19日から但馬空港発着で3日間東北地方三大桜まつりに行ってきました。
天候は3日間共に晴れで気温も高く非常にありがたい旅行日和です。
一度行ってみたいと思っていた東北桜シーズン、今年は全国的に1週間以上桜の開花が早く先日の奈良吉野に続いて時期としては1週間から10日遅れで最悪の状況になってしまいました。
残念ですが仕方ありません。
朝9時但馬空港ロビーに集合でJAたじま旅行センターのお世話での旅行です。
今日はキャンセルも有った様で総勢16名でうち男性は4名、全て夫婦、後は女性のペアーやグループばかりです。
男性では結果的に私が一番長老でした。
旅行の最後の方まで私はそう思っていませんでしたが途中で聞いて・・・え・・・嘘!
JAでの旅行は過去2回東北4大夏祭り青森ねぶた・秋田竿灯・山形花笠・仙台七夕周遊三泊四日の旅と屋久島二泊三日の旅に参加して今回3回目です。
初日の19日は但馬空港集合後JA添乗員の岡田さんの行程説明や注意事項の説明を受けてロビーで本日の昼食弁当を受け取り10:05分発JACにて伊丹空港へ
天候は晴れ30分ほどの短い空の旅ですが久々に豊岡を上空から眺めました。
伊丹11:00分発JALに乗り換えて機内で弁当を頂き青森空港12:30分着です。
青森までの飛行時間は1時間半、機内で弁当を空けると、なんと今日の弁当は「豊岡・玄さん弁当」弊社㈱ユラク夢邸製造でした。
玄さん弁当は但馬牛ステーキ、すき焼肉、の載ったご飯、松葉カニ身の載った寿司、カニみそ、イカのこうじ漬けなど但馬の地場メニューの入った6角の玄さん弁当です。
家内と二人びっくりです。
思いがけない出来事です。
JAたじま旅行センターさんありがとうございます。
此の事には一切触れず3日間を過ごします。
途中富士山を右に見て飛行・・・いいね!
青森も天候晴れ暖かいです。
青森空港では宮城松島の日本三景交通の中型観光バスが待ち受けてくれています。
空港から津軽アップルロードを通り本日のメイン観光地有名な青森弘前城公園の桜スポット見物です。
途中津軽平野、津軽の名峰雪の残った岩木山を眺めながら約50分で弘前城公園駐車場に到着です。
バス駐車場は観光バスで一杯、日本人やインバウンドのお客様で青森弘前城は大変な賑わいです。
弘前城公園は桜50種、2600本が植えられているようです。
ガイドさんに先導され弘前城堀側の桜並木から見学ですがソメイヨシノは7分方散っていて半分葉桜、有名な堀の水面の桜花いかだも色あせています。
残念ですが予想していた通りです。
しかし場内は枝垂桜が一杯あり丁度満開最高でした。
家内とやれやれホッとします。
弘前城は当初五層の大天守だったようですが火災で焼け三層で復活させたようで400年を誇る東北地方唯一の現存天守閣で重文のようです。
岩木山も見えています。
城内のしだれ桜を十分に堪能し観光バスは弘前から再び東北自動車道を通り秋田県通過そして1時間20分程で宿泊先の岩手県八幡平市、新安比温泉ホテル「清流閣」へ到着です。
今回の日本三景交通のバスガイドさんきれいで、ユーモアもあり知識豊富で本当に楽しい車内でした。
本日はありがとう
明日も又よろしくお願いします。
新安比温泉ホテル「清流閣」旅館は大きな建物で部屋も広くゆっくりくつろぐことが出来ました。
ロビーですね。
今朝は出発もゆっくりだったのであまり疲れも無く温泉でゆっくり過ごします。
2日目の20日はホテルロビー8:30分集合、今日も天気は最高
今日のコースは東北道から八幡平アスピーテラインを通り日本百名山「十和田八幡平国立公園」の八幡平頂上へバスは上ります。
岩手の名峰「岩手山」も見えます。
東北道を松尾八幡平ICから下ります。
正面に岩手富士「岩手山」が見えます。
途中八幡平桜公園で小休止
逆光ですが残雪の残る岩手山、弘前の岩木山と共に奇麗です。
途中岩手の名峰雪の残った岩手山を眺めながら雪原、雪の壁を通り頂上へ
寒いです。
でも奇麗です。
樹氷は初めてです。
画像のバックは溶けかけていますが昨日降った雪によるミニ樹氷です。
昨日高い所では昨日再び雪が降ったようで、北陸立山の雪の壁と同じような八幡平「雪の壁」「樹氷」も見物出来ました。
そして頂上から今度は秋田県側に降りて行きます。
途中玉川温泉ほか沢山の温泉、宝仙湖など観光名所を通り日本一深い田沢湖へ
湖畔の田沢湖共栄パレスで昼食です。
秋田犬がいます。
だれて寝そべっています。
秋田犬らしく尻尾を立ててりりしく迎えてほしいですね。
比内地鶏の居ますよ。
日本一深い湖田沢湖、水深423mです。
天候は快晴真っ青な田沢湖、奇麗です。
昼食は秋田名物比内地鶏のきりたんぽ鍋、比内地鶏のだし汁の稲庭うどんです。
稲庭うどんの製造実演コーナーですね。
ビールも進みます。
その後田沢湖畔散策し第二の桜のスポット秋田角館へ向かいます。
途中秋田新幹線と並走します。
「こまち」見れると良いな!
角館城下町武家屋敷通りの枝垂桜を見物したり武家屋敷を見学して約2キロに渡って桧内川沿いに咲くソメイヨシノの並木道がメインです。
家内がさっそうと?散策中です。
枝垂桜はいたるところで満開ですが角館もメインの2キロに渡る川沿いのソメイヨシノは8分方散っていて葉桜です。
残念ですが仕方ないですね。
それでもバス駐車場は観光バスで一杯です。
勿論乗用車の駐車場は見えませんが一杯でしょう。
秋田角館もソメイヨシノ以外は堪能し今晩の宿泊地岩手県花巻市の新鉛温泉結びの宿愛隣館へバスは向かいます。
秋田新幹線とすれ違いました。万歳!
スマホを用意する間は有りませんでした。
残念!
国道46号線、仙岩道路を通り雫石小岩井農場そばを通り盛岡ICから東北道を走ります。
紫波(しわ)SAでトイレ休憩です。
東北道花巻南IC手前の車窓にはあのプロ野球選手菊池雄星、大谷翔平などで有名な私立花巻東高校が見えます。
間もなく花巻南ICから高速を降り5時過ぎ新鉛温泉結びの宿愛隣館へ到着
奇麗で感じのいいホテルです。
ここは風呂も良いですね
レストランもオープンしたてで奇麗です。
料理も満足、アルコールも少々進みます。
今回宿泊は2泊とも岩手県内です。
割引の地域クーポン券も二泊二人で8.000円頂きました。
土産も一杯買うことが出来ます。
結局土産も沢山ゲット!持ち帰りも大変です。
翌朝最終日、本日21日は予定していた岩手県北上市の北上展勝地の桜スポットは完全に葉桜満開と言う事で見学地を変更することに!
万歳、バンザイ!
同じ岩手県内の一関市にある渓流「厳美渓」の見物にコース変更
8:30分花巻市の新鉛温泉結びの宿愛隣館を出発し花巻南ICから東北自動車道に乗り岩手一関ICへ向かいます。
途中平泉中尊寺や毛越寺そばを通過し一関インターからすぐに渓流「厳美渓」に向かいます。
厳美渓名物空中団子販売です。
厳美渓の名物といえば郭公屋の「郭公だんご」。
店は渓流をはさんだ対岸にあり、そこに張られたロープに下がる籠に代金を入れて木槌で板をたたくと、籠は引き上げられて代わりに注文しただんごとお茶が入って降りてきます。
籠の中のお茶もこぼれず手元に届くというのは長年の経験によるものといいます。
この画像台湾からの観光客に写してもらいました。
これで東北3県の観光はすべて終了、宮城仙台空港に向かいます。
再び一関インターから宮城県へ仙台南ICから仙台南部道路、仙台東部道路を走り仙台空港ICから空港へ。
3日間お世話になった日本三景交通の運転手ガイドさんともお別れです。
少し寂しいですね。
お世話になりました。
ありがとう
仙台空港ターミナルロビーからです。
仙台空港でお弁当を配って頂き機内で昼食です。
牛タン弁当ですが牛タンは二枚だけです。
美味しかったです。
飛行機は仙台空港13:20分発JAL伊丹行、伊丹着14:40着です。
帰りは左側に富士山を展望です。
往復富士山を見ることが出来ました。
そこで但馬行に乗り換えですがJALのダイヤ変更があり当初より1時間ほど伊丹での乗り換え時間が伸び2時間ほど間時間があります。
伊丹16:55分発JAS但馬空港行17:30分着解散の予定でした。
所がこの飛行機福岡発屋久島行き、屋久島発伊丹行、そして伊丹発但馬行と運用される予定でしたが屋久島空港が天候不順で着陸出来ず福岡空港に引き返したのです。
その後空便で福岡から伊丹に戻り但馬に出発するので定刻より1時間遅れになるとの事
結局我々は伊丹で3時間待ちに成ることに!
まあ欠航よりましです。
時間待ちでアルコールも進みます。
結局伊丹空港を17:50分発18:25分但馬空港到着解散です。
伊丹空港離陸
但馬空港到着
お疲れさまでした。
私も過去但馬空港発着の航空機は3回搭乗しましたが帰りの伊丹発但馬便はすべて欠航
帰り便に搭乗したことが無かったのですが、今日は初めて1時間遅れとはいえ搭乗することが出来ました。
これで悪い因縁が消えました。
ありがとう
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
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