5月11日にランニング大会100選に入っている、栃木県最大規模のマラソン大会に出場して参りました。
今大会には以前は現・監督の会沢が橋勇市さん(アテネパラリンピックマラソン金メダリスト)の伴走で何度か出場していた大会であり、アスリートクラブの発足時にチームででる初めてのレースとして出た大会です。
今回は、当社社長が栃木大使であること、また、鹿沼市からは以前より当社へ入社される方が多いこと、また東北復興チャリティマラソンであることから実業団選手権前ではありましたが、前向きに出場させていただきました。お陰様で実業団選手権前に同じ失敗を繰り返さないための課題も見つかり有意義なものとなりました。
●男子ハーフマラソンの部
4位 児玉雄介 1時間13分9秒

4キロまで先頭を引っ張るも、そこで今年の春に実業団を引退された優勝者・井上選手が抜け出し、そこからズルズルと後退し、自身のワースト記録を大幅に更新してしまうという悪いところを全て出しきったレースとなりました。今週末の選手権では主将らしいこだわりある走りで後輩をひっぱってほしいと思います。
●男子10キロの部
4位 西山祐生選手 33分48秒

5キロまで先頭を走るも、油断大敵。暑さ対策への油断からか軽い熱中症に。どんな大会にもしっかりとした管理をし臨まなければならないと勉強になったレースとなりました。
いきようようとスタートしていった西山選手がなかなか戻ってこないことに非常にハラハラしましたが、今はしっかりと水分をとり回復しました。今週末、がんばります。

ゴール直前・・・ハーフに出場させなくてよかったと思いました。実業団選手権ではこのようなことのないように取組みます。
●男子5キロの部
優勝 土田純選手
一番最近では調子があまりよくないといっていたのが土田選手でしたが、スタートから終始独走体制で優勝を飾りました。この5キロのコースは200メートルくらい長いようでした。
3キロを8分45秒くらいで通過するも4キロで12分26秒かかり、ラストの登りを意地でスパートした感じの走りとなりました。


今大会も含め、これまでになく多くのレースを経験し対応力を身につけてこれたと感じています。どの大会も決して簡単に勝てるレースはなく、緊張感のある中取組みました。
また調整したレース・無調整ででたレース・選手権・記録会・駅伝と出場目的をそれぞれ明確にし実践してこれたのは、上半期の最大の目標である東日本実業団選手権にむけ大きな力になりました。選手権まであと4日。しっかりと調整して挑みます。
ご声援よろしくお願い致します。
帰宅する車の中。

しかし、今日は日に焼けた・・・・。