Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

【笑福亭鶴瓶】朝まで生つるべ2006【人間国宝級の話術】

2020-03-30 09:16:27 | You Tube

私は家事をするときは好きなBGMをかけたり、You Tubeの武田鉄矢「今朝の三枚おろし」、「人生相談」など聴きながらします。今日は鶴瓶さんの放送を聴きながら笑ってはかどりました。新型コロナウィルスの深刻な情報ばかり聴いていると気が滅入りますが、面白いものを聴いて笑うとストレス発散になります。鶴瓶さんの創作落語もすごーく面白いです。鶴瓶さんは本当に悪い人やなぁと思いますが笑いが止まりません。もっと創作落語を作ってほしいなと思います。

2020-3-30(月) You Tube

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さくら咲く春~

2020-03-29 14:57:29 | 撮っておき高槻

芥川のゆめ桜通りの桜は満開だと思いましたが、行ってみるとまだ5分咲きぐらいかな?

一人お花見してきました。

台風や大雨で芥川に土砂やゴミが溜まっていたのもきれいになっていました。

2020-3-29(日) 撮影

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白磁海岸ー高樹のぶ子作

2020-03-27 14:53:29 | 

「白磁海岸」高樹のぶ子作を読みました。1/4ぐらい読み進んだところで、怨念が怖くなってしばらく読むのをやめましたが、怖いもの見たさにつられてまた読み始めました。物語は思いもかけないような意外なところへ進んでいきます。金沢港に漂流してくる物や死体、多分北朝鮮から小舟に乗り危険を承知でやってくる人たち。以前ニュースにもなっていたので、読んでいても想像は出来ます。今回は朝鮮白磁という貴重な大皿がキーワードです。陶磁器にはあまり興味がなかったので、私は何も知りませんでした。自殺か他殺か。沢山の人を巻き込んで物語は進みます。面白かったですが、最後の手紙が納得できませんでした。これから死のうという人がそんなに長い手紙を書くかなとも思いました。朝鮮白磁のことを知っただけでも良かったです。真実というのはなかなか解明されないと思いました。

2020-3-27(金) 図書館資料 請求番号:913/タカ

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赤い風車ー映画ロートレックの生涯

2020-03-25 12:00:32 | アマゾンプライム

この絵はロートレックが描いたキャバレー「ムーランルージュ」のポスターです。先日高樹のぶ子作の「マルセル」を読み、その絵を描いた画家ロートレックの生涯が映画「赤い風車」になっていることを知りました。アマゾンプライムにあったので、朝からパソコンで鑑賞しました。知っている曲が流れて、ああこの歌かと思いました。「The song from Moulin Rouge」ムーランルージュの歌です。パリのモンマルトルのキャバレー「ムーランルージュ(フランス語で赤い風車という意味)」、その屋根には赤い風車がありました。19世紀の歓楽街で芸術家が集まった場所です。ロートレックは南仏の伯爵家に生まれましたが、事故で足の成長が止まり身長が152cmぐらいだったそうです。蔑まれることなどのストレス発散からお酒におぼれる人生でした。そんな経験からか弱い立場の人、娼婦や踊り子の絵を描いていました。人間的に優しい人で感動する映画です。ロートレックがムーランルージュのポスターを描いたことで、庶民的なキャバレーが高級なキャバレーに変わりました。映画にはロートレックの作品も映し出されていました。もちろん「マルセル」の絵もありました。You Tubeにパーシーフェイス楽団の演奏するのがあったのでお聴きください。

2020-3-25(水) アマゾンプライム

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理想の結婚ーオスカー・ワイルド作

2020-03-23 09:45:02 | 

オスカー・ワイルド作の戯曲「理想の結婚」を読みました。この本は戯曲で、私は戯曲が好きではありませんし、カタカナの長い名前を覚えるのも大変です。読みはじめはカタカナの名前を覚えるのに時間がかかるので、ゆっくりでしたが、文章はリズミカルでスラスラ読めます。登場人物を覚えると展開が面白くて読む速度が加速します。タッタカタッタカとリズム良く場面が展開し、しかも、ドンドン展開していく割りにはこのお話は24時間以内におきたことらしいです。日本語に訳されるときは苦労されたと思います。リズムが良い言葉をテンポ良く訳すのは難しいと思います。英語の本を読んでみたいと思いました。平日の夕方に毎日放送で「ミント!」という番組の中の「大吉が見んと!」では「Aだと思ったらBだった!Bだと思ったらCだった!」というキャッチフレーズがありますが、まさしくその通り、読んで見んとわからない意表をつかれる展開です。最後に近づくほどハラハラドキドキ、焦ってあっという間に読み終えます。私も結婚して何十年。この本を読んで一杯笑いました。笑うということはその経験をしたからこそ笑えるのだと思います。こちらの帯には「嘘つきは、夫婦の始まり」と書いてあります。さて、真実かそうではないか・・・(笑)

この写真はアイルランドへ行った時に撮ったオスカー・ワイルド像ですが、カッコ良く見えます。オスカー・ワイルドは1854年にアイルランドダブリンで誕生しました。お父さんはお医者さん、お母さんは詩人です。オスカー・ワイルドは小さい時から優秀でダブリンの大学トリニティ―カレッジを奨学金で卒業。

こちらの写真の馬車の後ろの建物がトリニティ―カレッジです。2017年に行った時に撮りました。

オスカー・ワイルドはその後オックスフォード大学に進学しています。波乱に富んだ人生で、名声と富を得て野心と自信と享楽に、どれも旺盛だったそうです。劇作家、小説家、詩人、随筆家など才能にも恵まれていました。15才年下のアルフレッドダグラス卿に夢中になり、同性愛の罰で2年の重労働懲役刑を受けました。原田マハさんの「サロメ」の本にも詳しく書かれています。オスカー・ワイルドの作品が面白いことが十分わかったのでまた違う作品を読みたいですし、同じアイルランドの作家のジェームス・ジョイスの作品も読みたいと思います。

2020-3-23(月) 図書館資料 請求番号/B/932.6/ワ

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ハンカチで手作りマスク

2020-03-23 08:46:25 | その他

今朝一番にLINEから送られてきた写真です。ハンカチで簡単に作れるマスクです。昨日フェースブックで、ハンカチで簡単に作れるマスクの記事をシェアしたら、早速それを見た友達が作ったと報告くしてくれました。新型コロナウィルスは飛沫感染ため、マスクをしていないと電車に乗るときや人混みなどで気兼ねします。咳エチケットです。

こちらは私が昨夜作りました。

ハンカチでお洒落も出来ます。何回も洗って使えます。

作り方はこちらの動画をご覧ください。

2020-3-23(月) 撮影

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またまたミモザの花

2020-03-21 15:57:41 | 撮っておき高槻

今日も良いお天気でJR高槻駅前までの散歩を楽しみました。JRのコンコースを歩いていると下の花壇に黄色いお花が見えました。あれってミモザ?と思ってそばに行ってみるとやはりミモザの花でした。こんなところに咲いていたのですね。花が咲いていない時はミモザの木とは気が付きません。良かったです。こちらだったら毎年見られます。満開でとてもきれいです。

後ろに写っているビルはクロスパル高槻です。阪急の看板も見えています。

こちらは松坂屋の看板です。

2020-3-21(土) 撮影

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菅原城北公園へ

2020-03-17 19:17:44 | 旅行

息子に用事があって出かけました。息子は仕事が休みだったので、孫と3人で淀川河川敷を歩いて菅原城北公園まで行きます。こちらの写真は菅原城北大橋から撮りました。

菅原城北公園は桜の木が一杯あります。来週ぐらいは咲きますか?咲いたらさぞかきれいでしょう。

橋の下にあるアーチがいくつかあり、とても優美です。

アーチの下から撮りました。

ユキヤナギが咲いていました。堤防から公園が見えて良いところです。

菅原城北大橋のあたりは本流と手前に見えているのは「ワンド」と呼ばれる池状の入り江で希少な魚や種々の生物が共存しているそうです。釣り人も多かったです。

こちらの橋は豊里大橋です。良いお天気で28860歩歩きました。

2020-3-17(火) 撮影

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マルセルー高樹 のぶ子作

2020-03-16 19:32:38 | 

「マルセル」ー高樹のぶ子作を読みました。新型コロナウィルスの影響で時間セレブの私にまたたっぷりの時間がプレゼントされたので、読書三昧の暮らしを楽しんでいます。この本は本当にあった絵画の盗難事件をもとに、高樹のぶ子さんが実に興味深く面白く書かれています。舞台は東京・神戸・京都そしてパリ。1968年京都国立近代美術館で開かれた「ロートレック展」の最終日に起きた「マルセル」の盗難事件です。こちらの本の表紙に描かれているのが「マルセル」です。時価3,500万円相当だったそうです。主人公は瀬川千晶さん、独身、東京で新聞記者をしています。あかちゃんの時から母親がいなくて父親に聞いても詳しいことを教えてもらえませんでした。父親が亡くなって残ったメモなどからこの事件に深くかかわっていきます。出生の秘密、両親の実像、盗難事件の3つのことを追及していく、とても複雑な内容です。最後まで気が抜けません。盗難事件には贋作が関係しています。最初からコーヒーを淹れるパーコレーターという器具がたびたび登場するので大事な役割を果たすのかなと思っていましたが、その通りでした。贋作を作るのにコーヒーが必要なのです。それも特別なコーヒー、「キングスモカハラー」が!キングスモカハラーはエチオピアの高地で作られる油分が少なく香りが強いコーヒーだそうです。コーヒーには私もちょっと関心があります。それはラオスへ行って丁寧に作られるコーヒー豆のことを教わって、応援したい気持ちが湧いたからですが、島崎愛子先生の講座ではコピ・ルアク」というコーヒーも頂き、コーヒーと聞くだけでも「エッ?」と条件反射してしまいます。さて、贋作に「キングスモカハラー」がどのように関係しているのでしょうか?!面白いです。この事件はすでに時効が成立しています。保険も支払い済のようです。世の中は複雑です。舞台が京都で北白川疏水のあたり、以前も行って偶然お花見をしたところです。今度行く時は瀬川千晶さんと一緒に・・・と言っても私の心の中の千晶さんです。

2020-3-16(月) 図書館資料 請求番号:B/タカ

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衣替え

2020-03-15 22:10:53 | その他

突然日常の風景を撮りたくて洗濯物を撮りました。この冬着たものです。もっとお洒落なものを撮ればよかったけど今日洗濯したものだから仕方ありません。これからは春物、心ウキウキ♪

2020-3-15(日) 撮影

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