部屋を整理 (?) していたら、古いノートが出てきた。
平成10年 (1998年) 4月4日(土) ・・・ 18年前の記録だ。
夢を見たらしい。
会社帰りに、郵便局に郵便物を出しに行った。
(社内メール・郵便処理 → 当時の主な業務)
[定時に郵便局員さんが郵便の集荷にみえるのだが、
時間に間に合わなかった分は、私が本局に持ち込んでいた。]
書留郵便が、何通かあり、局で書留用紙を貰い、その場で記入する。
最後の1通、記録するスペースが足りなくなり、
局員さんに追加の用紙を頼むが、
忙しいらしく、あまり真剣に対応してもらえない。
・・・・・・ 時が経つ。
たった1枚の用紙が貰えずに焦りまくる。
閉店時間が来たらしく、局員が順次帰り支度を始めた。
担当の局員は、いろいろ探してくれているらしいのだが、
どういうわけか、見当違いの用紙を持ち出して、
これに記入してくれという。
一応、記入はしたものの、間違った用紙であることは
承知の上なので、不安に焦りまくる。
順番が来て、確認すると、やはり
「この用紙では受け付けられません。」 とのこと。・・・ ???
「こちらの用紙にご記入を・・・」 というので確認すると、
これまた、違う用紙だ。
「もういい !!」
半分、狂乱状態で、とうとうあきらめ (いいのか ?)、
最後の1通は、そのまま、持ち帰ることにする。
憤然として、局を飛び出すと、それを待ちかねたように
背中でガシャンとシャッターが下りる音。
その音で (?) 目が覚めた。
・・・悪夢だった。
(無論、実際の郵便局では、そのような対応は決してしない。
・・・・・・局と局員さんの名誉のために一言)
入社当初は、T 調査役と2人で始めたメール室。
郵便処理が中心の仕事。
いつの間にか、人が増え、業務内容も増えていった。
A 主任 ・・・ 年下の上司。
B さん ・・・ 年上の他部署担当者。
仕事に対する自分のプライド。
仲間意識もいいが、気のせいか、
何となく、見下されているような感覚がある。
もっとも、私ごとき小者が、他人を引っ張ろうなどということが
すでに不遜もいいところだ。
ならば、「闇の帝王」として君臨する・・・などと。
(当時は、私なりに、結構頑張っていたようだ。)
短所は無視し、長所を生かす。
本当は、みんなそれぞれにやる気の塊なのだ。
今は、一歩引け。
焦らずに、すべてを包み込んでいくことを目標とする。
究極の(?)リーダーシップとはそういうものではないか。
それが、いずれは自身の栄養となっていくはずだ。
「人は変わっていくもの。」
自分の立ち位置を確認する。
他人からの評価を求めて、まずはそれを受け入れる。
そこから、すべてが始まる。
古いノートを整理していたら、
大昔の、「日記 (雑記帳)」にそんな記録があった。
今思えば、いい思い出だ。
当時の充実感を、もう一度味わってみたいと思う。
体力的、気力的に、もう無理なのかなぁと思いつつ・・・。
見返りを求めてはならない !!
起こることは すべて 必然必要 船井幸雄先生
平成10年 (1998年) 4月4日(土) ・・・ 18年前の記録だ。

夢を見たらしい。
会社帰りに、郵便局に郵便物を出しに行った。
(社内メール・郵便処理 → 当時の主な業務)
[定時に郵便局員さんが郵便の集荷にみえるのだが、
時間に間に合わなかった分は、私が本局に持ち込んでいた。]
書留郵便が、何通かあり、局で書留用紙を貰い、その場で記入する。
最後の1通、記録するスペースが足りなくなり、
局員さんに追加の用紙を頼むが、
忙しいらしく、あまり真剣に対応してもらえない。

・・・・・・ 時が経つ。
たった1枚の用紙が貰えずに焦りまくる。
閉店時間が来たらしく、局員が順次帰り支度を始めた。

担当の局員は、いろいろ探してくれているらしいのだが、
どういうわけか、見当違いの用紙を持ち出して、
これに記入してくれという。
一応、記入はしたものの、間違った用紙であることは
承知の上なので、不安に焦りまくる。
順番が来て、確認すると、やはり
「この用紙では受け付けられません。」 とのこと。・・・ ???
「こちらの用紙にご記入を・・・」 というので確認すると、
これまた、違う用紙だ。
「もういい !!」

半分、狂乱状態で、とうとうあきらめ (いいのか ?)、
最後の1通は、そのまま、持ち帰ることにする。
憤然として、局を飛び出すと、それを待ちかねたように
背中でガシャンとシャッターが下りる音。
その音で (?) 目が覚めた。
・・・悪夢だった。

(無論、実際の郵便局では、そのような対応は決してしない。
・・・・・・局と局員さんの名誉のために一言)
入社当初は、T 調査役と2人で始めたメール室。
郵便処理が中心の仕事。

いつの間にか、人が増え、業務内容も増えていった。
A 主任 ・・・ 年下の上司。
B さん ・・・ 年上の他部署担当者。
仕事に対する自分のプライド。
仲間意識もいいが、気のせいか、
何となく、見下されているような感覚がある。
もっとも、私ごとき小者が、他人を引っ張ろうなどということが
すでに不遜もいいところだ。
ならば、「闇の帝王」として君臨する・・・などと。
(当時は、私なりに、結構頑張っていたようだ。)

短所は無視し、長所を生かす。
本当は、みんなそれぞれにやる気の塊なのだ。
今は、一歩引け。
焦らずに、すべてを包み込んでいくことを目標とする。
究極の(?)リーダーシップとはそういうものではないか。
それが、いずれは自身の栄養となっていくはずだ。
「人は変わっていくもの。」
自分の立ち位置を確認する。
他人からの評価を求めて、まずはそれを受け入れる。
そこから、すべてが始まる。
古いノートを整理していたら、
大昔の、「日記 (雑記帳)」にそんな記録があった。

今思えば、いい思い出だ。
当時の充実感を、もう一度味わってみたいと思う。
体力的、気力的に、もう無理なのかなぁと思いつつ・・・。

見返りを求めてはならない !!
起こることは すべて 必然必要 船井幸雄先生