いよいよ今回の「鞍馬寺から貴船神社へ」シリーズの最終目的地貴船神社に着きました。
緑が本当にきれいでした。
石段を登りきるとまぁ~きれい!貴船神社の七夕祭が開かれていました。
夕方で曇り空の薄暗い中、七夕飾りがぱぁ~と境内を明るくしてくれました。
たくさんの七夕飾りがありました。
たくさんの願い事があるのですね。
お参りの順番を待つ人たちです。若い方が多かったです。
2012-8-13(月) 撮影
いよいよ今回の「鞍馬寺から貴船神社へ」シリーズの最終目的地貴船神社に着きました。
緑が本当にきれいでした。
石段を登りきるとまぁ~きれい!貴船神社の七夕祭が開かれていました。
夕方で曇り空の薄暗い中、七夕飾りがぱぁ~と境内を明るくしてくれました。
たくさんの七夕飾りがありました。
たくさんの願い事があるのですね。
お参りの順番を待つ人たちです。若い方が多かったです。
2012-8-13(月) 撮影
川のそばは本当に涼しくて緑がきれいで癒されます。
貴船といえば川床(かわどこ)です。遠くからの撮影なので許されるかなと思って撮っていたらざわついてきたので、嫌がられていると思ってあわててその場を去りました。
家に帰ってから写真を見ると、Vサインして下さっています。写真を撮ってOKだったのです。ありがとうございます。
水量も多く流れも早い貴船川沿いを歩いて楽しみました。
2012-8-13(月) 撮影
義経公息つぎの水や背比べ石、屏風坂を通って義経堂に来ました。
こちらは木の根道です。鞍馬は土地が固いため
地中に根をはることができず、地表にはっています。
魔王殿に着きました。思っていたよりこじんまりしています。
ベンチがあり涼しいのでゆっくり休憩できました。
ここからは下りで楽勝です。
木がいろいろな表情をしています。この木はいったいどうなっているのでしょう。
この木の中に入るとやさしく守られているようですね。
水の流れる音が聞こえてきて、もうすぐ貴船です。
2012-8-13(月) 撮影
鞍馬寺金堂から奥の院へ。
振り返って撮りました。
1人で来られている若い女性を何人か見かけました。
こちらは冬柏亭で与謝野晶子さんの書斎だったとか!えっ?どうしてこんな山に与謝野晶子さんの書斎があるのかと思いました。案の定、昭和51年に「冬柏亭」はこちらに移されたそうです。遺品も東京から移されたそうです。
この近くに与謝野寛(鉄幹)と晶子の歌碑が並んでありました。
こちらが与謝野寛作
「遮那王が背くらべ石を山に見て わが心なほ明日を待つかな」
遮那王とは源義経(牛若丸)のことです。
こちらは与謝野晶子作
「なんとなく君にまたるるここちして いでし花野の夕月夜かな」
― 何となくあなたが私を待っているような気がして花咲く野原に出てみたのよ、それにしても今夜はきれいな夕月夜ね ―
2012-8-13(月) 撮影
「丹塗りの橋をはさんで左に大黒天、右に恵比須尊をお祀りしている。この一帯を『双福苑』と呼ぶ。」そうです。
鞍馬寺の中門です。
鞍馬石の石垣です。鞍馬石は約1億年前に地下の深所で丹波帯の堆積岩中にマグマが貫入してできたそうです。鞍馬山には珍しい石がたくさんあるので、石に興味のある方には面白い所だと思います。
やっと金堂に着きました。お祈りする位置が決まっているようです。
変わった狛犬と思ったら阿吽の寅でした。こちらは阿の方で吽の方は撮り忘れました。
「中央の板石は、本殿後方より出土したもので、平安時代より鞍馬寺に伝えられた如法写経会の経巻を埋納した経塚の蓋石である。板石の下から発掘された経塚遺物二百余点がことごとく国宝に指定された。」と書いてあります。
休憩・・・休憩・・・休憩
藤棚があります。咲いたらきれいでしょうね。山なので満開は少し遅く5月の中旬頃でしょうか。
こちらのお庭「瑞風庭」が興味ぶかいです。
「瑞風庭は、650万年前、人類救済の大使命を帯びた護法魔王尊が、今まさに聖地・鞍馬山に降臨せんとする相を、形象化したものであると記されており、南庭は、組井筒と大刈込によって鞍馬山を表現し石組は魔王尊を表すとともに奥の院の盤座を象徴している。」と書いてあります。私の頭では石組から魔王を想像することは出来ませんでした。
2012-8-13(月) 撮影
由岐神社の鳥居の真ん中に大杉が見えます。
京都市の天然記念物に指定されているようです。樹齢800年。木に触れたかったのですが樹木保護のために禁止されていました。
杉の木肌の一部です。面白い模様になっていました。
まだまだ山道を登ります。
2012-8-13(月) 撮影
京都出町柳から叡山電車に30分ほど乗って鞍馬へ行きました。
さすが鞍馬天狗で有名な所だけあり、電車を降りた所に大きな天狗が!
石段がかなりありそうでこの先が思いやられます。
とはいっても涼しくて森林浴も出来て気持ちが良いです。
魔王之碑がありました。鞍馬寺の奥の院「魔王殿」に650万年前に金星から地球に降り立ったという魔王尊を祀ってあるそうです。えっ!ホント???650万年前に!のちほど魔王殿にも行くので楽しみにすることに。
帰りのバスの中で雨が降ってきました。バス停に降り立つと大雨で、傘をさしていても濡れました。夜はますます雨脚が強くなり雷もなってこれでは被害が出るなと思いました。朝からテレビのニュースを見るとおけいはん(京阪電車)は全線ストップ、阪急電車もJRも一部で運休。宇治市は全戸浸水。京都の南、城陽市や宇治市は3ヶ月分の雨が一夜で降ったそうです。まだ油断できません。皆さん外出は控えて十分お気をつけ下さい。
2012-8-13(月) 撮影
地蔵川沿いは観光客が多かったですが、天神水への道には誰も見かけません。稲穂が大きく育っていました。
塚原古墳群があるそうで、写真の奥に写っている緑の丘が古墳だと思います。
本当にこの道を行けば天神水に着くのか心配しました。
この川の上流かな?
やっと着きました。きれいな公園になっています。水辺の公園は涼しい風が吹いてとても気持ち良いです。
天神水(池)
「この集落の背後の山々は、石灰岩でできており、雨水の浸食作用を受けた空洞があり、大量の地下水が流れ出ていて、その一部がここに湧き出ているものと思われる。清水は枯れることなく湧き、今日まで生活用水や農業用水として不可欠なものであった。また夏には冷蔵庫代わりとして重宝された物である。このため天神宮を祀り『天神水』と崇められ、池中の灯篭には『灌田水』と刻まれている。」 ― と看板に書いてありました。
あちらこちらから冷たい湧水があふれて歩いてきた甲斐がありました。
ニジマスがたくさん泳いでいました。写真にも写っていますが見えますでしょうか?
2012-8-7(火) 撮影
中山道沿いには昔懐かしい町家があります。こちらはヤマキ醤油店です。
昭和を思わせる散髪屋さん。
地蔵川は年中水温が14度ぐらいでハリヨという魚が生息しているそうです。川をのぞくとたくさん泳いでいました。
伊藤ハムには反応してしまいます(;^_^A アセアセ・・・
2012-8-7(火) 撮影