結局満室で予約の取れなかった四日市のホテルにキャンセルが出ました。
ホテルサンルート四日市が空室が出来たのです。
早速予約して昨日午後2時に出発して四日市に宿泊して睡眠不足を解消しました。
朝9時30分から午後5時10分まで無線法規、無線工学などの無線従事者養成課程を受講しました。
場所は四日市市の伊勢湾マリーナです。
メンバーは23名程度、私が一番遠隔地からの参加だったようです。
携帯電話が普及してこの免許を取得する人は近年少ないようです。
ですから試験も全国数箇所でそれぞれ年1回程度しかありません。
近くでは大阪で秋にある予定ですが実施されるかどうかは受験者数によって決まるようです。
東京は確実に年1回はあるようですが。
私はアマチュア無線の資格をもっているので大きな違和感も無く、聞きなれた単語も多く余裕を持って受講することが出来ました。
5時10分から試験開始です。
全員緊張の中試験が開始されました。
問題は比較的簡単で落ちる人は余無いようですが、私は年が年ですから不安でした。
一番年長者だったように思います。
お陰様で2回答案用紙を見直しましたが悩む問題もなく無事終了したように思います。
明日午前中に伊勢湾マリーナにて合否が発表されるようです。
私はパーフェクトの100点が取れたように思います。
受験を悩んでおられる方が居られましたら、悩む必要は無いと思います。
100%大丈夫ですよ!
安心してください。
今日も午後3時過ぎ伊勢湾マリーナ所属のヨットが定置網にスクリュウが引っかかりスクリュウが壊れたようで巡視艇が救助し曳航して入港してきました。
ヨットも港内は帆を張っての航行は禁止されていますのでそこそこ以上のヨットはエンジンが搭載されています。
港湾内は機走をするためです。
そうでないと沢山の船の行き交う港では帆走では機敏な航行が出来ないからです。
今日のヨットは海上保安庁の巡視艇に曳航されて伊勢湾マリーナに帰港しました。
艇長の奥さんに話を聞きましたが昨夜に定置網に引っかかったようです。
携帯電話で救助の要請をしたものの、船舶用のGPSプロッターやレーダーは搭載しておられなかったようで自動車用のGPS(サンヨー製ゴリラ)を搭載されていたようで大体の位置は確認できるのですが洋上でありGPSの画面上にも的確な目標物が無く・・・・沖・・・マイル程度の内容での救助要請で携帯で連絡を取り合っていた海上保安庁の巡視艇も朝までなかなか発見できなかったようです。
やはり船舶用のGPSプロッターやレーダーが必要ですね。
緯度経度を明確に告げることが出来れば巡視艇も即急行してくれたものと思います。
幸い携帯電話の通話圏内でよかったですね!
圏外であれば私の今日受験した海上無線技士の免許の必要なVHS無線機が本領発揮します。
勿論無線だけでなく規模の大型のレーダーの操作にもこの免許が必要なのです。
何事も備えあれば憂いなし・・・・ですね。