明度は抜群です。

アワビサザエや伊勢海老の宝庫のようで、素潜り漁師さんもたくさんいるようです。

この島には小学校と中学校、郵便局、診療所、漁協のスーパーなどです。

今日はスパーは休みのようです。

港には大きな波防水門が要塞のようにそびえています。

村中の散策です。

小学校はトラック以外は芝生を敷き詰めた校庭グランドです。

親子で遊んでいる子供たちに尋ねると一年生は二人だそうです。

お父さんもこの学校の出身者だそうです。

神社の階段立派ですね。

林道を歩いて伊島灯台まで登ります。

コンクリート道路が整備されています。

途中の道沿いには段々に石垣積みされた畑がいっぱいです。

現在は全く使われていないようでうっそうと雑木や草がはびこっています。

伊島集落全景です。

学校も見えますね

途中の休憩所?

杖もサービスで用意されています。

命がけで灯台まで登ります。

灯台の周りは木が伐採されていなくて展望は最悪です。

伊島灯台

灯台から唯一見える旧田園地帯、現在は耕作されていなくて湿原状態です。

伊島新港遠望

しかし島民の皆さんとの会話もしながら離島の雰囲気を満喫し伊島新港を出港します。

一路太平洋へ向けて美波町日和佐港に向けて航行します。

約一時間余りの航行です。

日和佐港では親切な漁師さんに自分の船に横抱きしてもらっていいと了解いただき感謝です。

旅先・・・・特に港での係留場所探しの時にやさしく声をかけていただくと最高にありがたいです。

まずは遅昼の昼食です。

国民宿舎ウミガメ荘で昼御飯です。

ビールがうまい

ウミガメの産卵場所の大浜海岸です。

ここはウミガメの産卵で有名なところです。

日和佐ウミガメ博物館の見学です。

結構観光客も来ています。

西国88か所めぐりのお寺にも参拝

係留承諾いただいた漁師さんちょこっとプレゼント

一路橘港に向けて出港です。

今朝出港した台船には3隻も漁船が係留しています。

とりあえず隣の給油船に係留して給油のお願いをします。

すると給油所の岸壁に一晩くらいなら係留してもらって結構との社長さんのうれしいお言葉

思わず予定の給油量に対して経由100リットル追加で給油依頼

お礼代わりです。

台船の船は沖の伊島の漁師さんたちの船でパチンコに来たり飲みに来たりするときに係留しているとのこと

給油中に相棒の中村君が漁師さんから伊勢海老を2匹頂いたとのこと

まだぴんぴんはねています。

中村君は会話が上手なのですぐに初めての人でも友達になれます。

大きなご褒美です。

係留作業も終了し社長にお礼を言ってホテル一楽へ

いやそれまでに居酒屋へ直行です。

昨日とは違った場所の居酒屋です。

と言うのもママさんが申し訳ないのですが今日は旅行に行くので夜は店を休みますと聞いていたからです。

店はまだ開店間際でお客も居なく貸切状態でスタートです。

相変わらず潮風を吸った喉には生ビールが最高です。

お休みなさい。

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徳島県阿南市沖「伊島」クルージング3日間の初日

2013年05月06日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

徳島県阿南市沖「伊島」にクルージングです。

紀伊水道から太平洋高知、和歌山にかけての有人島は淡路の側の沼島、串本隣の大島を除くと本格的な離島は今回の伊島と牟岐町沖の出羽島の二島だけです。

伊島にある二軒の民宿も一軒は休業中、もう一軒は連休で満室

船中泊を覚悟していましたが伊島への連絡船の乗船港阿南市橘港答島の近くのビジネスホテルの空室を見つけ宿泊場所を確保

阿波橘に二泊することに

天候は晴れたり曇ったりの予報

波は0.5です。

相生に入港中のタッグボートです。

家島港

家島諸島から播磨灘を鳴門海峡に向けて縦断です。

途中本線航路と交わります。

今日は祭日、漁船もおりません。

16~17ノット、約時速30キロで航行します。

信号なしのブレーキなしで自動車でいえば時速50~60キロでの航行状態になります。

淡路の風力発電が見えてきました。

鳴門海峡は連休でもあり淡路の福良港から徳島の鳴門港から観潮船が来ています。

渦潮の真上を突き切って航行しても一時船は舵を取られますが問題はありません。

少し気持ちが悪いですが・・・・・

鳴門海峡はセンターラインがあり右側通行で船は航行します。

鳴門から紀伊水道に入ります。

左舷側には時々立ち寄る沼島が遠望できます。

その最中に偶然沼島のちりめんじゃこの山椒煮を注文する店の奥さんから携帯に電話が

今年はちりめんじゃこが全然捕れないとのこと

遅くても連休時期には取れるのだが今年は異常で当面送ることができないとのこと

ここの店のちりめん山椒煮が家内の大好物なのです。

伊島の帰りに休憩がてらに沼島に立ち寄って買って帰ろうかと思っていましたが駄目なようです。

紀伊水道をのんびり航行し目指すは阿南市橘港答島です。

橘湾は大きな湾でたくさんの島がありその島には火力発電所や工場が立ち並び大型貨物船も係留しています。

私は予約したホテル一楽の近くの伊島連絡船の岸壁近くで係留場所を探します。

伊島連絡船「みしま」19トンです。

幸い連休中で休みの建設会社の台船が係留してあり満干潮関係がなく浮桟橋としては最高です。

この台船です。

建設会社の社長さんに電話で係留をお願いしたところ快く了解をいただきました。

ありがとうございました。

今日の伊島行きは諦めホテルへ向かいます。

6階に展望大浴場があり一風呂浴びます。

橘湾方向も一望できます。

夕食は近くの居酒屋へ

同じホテルの宿泊客が三組一緒になりました。

西国88か所めぐりの同年輩のご夫婦と連休に四国一周の一人旅の公務員らしき北海道から来た若者です。

いろいろな話が盛り上がり私は少し飲みすぎたようです。

電話番号やアドレスも交換し今後連絡をとる予定です。

お休みなさい

ではでは

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