グラスに注目 !!
長らく絵とつきあっていると、面白い事実を発見します。その中の一つの例をここにご紹介いたします。次の画像はある同じ画家の同じ場面を描いた絵の一部分を比較したものです。
どこが違うか一目瞭然ですね。
ワインなのかカクテルなのかよく分かりませんが、上は色がついてないけれど下は赤い色がついていますね。しかと私も確認しました。
これは重大な問題に繋がる可能性があります。
つまり、同じ画家が二つの作品を描いたとき、一つには色が不明な洋酒を注いだけれど、もう一つの作品には真っ赤な洋酒を注いだということになりますね。この事実は配色のバランスの上からそうしたのかどうかという問題に繋がりますね。
何だかややこしくなりましたね。
仮説ですが、この二つの作品は別の人物が描いたということもありうるわけですね。
この仮説が真実に繋がるとすれば、どちらかが贋作か模作ということになる訳です。
いや、前置きが長くなりました。私は、下の作品は確かに真作だということを確かめました。とすると、上の作品は贋作かもしれないということになりますね。
画家が同じような絵柄で複数の作品を描くということはあると思います。しかし、作品の筆運び、雰囲気からしてこの二つは別人の作品と分かります。こう断定すると、いろいろな問題が派生しますので、これくらいにしておきます。
事実私は贋作というものにひどく痛い目に遭ったものの一人です。贋作があるということが非常に憎いのです。贋作専門に作っている集団があることは容易に想像できるのです。
とにかく、絵と向かい合うのも闘いなのです。
長らく絵とつきあっていると、面白い事実を発見します。その中の一つの例をここにご紹介いたします。次の画像はある同じ画家の同じ場面を描いた絵の一部分を比較したものです。
どこが違うか一目瞭然ですね。
ワインなのかカクテルなのかよく分かりませんが、上は色がついてないけれど下は赤い色がついていますね。しかと私も確認しました。
これは重大な問題に繋がる可能性があります。
つまり、同じ画家が二つの作品を描いたとき、一つには色が不明な洋酒を注いだけれど、もう一つの作品には真っ赤な洋酒を注いだということになりますね。この事実は配色のバランスの上からそうしたのかどうかという問題に繋がりますね。
何だかややこしくなりましたね。
仮説ですが、この二つの作品は別の人物が描いたということもありうるわけですね。
この仮説が真実に繋がるとすれば、どちらかが贋作か模作ということになる訳です。
いや、前置きが長くなりました。私は、下の作品は確かに真作だということを確かめました。とすると、上の作品は贋作かもしれないということになりますね。
画家が同じような絵柄で複数の作品を描くということはあると思います。しかし、作品の筆運び、雰囲気からしてこの二つは別人の作品と分かります。こう断定すると、いろいろな問題が派生しますので、これくらいにしておきます。
事実私は贋作というものにひどく痛い目に遭ったものの一人です。贋作があるということが非常に憎いのです。贋作専門に作っている集団があることは容易に想像できるのです。
とにかく、絵と向かい合うのも闘いなのです。