「早咲き桜」
佐藤希久子
京セラ美術館で「かこう会展」が開かれているので行きました。友達が受付で待っていてくれました。まずは友達の日本画の作品を鑑賞しました。お孫さんの絵を描かれています。桜と女の子、かわいいです。
「カラーの花束」
佐藤希久子
白いカラーの花束を少女が持って、花と少女のまっすぐな清純さがいいと思いました。
「演歌歌手 さくらとかりん」
佐藤希久子
知り合いのワンちゃんがモデルだそうです。かわいらしくて楽しい絵です。
「幸あれ」
佐藤希久子
息子さんのご結婚式の絵です。コロナ禍でいろいろあったようですが、ご結婚式を挙げられて本当に良かったです。
「咲いた 咲いた」
佐藤希久子
春らしい明るい作品です。いろんな方向を向いているチューリップ、楽しい作品です。
「雨上がり」
佐藤希久子
タチアオイのお花です。蕾が沢山あったり、咲きかけのものがあったり、大きく花開いているものあったりで素敵な絵になっています。バックの色も好きです。
ここからは「かこう会展」で拝見した他の方の作品です。白い紙で右端は「ビーチチェア」、真ん中は「ビーチボート」、左がちょっと読めなくてわかりませんm(__)mt 友達に教えてもらいました。左端は「ビーチテント」です。
左が「銀の龍」、右が「墨浪漫」です。臼田雅子さん作
「美しきモノを探しだすあの人の手」
確か朝昼夕の絵だったと思うのですが・・・
「パリ・ノートルダム ステンドグラス」
川端明子
「パレスチナ平和への思い」
中川みを子
「泰山木」
松岡知子
「体が不自由で今まで絵を描くことができなかった方でも、テクノロジーの進歩で、体のどこか一部を、わずかに動かすことができれば、気軽に絵を描くことを楽しめる時代になりました♪創作活動はとても楽しいです。スイッチ1つで絵が描けるということを1人でも多くのみなさんに知っていただいて、みんなで楽しめたらいいなと願っています。」
と書かれていました。上の小さな作品はそうして描かれたようです。とてもきれいでこのような作品が仕上がったら楽しいと思います。
こちらは車いすをかわいらしく仕上げてあります。車いすに乗るだけで気分が上がるでしょうね。
「右端が欠けている」
「まいにち猫と過ごしたい」
小嶋亮子
トールペイントの作品
京セラ美術館のお庭に出ると何やら面白いものがありました。
説明書きがありました。
「Flower Parent and Child」
「この彫刻作品は、ルイ・ヴィトンとともに制作しました。2003年にスタートしたルイ・ヴィトンとのコラボレーションは、私の現代美術作家としてのキャリアに、大きな足跡を残しました。そのモノグラム・マルチカラーのトランクの上に、にっこり笑うお花の親子の像が立っています。アートとファッションの垣根をはずした、もしくはアートに幼稚なオモチャ感覚のロジックを組み込んだ始祖は、ともに自分であると自負しています。日本の伝統的な美学からインスパイアされたスーパーフラットコンセプトの作品を、日本庭園の風景の中でお楽しみください。」 村上 隆
帰りは白川沿いを歩いて河原町まで行きました。柳の新芽はまだ早かったようです。
2024-3-13(水)かこう会展 於:京都市京セラ美術館 3.12tue~3.17sun 10:00~18:00 最終日は16:00迄