80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

巡り会い

2020年01月21日 17時28分02秒 | 詩とか歌とか
誰も知らない 分からない
愛の出逢いも 苦しみも
愛して初めて それと知る
生きる喜び 別れの辛さ
ずっとこのまま 一緒にいたい
あなたか許してくれるなら
私の総てを 任せます

誰も知らない 分からない
私の想い 悩み事
聞いて初めて それと知る
想いの深さ 夢見る心
ずっとこのまま 夢見ていたい
二人の思いが 重なるならば
私の総てを 任せます

誰も知らない 分からない
あなたの想いを 知る怖さ
想って初めて それと知る
二人の運命(さだめ)を 知る怖さ
ずっとこのまま 暮らしていたい
あなたと共に 過ごせるならば
私の総てを 任せます

誰も知らない 分からない
私の心 私の願い
あなたと出逢った その日から
私 あなたを想ってきたの
ずっとこのまま 夢見続ける
いつでもあなたが 呼びかけるなら
私の総てを 任せます


ねずみ年

2020年01月07日 18時58分58秒 | 考える
ね 寝て起きて
ず ずっとこのまま
み 道を行く
ど どこまでも また どこまでも
し 知らぬ道とて 仲間とならば


「ねずみ年」と書こうとして、一瞬手が止まる。
ねずみの「ね」(平仮名・・・漢字ではない!!)って、どう書くのだっけ・・・? ()

一瞬おいて思い出す。
ホッとした。

しかし、その「一瞬」が全く信じられない気がした。
物書きを目標にやって来た私が「平仮名」を書くのに手が止まるとは・・・?
一瞬が二瞬、二瞬が三瞬、四、五、六瞬と、どんどん伸びていく。
そんな恐怖を感じた。

忠忠と言う「寝ず見」の声に 我が七十年の夢を重ねて

ただ生きる 無力の自分を受け止めて 死ぬこともせず まだ夢を見る

無力とは、自ら死を選ぶことすら (・・・それがいいか悪いかは別として) 出来ないと言うことなのだ。

生き続けるとは、良くも悪しくも、自分を見続けることだ。
人生を生き続けるとは、人生を消費し続けることでもある。


私を見て、「自分はあんなではない」と思って、安心してくれるのも、又いいのかも。
他人は自身の判断基準でもある。

友あれど、今 我独り、我独り、どこまで行っても我独り。
毎年、毎年、こそこそと、夢を求めて70余年。
年取れど、思うようには進歩せず。

招き猫・・・間抜け猫
まぁ、ねずみ年だとは言え、いくら何でも これは可哀想だな。
猫歳・・・と言うのはないんだよな。

そうか! 猫はこらえ性がない。
並んで、ずっと順番を待つなんてことはしなかったのだろう。
きっと、そのせいかもしない。

新年 明けましておめでとうございます

2020年01月01日 00時56分15秒 | 考える
年頭に一言 

 年頭にしっかり誓うこの想い
 ずんと重たい我が生命
 皆と共に生き続け
 どこまでだって出掛けよう
 しっかりと しっかりと生きていく

 ここぞという時 その時の為
 共に生き 飛び立つ力を育んで
 真剣に どこまでも真剣に
 燃え上がる生命を育てゆく

 明ける歳
 今まで以上に
 感動と 感謝の続く日々となれ
 若さいっぱい
 楽々と持ち続けよう
 ずっとこのまま

 どこへでも
 動きまわって
 続々と 仲間の続く
 良き歳となれ
 老人などとは呼ばせない
 しっかり信じて生きていく
 汲み上げる日々の生命を求めつつ

 大きな そして豊かな
 願いをずっと保ちつつ
 頑張って ひたすらに頑張って
 生き抜く喜び楽しもう
 信じ切るこの生命
 誠の誓いのかなう歳
 素晴らしい歳となりますように