今日瀬戸内の天気はぽかぽか陽気
春のようです。
まあ風が吹くと寒いですが。
相生湾のIHIの工場には船舶検査のために2隻の大型フェリーがドック入りしています。
この船は新日本海フェリーです。
このフェリーは下関からの国際フェリーのようです。
関西電力相生火力発電所です。
穏やかな瀬戸内海の海です。
岡山日生沖の頭島の漁港です。
日生港入り口から進路を西にとり備前市の片上湾に入ります。
間も無く岡山ブルーラインの片上大橋の下を通過です。
片上湾の両脇には備前の地場産業、煉瓦工場が立ち並んでいます。
間も無く片上湾の最深部備前市片上港です。
備前市中心部です。
旧同和鉱業片上鉄道の保存車両です。
詳しくはウイキペディア
吉井川の川舟(高瀬舟)に代わり柵原鉱山で産出される硫化鉄鉱を片上港まで輸送する目的で建設され、1923年1月に片上 - 和気間が開業した。次いで8月に和気 - 備前矢田 - 井ノ口(貨)間が開業。1931年2月、井ノ口 - 柵原間が開業し(井ノ口駅は廃止)全線開通した。柵原鉱山からの鉱石輸送のほかに旅客営業も行われ、沿線住民の足にもなっていた。
鉱石輸送が主体であったため交換駅の有効長は長く、しかもPC枕木を使用するなど地方鉄道としては高い規格の線路を有していた。その高規格の線路の上を戦前生まれの旧型気動車が闊歩する姿はユニークでもあった。特に、現在も整備・動態保存されているキハ303(旧番号キハ3003←国鉄キハ41071)は、気動車としては現役最後の国鉄キハ41000形気動車としてその名が知られており、動態で保存されている気動車の中で日本最古である(また、唯一動態で保存されているキハ41000形気動車でもある)。また、キハ702(旧番号キハ07 5)は流線形の原型を保った貴重な国鉄キハ42000形気動車である。原型を保ったキハ42000形気動車は現在、全国的に見ても現存車両が2両しかなく、一部を改造(前照灯のシールドビーム化・液体変速機化)されてはいるが、原型で動態のものはキハ702のみであり、動態で保存されている気動車の中では日本で2番目に古い。また、自社発注でキハ41000形気動車に似た形態で張上げ屋根・正面2枚窓のキハ312も動態で保存されている。
和気以北では吉井川に沿い、客車列車(主に混合列車)も運転されていた。地元や鉄道ファンはその客車の色から「ブルートレイン」と呼んでおり、自社発注のホハフ2000形(昭和25年・ナニワ工機製)と国鉄から購入したホハフ3000形(旧オハ35)が使用されていた。乗客が多かったのは和気駅・周匝駅であった。 また、1931年(昭和6年)7月20日に開業した杖谷駅(開業時より無人駅)は、民家の庭先に待合小屋とホームがあるという大変珍しい駅であった。
円高などによる柵原鉱山の鉱石産出量減のため、収入の多くを占めていた鉱石輸送はトラックに切り替えられ、経営が成り立たなくなってしまった。会社側は肥料輸送や旅客列車の減便などで生き残りを図ったが、沿線は人口が希薄で過疎も進みつつあったため乗客は減り続け、万策尽きる形で1991年7月1日に全線が廃止された。末期には、観光業者が経営を引き継ぎ観光鉄道として再生させるプランが持ち込まれたが実現しなかった。廃止後は日生運輸(備前バス)による代替バスに転換された(ただし、和気駅前は狭隘なため、和気始発便のみ駅前から発着して、それ以外は少し離れたところにある富士見橋バス停に発着する)。備前バスは、1972年7月に同和鉱業片上鉄道のバス部門が日生運輸に譲渡されたものである。片上鉄道の代替バスルートのみが「備前片鉄バス」として運行されている。なお、2007年4月1日より、備前片鉄バスの運行は日曜・祝日に限り全便運休となっている。
旧積出港岸壁近くの線路跡
頭島と鹿久居島を結ぶ頭島大橋下通過
ではでは
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