8月31日(月)
今日も曇り。
このところ、天気の良くない日が続いている。
気温も低め・・・?
いよいよ秋本番ということだろうか。
そう言えば、8月も今日でお仕舞いだ。
8月中に、何とか仕事を見つけたいと、職安に通ってみたが、
やはり、この歳では無理があるのかも知れない。
挫折感と無力感、ちょうど今日の空模様と重ね合わせる。
どよ~~ん・・・!!
最初、気づかなかったが、よく見れば、雨まで降っている。
まぁ、考えようによっては、
今日で8月も終わり、明日からは9月が始まる。
気持ちの切り替え時でもある。
・・・って、明日も雨だったら どうすべぇ・・・??
ふと手に取った本が、ひろ さちや先生の「狂いのすすめ」。
(集英社新書 「狂い」のすすめ ひろ さちや著)
最初にありました。
「ただ狂え!」
『閑吟集』・・・室町時代の歌謡集だそうです。
<何ともなやなう 々 人生七十古来稀なり>
「何ともなやなう」とは「どうにも仕方がないなぁ」だとか。
で、<何せうぞ くすんで 一期は夢よ たゞ狂え>
(「くすんで」とは「まじめくさって」という意味だそうです。)
まじめくさって生きたって、人の一生夢の中、ただただ狂え、遊びまくれ。
人生は夢、真面目に生きねばならないと、糞真面目に考え悩む必要はない。
『閑吟集』には、そういうことが書かれているそうです。
また、「あとがき」にありました。
・・・わたしたちは
ついつい他人の評判を気にします。
他人に貶されるのがいやで、
また他人に褒められたいのです。
それは世間を気にしていることであり、
世間の奴隷になって生きていることです。
・・・・・
あなたの人生は、あなたのものではありませんか。
ちょっと長い引用になってしまいました。
ひろ先生ごめんなさい。
昔と今とは違うけれど、ともかく70手前まで生かしてもらった。
しかし、まだ何か足りないと感じている自分がいる。
そう、私は何も残せていない。
「ふっ・・・、70年近くも生きてきたのなら、
何か 『生きてきた証拠』 が残せていてもいいはずではないのか。」
耳元で風来居士が、ぼそっと呟く。
何とも、憎たらしい奴だ。
しかし、私は、こいつに言い返すことが出来ない。
・・・今のところは・・・。
明日は9月だぞ。
9月だからな、見ていろよ。
そうだ、明日は9月だ。
で、 ・・・・・。
今日も曇り。
このところ、天気の良くない日が続いている。
気温も低め・・・?
いよいよ秋本番ということだろうか。
そう言えば、8月も今日でお仕舞いだ。
8月中に、何とか仕事を見つけたいと、職安に通ってみたが、
やはり、この歳では無理があるのかも知れない。
挫折感と無力感、ちょうど今日の空模様と重ね合わせる。
どよ~~ん・・・!!
最初、気づかなかったが、よく見れば、雨まで降っている。
まぁ、考えようによっては、
今日で8月も終わり、明日からは9月が始まる。
気持ちの切り替え時でもある。
・・・って、明日も雨だったら どうすべぇ・・・??
ふと手に取った本が、ひろ さちや先生の「狂いのすすめ」。
(集英社新書 「狂い」のすすめ ひろ さちや著)
最初にありました。
「ただ狂え!」
『閑吟集』・・・室町時代の歌謡集だそうです。
<何ともなやなう 々 人生七十古来稀なり>
「何ともなやなう」とは「どうにも仕方がないなぁ」だとか。
で、<何せうぞ くすんで 一期は夢よ たゞ狂え>
(「くすんで」とは「まじめくさって」という意味だそうです。)
まじめくさって生きたって、人の一生夢の中、ただただ狂え、遊びまくれ。
人生は夢、真面目に生きねばならないと、糞真面目に考え悩む必要はない。
『閑吟集』には、そういうことが書かれているそうです。
また、「あとがき」にありました。
・・・わたしたちは
ついつい他人の評判を気にします。
他人に貶されるのがいやで、
また他人に褒められたいのです。
それは世間を気にしていることであり、
世間の奴隷になって生きていることです。
・・・・・
あなたの人生は、あなたのものではありませんか。
ちょっと長い引用になってしまいました。
ひろ先生ごめんなさい。
昔と今とは違うけれど、ともかく70手前まで生かしてもらった。
しかし、まだ何か足りないと感じている自分がいる。
そう、私は何も残せていない。
「ふっ・・・、70年近くも生きてきたのなら、
何か 『生きてきた証拠』 が残せていてもいいはずではないのか。」
耳元で風来居士が、ぼそっと呟く。
何とも、憎たらしい奴だ。
しかし、私は、こいつに言い返すことが出来ない。
・・・今のところは・・・。
明日は9月だぞ。
9月だからな、見ていろよ。
そうだ、明日は9月だ。
で、 ・・・・・。