3日4日と1泊2日で今年初めてのクルージングです。
今回は尾道方面に航海しました。
天候は
波0.5気温12度です。
冬の日本海では考えられない天候、波、気温です。
相生野瀬ボートパークから一路瀬戸内海を西進・・・尾道へ
清々しく出港です。
まずは燃料補給の為岡山の牛窓港に向けて航行です。
海岸よりはノリ、カキの養殖いかだで一杯です。
見張りは通常以上の注意が必要です。
ナビゲーターはいつもの中村パイロット
私より目の良いパイロットです。
きわめて早期にいかだ発見です。
牛窓港公共桟橋に接岸燃料を待ちます。
隣は近場の離島からの高速船や小型フェリーが頻繁に入出港を繰り返します。
近くには大型のマリーナが3箇所もありヨットも出港していきます。
燃料の補給も終わり再び出港です。
岡山児島湾沖を航行し宇野港へ
造船所ではタンカー、自衛隊の護衛艦など沢山の建造中の船舶が見えます。
右手前方に新婚旅行で宿泊した下電ホテル・・・・懐かしいです。
間もなく瀬戸大橋を通過、鷲羽山です。
鷲羽山ハイランドも間近かです。
倉敷水島工業地帯も見えます。
大型船が頻繁に航行します。
とても千葉の自衛艦と衝突した漁船のように優先権を盾に突っ込もうなど考えることも出来ません。
小船から見る大型船はまるで島のようです。
べたなぎの瀬戸内海、気温も実際より暖かく感じまるで春の陽気です。
広島福山の工業地帯沖を通過し景勝地の鞆の浦水道通過です。
左には仙酔島、近くにも一杯の島影です。
沢山の旅館ホテルも見えます。
間もなく田島と本州の間の狭い海峡を通過し一路松永湾に向けて航行です。
右手には中堅の常石造船所です。
沢山のタンカー貨物船を建造中です。
松永湾から尾道水道
右手に尾道市役所が見えてきました。
今夜宿泊する尾道ロイヤルホテルも見えています。
ホテルの近くに公共桟橋があり「海の駅」にも指定されています。
1泊で500円ですが干満の差が大きい瀬戸内海では浮き桟橋の係留が第一条件です。
やれやれ入港、係留、ほっとタバコを一服です。
牛深から私はカメラマン、操船はナビゲーターのパイロット担当でした。
燃料を補充しホテルへ
ホテルの隣は有名な3軒ある尾道ラーメンの店の1軒のようで順番待ちでホテルの前まで行列をしています。
食べたいと思いながらも夜8:00時が閉店のようで今回はあきらめました。
客室は8階海側で眼下に公共桟橋がありYURAKU2を監視するのにはうってつけの場所です。
頻繁に船舶の通行する尾道水道は活気があります。
対岸の向島の造船所の工場が一杯です。
私には絶好のポジションです。
翌朝はお土産の「尾道ラーメン」を購入し観光地文学の道、千光寺へ
登りはロープウエイでしばしの空中散歩
尾道市全景が眼下です。
頂上の千光寺公園展望台で二人揃ってハイポーズ
下りは文学の道を徒歩で・・・・途中千光寺に参拝
航海安全のお守りを購入
これで安心です。
公共桟橋を出港し尾道水道を西進
岩子島をまわり南へ転進、布刈瀬戸を航行します。
間もなくしまなみ海道の因島大橋です。
右が因島
前方から大型フェリーがやってきます。
大型フェリー航路ではないので船舶検査のためのドック入りと思われます。
丁度因島大橋の真下でフェリーと行きかいます。
バッチリカメラで撮影です。
ここから瀬戸内海の大海響灘です。
針路を東に転進一路与島に向け巡航速度に増速です。
響灘もべたなぎです。
今回大型船航路を避けて島巡りをしながら航行です。
途中で小島にある理想的な宿泊場所発見
専用桟橋も整備されています。
周りに民家は無く正にリゾートです。
岡山県笠岡市に属する真鍋島です。
早速帰ってネットでホテルの名称や詳細のチェックが必要です。
島巡りをしながら目前に瀬戸大橋
与島入港も間もなくです。
与島フィッシャーマンズ隣接の公共の桟橋がありそこに係留です。
前回は係員が居なくて無料係留でしたが今回は係員の姿が見えます。
接岸後500円徴収されました。
ここで昼食です。
正月最後の休みの関係もありいつもより沢山の観光客です。
おなかも満腹再び出港です。
一路出発地の兵庫相生港へ向け出港
今回は天候もよく最高のクルージング日よりでした。
お疲れ様
ではでは
カニ かに 城崎温泉 かに料理 きのさき温泉
兵庫城崎温泉おすすめの宿 花香る静寂の宿 湯楽
http://www.yuraku-group.co.jp/kinosaki/
↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。