本を読んでる途中に別の本を読む
金子です
飽きる
こんばんは
暇と退屈の倫理学
ついに読破👏
やったね
この本ですね
入社2年目くらいに買った気がするんですよ
もうすぐ7年目になるんですけどね
読み始めると面白いのですが中々手がつかず、、、
今日ようやく読み終えました👍
この本に「環世界」というワードがあります
それぞれが認知した世界で生きているということ
このワードを知り、「多様性」が叫ばれる昨今に感じてた違和感がぼんやり輪郭を帯びた気がしました
多様性を認める認めない以前に
人は同じものを見ても異なる経験をするのです
同じ石ころをみても
汚いと思ったり、小さいと思ったり、大きいと思ったり、ダイヤの原石だと思ったり
違う認知の仕方をすれば当然、様々な思想や発言、行動が生まれます
汚かったら避けるしダイヤだったら拾いますよね?
多様性を認めよう!!
も何も既に発生しているものであって
否応なく存在するので、存在の否定は見えてないだけだと思うわけです
認める=提案、発言を受け入れ影響される
ことであれば話は別です
ただただ不利益を被るだけなら他所でやって欲しい笑笑
と何となく感じていた違和感がわかりました
そのほかにもチーム改革のヒントだったり
ちょっとした絶望だったり
人間の行動心理の分析だったりと
モリモリ面白いことがあったのでオススメです!!
ということで
今日はこの辺で
罪と罰も読み進めよ
それでは💤