80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

芝桜見学

2018年04月20日 07時05分56秒 | 日記
4月15日(日) 
午前中いっぱい、たたきつけるような大雨、
吹き付ける強い風。

4月18日(水) 雨
喫茶店コメダに9:45着 4人席を確保。

10:30 3名到着
O君、Eさん、Sさん。
4人で、モーニングサービスを注文。

食後、O君の車に乗り、最初の目的地、石田牧場に向かう。

芝桜まつり
朝の雨のせいか、入り口が開いていない所が多い。
もう少し立ったら開けるのかも知れないが。

花の見頃をちょっと外したかも知れない。
・・・咲いた花に元気がない。
1週間ばかり遅れたかも?

15日の雨が降らねば、多分ちょうど良かったのだろうが。
少々残念だ。

ここ続いた雨のせいか、全体的に花びらがしおれていた。
しかし、こればっかりは致し方のない事だろう。
計画当初では予測できなかったことだ。

花が盛りであれば見応えのあるものだったろう。
人生 (少し、大袈裟か?) そうそううまくいくばかりではない。

石田牧場 売り物のアイスクリームを食べる。
これは、うまかった・・・!!


相模川に向かう。

相模川に到着して、車を降りる。
川に沿った土手を行き交う人の塊。
左手の土手は芝桜がいっぱいに咲いている。

相模川の芝桜
https://mwt-ec.com/sagamigawashibazakura/


左手に川を見ながらゆっくりと歩いていく。
大きな堰がある。

その手前で河原に降りる。
今度は芝桜の咲いた土手を左手に見て、広い河原を戻る。
土手の芝桜、所々に、ピンク、白、青、・・・花びらの
色の組み合わせで、船、鳥などを表現した部分がある。
地元の小学生や中学生の作品らしい。
見事なものだ。

さらに河原で、富士山と富士五湖を、芝桜で表現したものも
あり、これはなかなか見応えのあるものになっていた。

いずれ劣らず、時間と手間をかけた苦心の作であるのが分かる。
素晴らしいの一言。

さらに、相模川の大凧揚げ・・・。
http://www.e-sagamihara.com/nature/cultural-asset/0627_549b9883bf32e/index.html


河川敷に大凧の枠組みが二つ、並んでいる。
5月の本番に備えて準備中ということだろう。


いずれにせよ、私一人では、インターネットでチラ見することは
あっても、なかなかここまで足を運ぶことはない。
事実、何十年も近くに住み暮らしているのにもかかわらず、一度も
ここまで足を運んだことがない。

O 君に大感謝!!
ありがとう・・・!!


人生は個人の思い通りには進行してくれない。
人には厳しい現実も多いが、逆に思いも寄らぬ嬉しい現実が訪れること
もあるようだ。

2016年5月21日(土) の記録より

2016年09月23日 16時54分08秒 | 日記
平成28年5月21日(土) 晴れ

誰でもが、時折は本音を吐きたくなる時がある。
そんな時、じっとそれを受け止めるだけのパワーを持った人間でありたい。


今、私が生きているのは、決して他人のためではない。

それに、いつまでも、他人の稼ぎを当てにしているようでは、何も進まない。
年金とは、言ってみれば、他人の稼ぎを分けてもらっているようなものだ。

考えてみれば、そういう事だ。

自身の声に耳を傾けろ!!
決めて、そして始める。

「何が何でもやってみせる・・・!!」
そう決めた瞬間に人生が変わる。

失敗というオプションは切って捨てる。
「失敗しなかった。」 とは、「決断しなかった。」 という事だ。


今の私、一体、何が信じられる?
何を信じていいものか?

人生に、期待なぞするな。
期待とは、常に絶望との背中合わせだ。

今後に、一体何を求めているのだ。


人生、寄り道しようにも、すでに、その場も、時間も、何より金が無い。


伊勢崎から電話があった。

会いに行く。
・・・後悔しないように。


思うに、今を乗り切ったら、道がまた拓けるような気がする。

・・・・・・・

もう一度、お袋と、どこかに行きたかったな。
出来たら家族全員で・・・。

・・・って、今さら。


人生には思わぬことばかりが起こる。
まぁ、考えてみれば、私の人生、いつだって初めてなのだから。

今までも、そしてこれからも。

今、私が生きているのは、断じて、他人のためなぞではない。



この記録は一部分、2016年5月21日(土)に書いたものなんだよな。
当日は、晴れだったらしい。
ちょっと手を加えてみたが、もしかすると重複しているのかも知れない。

どちら様ですか?

2015年12月23日 07時20分40秒 | 日記
話が後先になったが、
12月12日(土)の朝ピンポンッという音で目が覚めた。

朝・・・時計は5:50 を指している。 

一度だけの音だったのか、
夢の中の音だったのか。
それとも・・・。

耳を澄ますが、次の音は聞こえてこない。 

玄関に行って、ドアミラーを覗いてみる。

・・・誰も・・・見えない。 

玄関のドアを開ける。
当然かもしれないが、誰もいない。

まぁ、朝の6時前にドアホンをならす人はあまりいない。
よほどの緊急時でなければ・・・。

多分、夢だったのだろう。 


ふと見ると、台所の蛍光灯が切れかかって点滅している。


もしかすると、あの音は、
蛍光灯の断末魔の声だったのかもしれない。

蛍光灯が「ピンポンッ」はおかしいって? 

そんなことはない。
蛍光灯にだって、蛍光灯の言葉があるはずだ。

蛍光灯は人間ではない。
蛍光灯が「ピンポンッ」 と悲鳴を上げていけないという理由はない。

言うまでもなく、人間同士でさえ、いろいろな言語を使い分けている。


とにかく、私ばかりではない。
総てのものに寿命があるということだろう。

どうやら、今回は、蛍光灯に先を越されてしまったらしい。
まぁ、こればっかりは、先を越されても何の文句もない。

どうぞ、どうぞ、お先にどうぞ・・・だ。

さぁ、今日も70歳に向けて、一日が始まる。

それにしても、あのピンポンは、どちら様でしょうか・・・???

バス定期を落とす。

2015年12月01日 21時06分07秒 | 日記
霜月、11月30日(月) 「バス定期」を落とす。

好天・・・。
いつものように街に出る。

バスセンターに着いて、降りようとして気がついた。
向こう隣の席にリボンか落ちている。

その席に座っていた女の子のものに違いない。

とっさに拾って、追いかける。
間に合って、お母さんに礼を言われた。

いい気持ちだ。

降りる人たちの列の後ろに並んで、ポケットに手を入れる。

ポケットに定期券がない!!

乗客は降りていく。
どんどん私の順番が近づいてくる。

いつもなら、このバスセンターが終点、
従って、ゆっくり探している時間が取れるのだが、
ついてないことに、このバスは、まだ先がある。

やむを得ず、急ぎ、現金で支払って、降車。
金、240円也。

きっと、アパートに置き忘れたのだろう。
迷ったが、一旦アパートに戻ることにする。
・・・・・
再び、金、240円也。
これは、どうにも、やむを得ぬ出費。
と、同時に無駄な出費でもある。
・・・・・

アパートの部屋に戻って、探すが、どこにもない。
と、いうことは・・・やはり、バスの中に落としたのか?

とすれば、早いところ、手を打たねばなるまい。

240円・・・やたら、無意味な出費が重なる。

「本来、あるべきものは、紛失すべからず!!」

再び、バスに乗る。
町にとんぼ返り。
定期券売り場のおばさんに「落とし物はないか?」と確認。
ここには届いていないようだ。

おばさんは、心得ていて、すぐに「中央センター」に問い合わせ。
おばさんの予想どおり、「中央センター」に届いているらしい。
おばさんに感謝、感謝・・・!!

「中央センター」まで、290円

センターの担当者曰く、
「今、電話しようと思っていたところだ。」とか。 
受取証にサインして一件落着。

帰りに290円。

240円×2+290円×2=1,060円の無駄遣い!!!


実は、これで2度目だ。
注意、注意。


明日から、師走。
今から、惚けている暇はない。
(頭の上から、もう惚けてるじゃないか・・・の声。)
 

夢を見た・・・・らしい? (夢2題)

2015年11月04日 19時12分16秒 | 日記
飯を買いに・・・・・ (その1)

「ちょっと飯を買ってくる。」

そう言い置いて、弟が出て行った。
私は、ちょっと、うとうとしたらしい。

水を飲もうと身体を起こして、ふと横を見ると、
隣の部屋から弟の長い足が覗いている。

「あれっ、いつの間に帰っていたんだ?」 
「何だって・・・?」

「だから、今、飯を買いに出たんだろ?」
「えっ・・・・?」

「たった今、飯を買いに出るって・・・。
 俺、眠っちまったのかな?
 にしても、いつの間に帰ったんだ?
 全然、気がつかなかった。」

「何言ってんだ?
 今日はまだ、どこにも出掛けていないぞ。」

・・・???

「て、事は、オレ、いつの間にか眠ってて、夢を見ていたって事か・・・?」
「・・・じゃないの。」

どうやら、ちょっと横になって休むつもりが、
いつの間にか、眠りこけてしまっていたらしい。
 

初冬から、ちょっぴり秋に戻ったような、暖かな昼下がりの事。
もっとも、今現在、このパソコン入力が、夢の中でなければの話だ。
 

人は、おもしろがる (興味を持つ) ことで、進化する。
    (最近、ネットのどこかで見たフレーズです。)
(少しは、進化するといいがなぁ!!)



バスセンターにて (その2・・・翌朝)

バスセンターで、以前、お世話になった、前の会社の社長と奥さんが、
二人並んで、バス待ち顔で立っていた。  

その気になりさえすれば、行って会えるはずなのに、
何故か、そのままバスに乗って帰って来てしまう。 

しばらくして、気になって見てみると、まだ同じ格好で立っている。
 (今思えば、お二人の様子が、私に見えているのが不思議。)

今からでは、行き違いになるかもしれないが、会いに行こうと思う。

そこで、目が覚めた。

考えてみると、お二人は、とうに亡くなっておられたのだと気がついた。
今さらながら、あの時、あのまま、お声をかけていれば良かったなと思う。