らしく、無理せず、のんびりと、見栄、格好にとらわれず。
人生終わればそれまでよ。
他人が、泣こうか、わめこうが、
本人、空から高みの見物。
「老い症、どっこい症」で、入院、手術、一週間の病床生活を経験してきました。
考えてみれば、入院生活なんぞ、この70年、記憶にない。
と、言っても、本人が忘れているだけの事なのかも知れないが。
今回の入院で、不思議と「死ぬ事」は考えなかった。
(まぁ、当然と言えば当然なのかも知れないが・・・一体、どこが?)
「治る」か、「治らないか」・・・そればかり考えていたような気がする。
(・・・う~ン、治らねば、死ぬ可能性もないわけではないのか・・・!!)
とにもかくにも、今年一年、6度目の戌年は、このまま無事 (?) 終了となりそうだ。
退院後、初めて夢を見た。
年老いた私を、ベッドの横で優しく介護する若い母。
私と母、年齢の逆転した二人が共存する不思議な世界がそこにあった。
よくよく考えれば、やっぱり妙な話なのだが、何故かしっくりと感じられた。
ひょっとすると、まだ、私は乳離れしていないのかも知れない。
人生終わればそれまでよ。
他人が、泣こうか、わめこうが、
本人、空から高みの見物。
「老い症、どっこい症」で、入院、手術、一週間の病床生活を経験してきました。
考えてみれば、入院生活なんぞ、この70年、記憶にない。
と、言っても、本人が忘れているだけの事なのかも知れないが。
今回の入院で、不思議と「死ぬ事」は考えなかった。
(まぁ、当然と言えば当然なのかも知れないが・・・一体、どこが?)
「治る」か、「治らないか」・・・そればかり考えていたような気がする。
(・・・う~ン、治らねば、死ぬ可能性もないわけではないのか・・・!!)
とにもかくにも、今年一年、6度目の戌年は、このまま無事 (?) 終了となりそうだ。
退院後、初めて夢を見た。
年老いた私を、ベッドの横で優しく介護する若い母。
私と母、年齢の逆転した二人が共存する不思議な世界がそこにあった。
よくよく考えれば、やっぱり妙な話なのだが、何故かしっくりと感じられた。
ひょっとすると、まだ、私は乳離れしていないのかも知れない。