風が吹いていく。
だが、熱風・・・、今日もまた暑そうな予感。
生きたい。
迷っているなら、まず動け。
独り、生き続けていく意味を考えている。
何のために・・・、どんな風に・・・?
町を歩く。
すれ違う人ごとに、私に問いかけているような気がする。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
「お前は、今日何をした?」
「お前は、これから何をするつもりなのだ?」
その目で、その素振りで、問いかけつつ、私の前を通り過ぎていく。
そうなのだ。
それこそが、今、私の一番知りたいことなのだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
誰彼なく、通りすぎる人ごとに聞いてみたいと思う。
そう思ってはいても、他人を前にすると、問うべき言葉が出てこない。
私は何故生きている?
これからどう生きていけば良い?
思い出す。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
過去、私はいくつかの職場で、実力以上の仕事を、仲間、上司の手助け
で、ほとんど大きな失敗もなく、無事に終えることが出来た。
だがそれは、逆に言えば、失敗する危険のあることは、ほとんどしな
かったということであったのかもしれない。
退職の日、私は仲間、上司への感謝の思いを綴った礼状を懐にしていた。
にも関わらず、いざ挨拶の段になったら、私を注視する人の眼に上がって
しまい、用意していった礼状の読み上げもままならず棒立ち。
結果、「長い間、本当にありがとうございました。」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
ただ、その一言で終わってしまった。
その時の思い、情けなさが、5年を経た今もなお、私の生活に尾を引いている。
未だに言葉を求め、考えを求め、迷いの中でもがいている
・・・そんな気がする。
いやいや、もがいていると言うよりは、日々、亀のように、甲羅の中に首を引っ
込め、時折、キョロキョロと辺りを見回して、一日が通りすぎていくのを待って
いるのだ。
街に出ると、出会う人ごとに、私を横目で見て、そして問いかける。
「お前は誰だ? 何をした?・・・これから一体、何をするつもりだ?」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
私を強引に引っ張っていってくれる、そんな相手が欲しい。
そう、心の底から信じられ、黙って着いていけるものが欲しい。
しかし、超越的な存在、神や仏、そんな存在は取り込めない。
私には、相手が大きすぎる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
もっと現実感のある存在感、他人との繋がり感、役立ち感が欲しいと思う。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
これって、贅沢な願いなのだろうか?
平成30年7月27日(金) 晴れ
だが、熱風・・・、今日もまた暑そうな予感。
生きたい。
迷っているなら、まず動け。
独り、生き続けていく意味を考えている。
何のために・・・、どんな風に・・・?
町を歩く。
すれ違う人ごとに、私に問いかけているような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
「お前は、今日何をした?」
「お前は、これから何をするつもりなのだ?」
その目で、その素振りで、問いかけつつ、私の前を通り過ぎていく。
そうなのだ。
それこそが、今、私の一番知りたいことなのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
誰彼なく、通りすぎる人ごとに聞いてみたいと思う。
そう思ってはいても、他人を前にすると、問うべき言葉が出てこない。
私は何故生きている?
これからどう生きていけば良い?
思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
過去、私はいくつかの職場で、実力以上の仕事を、仲間、上司の手助け
で、ほとんど大きな失敗もなく、無事に終えることが出来た。
だがそれは、逆に言えば、失敗する危険のあることは、ほとんどしな
かったということであったのかもしれない。
退職の日、私は仲間、上司への感謝の思いを綴った礼状を懐にしていた。
にも関わらず、いざ挨拶の段になったら、私を注視する人の眼に上がって
しまい、用意していった礼状の読み上げもままならず棒立ち。
結果、「長い間、本当にありがとうございました。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
ただ、その一言で終わってしまった。
その時の思い、情けなさが、5年を経た今もなお、私の生活に尾を引いている。
未だに言葉を求め、考えを求め、迷いの中でもがいている
・・・そんな気がする。
いやいや、もがいていると言うよりは、日々、亀のように、甲羅の中に首を引っ
込め、時折、キョロキョロと辺りを見回して、一日が通りすぎていくのを待って
いるのだ。
街に出ると、出会う人ごとに、私を横目で見て、そして問いかける。
「お前は誰だ? 何をした?・・・これから一体、何をするつもりだ?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
私を強引に引っ張っていってくれる、そんな相手が欲しい。
そう、心の底から信じられ、黙って着いていけるものが欲しい。
しかし、超越的な存在、神や仏、そんな存在は取り込めない。
私には、相手が大きすぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
もっと現実感のある存在感、他人との繋がり感、役立ち感が欲しいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
これって、贅沢な願いなのだろうか?
平成30年7月27日(金) 晴れ