80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

思いやり

2015年06月28日 11時44分54秒 | 考える
私は何を求めているのかなと思う。

金・・・。
宝くじ人生・・・それも、スクラッチ人生と言うべきだろう。
確率の低い100万円を削り出そうと目の色を変える。
1枚200円・・・、
気づけないほど小さいが、確実に自分の財産を削り落としている。 

無い金を貯めることは出来ない。
取りあえず2ヶ月間・・・。
まず、それを貯める。 ・・・第一歩。

まず、物質、それから金。
・・・んっ?  逆かっ・・・?!


仲間・・・。
単独機能のみで勝負する時代は終わり・・・?
それでも、あえて単独機能を突き詰めるという方法もある。


「・・・わけがない!!」に挑戦。


薄くなった頭の毛と信頼感。
短くなった残りの人生。
自身が信頼できずに、他人から信頼されるわけもあるまい。


人とはそっと触れあって、静かに隣で眠るだけ。

夢、ただで上げます。
仲間に渡すものが何も無い!!
せめて、夢だけでも。

お前さんの夢・・・それほどご大層なものなのか?
結局、果たせぬ夢を他人に任せるということだろう。
仲間・・・考えてみると、都合のいい隣人でしかない。

思いやり・・・都合のいい言葉だ。 


辛夷(こぶし)咲く、いつもの通り道。

夏・・・?、いや、春夏秋冬、四六時中、頭の中で油蝉鳴く。


金と仲間と油蝉。
いつか当たろう、宝くじ。
  

ふと気がつく。
どうせ分からぬ当たりくじ、
どれを買っても同じこと。  

私と他人のすれ違い。
他人のために良かれと思うが、
相手の心が読み切れぬ。


どのみち想いは伝わらぬ。
ならば、いっそ自分のためにだけ、
楽しく生きれば、そのことが
他人のためかと思いつく。  


とっておきのパンにでも、食わねばカビが生えてくる。

他人は他人で、私のためにと考えている(?)のかもしれない。
結局、互いの想いのすれ違いだ。
自分を卑下して見せたところで相手がそれを理解しているかどうか。
多分、思ってもみない・・・つまるところ、お互いの独り相撲だ。

ゆらゆらゆらと~~。

本音は・・・そうは思いたくない!! 
みんな、仲間ですから・・。

いらっしゃいませ、お待ち申しております。
日曜日、青空の朝。


頭掻き、爪にかかった白髪一本。


どんな偉大な事業も、
はじめは、すべて「夢」に過ぎなかったのです。
だから必要なのは勇気です。
前人未踏の道をひとり行くには、勇気が必要なのです。
真に新しいものは、何事であれ、人々の不評を買うのです。
だから勇気が必要なのです。
      ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー

私の心と、梅雨(?)の空

2015年06月26日 16時37分23秒 | 考える
何もかもが嫌になる。
そんな時がある。

急激な脱力感。
無力感。
理由はわからない。

ひょっとしたら、
このところ続く天候の変化のせいかもしれない・・・?

朝、快晴。
夕方、大雨・・・。   

集中力がズタズタだ。
やること、なすことが、何か空しい。
空々しい・・・とも思う。


何一つ達成感がない。
無意味、無関係なことは分かっているが、
どうしてもH君と比較してしまう。

仕事が欲しい。
やろうとすれば、多分出来る。
きっと仕事はある。
必ずある。


・・・そのくせ、やる気が出ない。

この矛盾した感情・・・。


ふと考えた。
倦怠感の理由の一つ、栄養のバランスか?・・・などと。


これまでは、ずっと、手をさしのべてくれる者がいた。
私は運(?)が良かった・・・?
ずっと、誰かが隣で見守っていてくれた。

そう、いつも見てくれている人がいる。
何も言ってくれなくともいい。
ただ、自分を見てくれている存在。


現在68歳、後1ヶ月で69歳。
も一つ言うなら、あと13ヶ月で70歳。
だからどうなの?と言われたら、ちょっと困る。


単に事実を述べただけのこと。
「ことさら意味の無い、単純な事実」
  ・・・それもすごく大事なことだと思う。

本来なら、私のほうこそ、誰かを見守ってやらねばならぬ年齢だ。
その点、逆に私は、まだまだ子供なのだろうと思う。

大体、69歳って老人なのかな・・・?
という感じが脱けない。
このところ、やたら、歳のことばかりが気にかかる。


年金、それに弟からの入金・・・。
それで何とかやっている。

逼迫感がない。
それに甘えているのかもしれない。
一人暮らしなら、どんな具合か?


もう1週間になる。
先日、19日、Mさんに会ってきた。 
出がけは快晴、昼、土砂降り・・・。

Mさんや、H君の生き方も、魅力的だ。
働くとは、余計なことを考えずに、
集中して動くということだ。
そう思う。

Mさんや、H君がどう考えているかは
この際問題外。

私が、彼らに対してどう思っているか、
どう考えているかということだ。


私の能力、私の資産、財産とは、一体何だろうか?
何も無いように思える。

何か、無いものか・・・?
このところ、天気も不安定。
朝、青空が広がっていても、
午後には雨という日が続いている。

天気のせいではないが、
毎朝、働きに出るH君の後ろ姿を見送っている自分が
ひどく惨めに思えてならない。



自分の「能力」だけは、何人たりとも奪うことが
できないからです。
能力さえあれば、
お金や環境はまたいくらでも作ることができます。

マーケッターとして教祖のような存在として有名な
神田昌典氏が、本の中でこう言っていました。
「究極の安定とは、
たとえ明日無一文になっても、
紙とペンさえあれば収益を生み出せる“能力”である。」

池本太郎先生
http://st7v.com/mail/link.php?M=32076&N=19&L=1&F=T

元会社の同僚に会う。

2015年06月19日 19時57分09秒 | 日記
6月19日(金) 
11時50分 
新大久保駅前でMさん (今年(?)退職した同僚) と待ち合わせ。
その後を語り合う。

退職後、再就職して、週何度か働いているらしい。

「自分を試してみる必要がありはしないか?」
取りあえず、出来ることだけでも・・・。
求職登録をしておけばいい。
何か手をつけねば何も動き出さない。
何もしない間にも時間は過ぎていく。

・・・それは、そうなのだが。

6月の雨。
強い倦怠感・・・!! 


家に帰ると、「無料モニター」依頼の電話入る。 
断る。 
上から目線(?)で勧めるので、
・・・少々、意地になってしまった。
仕方あるまい。

タイミングも悪かったのかもしれない。
ひょっとしたらは、もう無い。
それはそれで、やむを得ないことだ。


明日は、職安に出掛けてみるか・・・?


このところ、喉の調子が変だ。

タバコの吸い過ぎか?
酒の飲み過ぎか?
倦怠感が積み重なる。 
何故か、脂汗が出る。


明日、晴れたら・・・。 
? ? ?

だが、よくよく考えてみると、
何も今さら、他人に合わせて生きる必要もないのでは?
とも考えられるが、その点はどうなのだろうか?


年齢とは、単に生活歴の一つの基準に過ぎない。
いつも引き合いに出すが、

サミュエル・ウルマンの「青春」

・・・歳を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときに初めて老いるのだ。
・・・人は信念と共に若く 疑惑と共に老いる
   人は自信と共に若く 恐怖と共に老いる
   希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる

   you are yang as your faith, as old as doubt ;
   as young as your self-confidence, as old as your fear;
   as young as your hope, as old as your despair.

あした・・・

2015年06月17日 20時50分33秒 | 考える
ある日、ふと気づく・・・、
画像、映像を使えば、言葉はさして重要ではない。 
・・・・・ ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?


人間関係
引き上げてくれるものの存在。
引き上げてもらえる自身の存在感。
 


「広告業界」。
自分自身の売り込み・・・。

自己満足では、一円にもならない。
自文(自分の文章)を、読まれてこそ、ナンボだ。

お客様の「意識」「意志」を感じとること。
お客様の眼を、常に意識する。
お客様がどう思うか、どう感じるか。
これが第一 !!  これが中心 !!

それに対応して、自分に何が出来るかということだろう。


さらに、言うなら・・・仲間の存在。
仲間と思いを伝えあう技術。
言葉を発信する技術。

自分に関わってくれた人たちに、
想いを正確に伝えねばならないという意欲、意志。


そのためには、真剣に聴く、真剣に語るという態度。
・・・その技術。


人と人、基準値 (考え方) の違いはどこにもある。
それを、どう、さらには、正しく伝えていくか?
ここが重要だ。 



ブログに何を書くか? = まずは、書くべき事、伝えるべき事をやる。
そこがスタート。

まず、行動する。
でなければ、総てが絵空事だ。

信頼関係の構築・・・「型」にはまった・・・(?)
常に隣にいる者にすら、なかなか伝わらない自分の想い。
取りあえずは、それでもいい。

可能性を追求する。
何とかせねばと思う気持ち。


明日がある・・・??  

いいや、やってくるのは、いつだって 「今日」 でしかない。
今日出来ないことを、明日やることは出来ない。

「明日」とは、呼び名でしかない。

今日の向こう側に、確かに明日は存在する。
だが、決して、こちら側にやってくることはない。


ふふん、時計を気にする必要なんかない・・・、
などと思うことが、既に時間に縛られている証拠なのかも知れない。
時は無限だが、私の時計は有限だ。


相手から何かをもらおうと思うと、
自分のほうが低くならないと駄目です。
ものは低いほうへと流れてくるわけですからね。
   河合隼雄先生 「こころと人生」創元社 より
 


絶対に正しいものなど、この世にありはしない。

まず、1円を稼ぎ出す。→ どうする?
クレジットはマイナス勘定でしかない。

稼ぐ人、稼いでいる人に出会う。
本気の努力。

継続すれば、結果、到達しうる。

知識の共有。
私の知識をテーブルに出して、仲間の知識に触れさせてもらう。 


低く、低く、
・・・総てが、こちらに流れ込んでくる、
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ように・・・

ベンチに一人、物思い。 (秋でもないのに)

2015年06月16日 19時47分40秒 | 考える
そばにいてくれるぅ~だけでいい~♪ 

おーい・・・、だ、誰かぁ・・・~!!


ゴミ箱の横、ベンチに腰をおろして、
誰を待つわけでもなく、
ただ、広場を歩く人を眺めている。 

道行く人は、ちらりと私を見るが、
さして、気にとめることもない。


彼らの、意味も無い、ちょっと冷たい視線が、なぜか気にかかる。
私は、他人の眼に、本当はどう見えているのか?


息潜め
手を触れもせず 行く人に
ひとり頷く ベンチのわたし

何をやっているんだろうか?
これって、意識のしすぎだろうか?


ありあまる (?) 時間・・・。
正面の銀行、全面ガラスに映るデジタル文字。

55:51・・・??

振り向けば 12:22
・・・あぁ、なるほど、そんな風に見えるんだ !! 

ちょっぴり、秘密を知った感じだ。
誰もそんなことを気にかけている人はいない・・・らしい。
 に忙しい。


よし、よしよし・・・。
いい感じだ・・・!!

誰も知らない、自分だけの秘密

時折、思い出して、一人で含み笑い・・・。 
横で見ていたら、私、ちょっぴり変だろうな?

まぁいい、誰が見ているわけじゃない・・・かな??


私の両隣に人がいる。
だが、彼らは、私なぞ気にはしていない。

ちょっとは気にして欲しいんだがなぁとも・・・。

でも、本当に気にされたら、面倒くさくて迷惑かも知れない。

ちょっとした葛藤・・・。


シンデレラでも赤ずきんでも、どのディズニーのお話や
ハリウッド映画にも登場するもの。
それはキャラクターと、キャラクターが直面する葛藤である。
葛藤には2種類ある。キャラクターの心の中の葛藤、
そして、キャラクターがほかのキャラクターや社会や運命など、
自分の外にあるものと戦う葛藤だ。
   「東洋経済」より・・・多分。

彼女たちも孤独だったのかも知れない。

とは言え、私はシンデレラでも、赤ずきんでもない。
ただの風来爺さん・・・。 

男一匹・・・、全く、色気無し!!