25日から二日間真鍋島へクルージングです。
天候
波0.5風なし
相生のマリーナで
水タンクがなくなっています。
以前係留ロープを盗まれてしまいましたが、今回はタンクです。
悪い人間はどこでも居ますが、本当に腹が立ちます。
今日は3人でクルージング
まずは相生港を出港・・・・湾内ではヨットのレース?が開催中です。
大型の物ばかりでどのヨットも沢山乗船しています。
レースの合間を横切り通過です。
瀬戸内海はいつもの通り波は穏やか、クルージング日和です。
まずは燃料補給の為岡山県瀬戸内市の牛窓港で燃料給油です。
牛窓湾も沢山のヨットがレースの練習中のようです。
公共桟橋に係留して燃料を待ちます。
牛窓は今日、秋祭りのようです。
まずは神輿の登場です。
公共桟橋となりのフェーリー乗り場にやって来ました。
神輿をフェリーに載せて近くの前島に向かうようです。
フェリーが入港し神輿の積み込みです。
次々に山車がやってきます。
どの山車も引き手の人達は妙な格好をしています。
引き手の男性は全員女装して綺麗に化粧までしています。
なんともこっけいです。
又山車を引くときはヘビのようにくねりながら、踊りながらロープを引きながら山車を動かします。
ビックリです。
又山車の形は全て船の格好をしています。
珍しいですね。
この地区には神輿が一台と山車が10台あるそうです。
今度は一部の山車も次のフェリー便で前島に向かいます。
フェリーの乗船はフリーチェック?
近くの乗船券売場は閉鎖でフェリーの中に乗船券の売場があります。
しかし誰も乗船券を購入する人は居ません。
近くの人に聞いてみると事実上無料のようです。
観光客も無賃乗船
いつものようです。
事実上無料の市営フェリーのようです。
燃料補給も終わり祭り見物を兼ねて
昼食です。
このあたりは穴子丼が名物です。
漁師さんに紹介された食堂へ
祭りの観光客もあり満員状態です。
安上がりで美味しく頂きました。
牛窓港公共桟橋を出港すると100隻以上200隻もいるか
沢山のヨットが練習中で横断する隙間を見つけるのも大変です。
毎年行われている全国大学ヨット選手権大会が、月末にこの牛窓で行われるようで練習のために全国の大学ヨット部の学生が泊り込み出来ているようです。
300人以上の学生で牛窓の宿泊施設は潤っていました。
波の静かな瀬戸内海ならではの光景です。
見事?隙間を縫ってヨット軍団を交わし目的地真鍋島に進路を取ります。
岡山湾沖はカキや海苔の養殖いかだが一杯で針路の確認には気を使います。
宇野沖を通過し休憩地点の瀬戸大橋の与島港へ向かいます。
宇野の三井造船宇野工場の岸壁には相変わらず建造後一度も就航することの無かった大食漢の東京から小笠原航路に就航する予定だった小笠原スーパーライナーが係留されています。
空港の無い小笠原諸島の父島を短時間で結ぶウオータージェット推進の大型双胴客船です。
スピードが速い分燃料ガブガブ・・・・垂れ流し状態?
しかも聞くところによると航空機燃料使用とか?
時代遅れのスーパーマンのようです。
省エネ時代直前に建造されて試験航行が終了後も就航する事無く廃船?状態で係留されています。
与島港に入港すると桟橋にはいつものおじさんが待ち受けています。
この桟橋,日曜だけ有料です。
一日置いても一泊しても500円
「又見つかってしまった」と冗談を言いながら500円を支払い、フィッシャーマンズワークに上陸です。
今日は観光客も多くおまけに瀬戸内放送主催の与島カラオケ大会が開催されており沢山の観客が舞台を取り巻いています。
司会は瀬戸内放送の女性アナウンサーのようです。
コロンビアの専属二流?歌手もゲスト出演
審査委員長は結構有名な?作曲家の先生のようです。
隣には出演者の一人が自分の主人だという奥さんも娘さんらしき人と応援に来ていました。
瀬戸大橋をくぐり一路真鍋島へ
一部本船航路を走ると沢山の貨物船です。
九州航路のフェリーともすれ違います。
真鍋島は何時もお世話になる「三虎」さんです。
専用桟橋があり我々にとっては非常に便利です。
ご馳走も海に幸で一杯、
ビールもすすみます。
四国八十八箇所をめぐるのだと男性三人組が笠岡港から海上タクシーでやってきていました。
明日は又海上タクシーで四国に渡るとのこと。
ここの海に幸を堪能する為わざわざ海上タクシーで真鍋島の三虎にやって来たとのこと。
フィリピンでうろうろしていた台風が日本に向かって動き出しています。
明日午後三時には四国高知沖とのニュース
防波堤の無い島の一軒家の民宿の浮き桟橋
波と風が心配です。
状況によっては島の反対側の漁港に船を移動しなければなりません。
食事後も桟橋の様子を確認に外に出ます。
少し風もきつくなり桟橋も揺れています。
まあ何とか船も移動する事無く朝を迎えました。
早めに出港しようということになり、美味しい朝食をいただいた後出港です。
一足先に相客の迎えの海上タクシーが桟橋に係留しています。
奥さんの見送りを受けながら出港していきました。
引き続き我々も出港です。
島影を縫うように航路を取ります。
出港一時間後には風も収まり波もほとんど無くなり一安心
台風のスピードが上がり一足お先に行ってしまったようです。
瀬戸大橋の与島で小休止のため入港
今日はいつもの集金人のおじさんの顔は見えません。
今日は月曜日与島フィッシャーマンズもお客はまばらです。
昨日と打って変わったようです。
昼食はテレビで有名になった日生の「カキのお好み焼き」を頂く為に日生港に入港
漁船から岸壁へカキの陸揚げに使用するベルとコンベアー専用桟橋です。
漁港岸壁に係留し20件近くあるお好み焼き屋で一番有名な店を訪ねて入店
そこそこ客が居ましたが一時のブームは去ったようです。
有名芸能人を始、全国からお客さんが来たようです。
早速カキお好み焼きを注文
味は・・・・・好き好きでしょうが・・・私はチョット
カキは嫌いではないですが、カキの苦味と焦げ目の苦味が重なって・・・
私はいまいちと言うところでした。
日生といえばカキの産地
いたるところに養殖いかだ
鹿久居島との水道を航行し赤穂沖へ
無事相生入港です。
まあ朝少し波が出ましたが、その後は波も無く平穏な瀬戸内海の船旅でした。
ではでは
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