晩節・・・人生の先を読む。
他人の行動を眺めてばかりいても仕方がない。
相手の後を追いかけてみても、すでに結果は出ている。
後を追い、後について回っても、何も変わることはない。
人には、それぞれ自分の生き方がある。
もっとも、私の現状は、その生き方を模索中ではあるが。
ええっ、今頃になって・・・、と言うなかれ。
今までは今までとして、ともかくも生きてきた。
しかしこれからは晩節、70代には70代の生き方かあるはずだ。
たとえ、明日の朝、死んだにせよ、今、この瞬間は生きている。
母と私、二人で街を歩いている。
そんな・・・、笑っちゃうほど悲しい夢を見た。
母と手を取り合い、寄り添って街中を歩いている。
恋人同士のように、肩を寄せ合って、お店に入る。
お店の人を待っている間に目が覚めた。
独り目覚めて、自分が本当に年を取っている事に気づく。
さらに、これからは、自分ひとりが、どんどんと老いていく。
そんな風に感ずるのはつらいことだ。
私のテーブルの向かいの席は、いつも空席だ。 ()
私はここを出て、一体どこに向かおうとしているのか?
問うてみても、向かいの席からは、何の答えも返ってこない。
いつか、時が解決してくれる。
・・・と、他人は言う。
私も、そう考えてはみるものの・・・。
実際、答えが欲しいのは、「今現在」・・・なのだ。
他人の行動を眺めてばかりいても仕方がない。
相手の後を追いかけてみても、すでに結果は出ている。
後を追い、後について回っても、何も変わることはない。
人には、それぞれ自分の生き方がある。
もっとも、私の現状は、その生き方を模索中ではあるが。
ええっ、今頃になって・・・、と言うなかれ。
今までは今までとして、ともかくも生きてきた。
しかしこれからは晩節、70代には70代の生き方かあるはずだ。
たとえ、明日の朝、死んだにせよ、今、この瞬間は生きている。
母と私、二人で街を歩いている。
そんな・・・、笑っちゃうほど悲しい夢を見た。
母と手を取り合い、寄り添って街中を歩いている。
恋人同士のように、肩を寄せ合って、お店に入る。
お店の人を待っている間に目が覚めた。
独り目覚めて、自分が本当に年を取っている事に気づく。
さらに、これからは、自分ひとりが、どんどんと老いていく。
そんな風に感ずるのはつらいことだ。
私のテーブルの向かいの席は、いつも空席だ。 ()
私はここを出て、一体どこに向かおうとしているのか?
問うてみても、向かいの席からは、何の答えも返ってこない。
いつか、時が解決してくれる。
・・・と、他人は言う。
私も、そう考えてはみるものの・・・。
実際、答えが欲しいのは、「今現在」・・・なのだ。