京都では6月30日に水無月を食べる風習があります。美味しいものを食べて暑い夏を元気に乗り越えましょう。抹茶と白の水無月です。
こちらは黒糖と抹茶の水無月です。私は抹茶が好きかな?どれも美味しいです。
2021-6-30(水) 撮影
京都では6月30日に水無月を食べる風習があります。美味しいものを食べて暑い夏を元気に乗り越えましょう。抹茶と白の水無月です。
こちらは黒糖と抹茶の水無月です。私は抹茶が好きかな?どれも美味しいです。
2021-6-30(水) 撮影
先日「マロニエの花が言った」を読み終わり、この次は面白い本を読みたいと思って、森見登美彦さんの本を図書館で予約しようと思いました。すぐ借りられそうなのでこちらに決めました。「マロニエ・・・」が難しかったのでこちらはとても読みやすくてあっという間に読み終えました。池澤夏樹さんが他の作家さんにも協力してもらって、古典文学を翻訳されています。個人編集の「日本文学全集 全30巻」を出版されています。こちらに書かれているのは表題の講義をされた時のものです。最初は池澤夏樹さんが「古事記」を翻訳された時のことを話されています。古事記とは日本の神話の始まりです。この本を読んで古典への意識が変わりました。古典は難しいと敬遠していましたが内容は面白そうです。翻訳なら読めるので「日本文学全集」を読んでみたいと思います。
どの方のお話も面白かったので、「日本文学全集」を近いうちに読もうと思います。
2021-6-29(火) 図書館資料 請求番号:910.2/サ
清岡卓行作「マロニエの花が言った」をやっと読み終わりました。長~いお話でした。上下巻に分かれて1冊600ぺージほどあり、1冊が1kg以上ありそうなほど重くて読むのにも苦労しました。清岡卓行さんは10年もかかって仕上げられました。とても細かくすべてを書かれるので、上の写真のように後でインターネットで調べようと付箋を貼りはり読みました。書き始めは予想通りマロニエの花が咲く光景からだったので、嬉しくてパリの雰囲気にのめりこみました。19世紀終わりから20世紀前半のパリに留学した日本人のお話ですが、登場人物がすごく多くて、日本人だけでなくフランス人やその他の国の人もたくさん出てきて覚えきれません。その中の画家藤田嗣治さん、絵画の説明も詳しく書かれていたので、ネットで見るより図書館で画集を借りた方がわかりやすいと思って借りました。
「藤田嗣治作品集」 図書館資料 請求番号:723.1/フ
次は岡鹿之助さんです。点描画法で描かれて静かな誠実な感じを受ける絵でした。点描と言えばジョルジュ・スーラさんが有名ですが鹿之助さんはこの頃まだご存じなかったようです。音楽が好きで音楽が恋人だったようで生涯独身でした。
「日本の名画24」 図書館資料 請求番号:L 720.8/ニ-24
こちらはジョルジュ・スーラさんの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」です。女性のヒップのふくらんだスカートに特徴があり、題名は知りませんでしたが記憶に残っている絵でした。グランド・ジャット島はパリのセーヌ川に浮かんでいる島です。描かれているのはブルジョア階級だそうです。右手前のスカートに特徴があるご婦人がサルを連れているのは愛人だからだそうです。サルは「欲望」や「罪」の象徴だそうです。左のオレンジのドレスの女性は釣りをしているそうで、女性の釣りは「売春」を意味しているそうです。この絵と対になっているのが「アニエ-ルの水浴」、下の絵です。
アニエールは日に当たっていますが、グランド・ジャットは日陰です。アニエールは汚れのない未来、グランド・ジャットはブルジョワの腐敗を表しているそうです。ス-ラさんも出てきたのでちょっと寄り道してしまいました。
次は金子光晴さんと奥様の森三千代さんです。金子光晴さんは詩人ですがお小さい時から絵がお上手で東京美術学校日本画科を中退されています。どんな絵を描かれたのかと思ってまた本を借りました。
「金子光晴 旅の形象」 図書館資料 請求番号:911.5/カ
こちらの絵は岡鹿之助さんの「ラヴェル礼賛」です。ラヴェルが亡くなられた後に描かれた渾身の作だそうです。本には4回描きなおされたそうですが、戦争で作品は行方知れずと書いてありました。ネットで検索すると上の絵が出てきたので、3作目か?どうか私にはわかりません。ラヴェルに感謝の気持ちを伝えたかった思いのこもった作品です。
数えきれないぐらいの登場人物です。画家、音楽家、作家、詩人、ダンサー、哲学者、映画に関係している方、本当に沢山の芸術家。映画「アンダルシアの犬」を観たいと思ってアマゾンプライムで検索したらなくて「パリの空の下」があったので観ました。
こちらは音楽だけです。パーシーフェイスオーケストラの演奏です。
パリについて書かれたのをメモしていました。金子光晴さんが書かれたものです。
「惚れ込んでいるあいだは世界の花の首都であるが、嫌気がさしたら、売春の巷であり、目先の流行をつくりだすだけの浅墓な、そのうえ、吝嗇(けち)で勘定だかい、どこまでも小理屈で利害を守ろうとする、似而非才子佳人(えせさいしかじん)の腹ぎたない、見かけ華美な人間たちのうようよしている偽善の街に面変わりする」
そんな一面もあるパリに憧れて沢山の日本人が留学し功績を残しました。当時船で何日もかかって、費用もずいぶんかかったと思います。沢山の芸術家を、哲学者をこの本で知りましたが、またいつか違う本で出会うかもわかりません。その時は懐かしく思い出すのかそれとも忘れているのか。この本は私には難しすぎました。
2021-6-23 図書館資料 請求番号:913/キヨ1,2
サントリーフラワーズのサフィニアサマーのブルーです。涼しげでいいですね。暑くなってきたので涼しげなものに目が行きます。
かなり前に高槻市役所から地元のお店応援券が送られてきました。1人2000円で5000円分の買い物ができる券です。今日から郵便局やスーパーなどで買えるので早速近くの郵便局で買いました。2人家族で2冊買えました。
7月1日~9月30日までが有効なので早く使おうと思っています。ありがとうございます。
2021―6―21(月) 撮影
今朝は涼しかったので高槻市阿武野にある上の池公園へ散歩に行きました。
途中、お花の写真を撮りながら・・・桔梗が咲いていました。
そろそろねむの花が咲くころだと思って行ったのですが、まだ早くて咲いていませんでした。家の近くに大きなねむの木があったのですが、小さくカットされて今年は花も咲かないのではと思ったからです。
アカツメクサ
ヤマボウシのお花が終わって実が生っていました。
ノウゼンカズラが沢山咲いていました。
帰りは南平台から帰りました。涼しい風が吹き空の色が優しい水色でした。
先日友達が上の写真をLINEで送って来てくれました。台湾まぜそばのお店でも出来たのかなと思って返信したら、ピンクのコーンをメインに送ってくれたのでした。以前私が「コーンのある風景」の記事を書いたので、ピンクのコーンは珍しいと思って送ってくれたのでした。「食いしんぼ」と言われてしまいました。こんな風に私の記事を読んで同じところに散歩に行ったり、同じ本を読んだり、高槻の良いところを教えてくれてブログに掲載するように教えてくれて、本当に嬉しいです。ピンクのコーン、私の周りにはありません。<(_ _*)> アリガトォ
それから昨夕5時にコロナワクチン接種を受けました。全然痛くなくて良かったです。今朝は少し腕が痛いですが大したことなく良かったです。2回目の方が副作用が出るようなので要注意です。
2021-6-12(土) 撮影
昨夜8:15~NHKで「ホッと1服!心にしみる茶源郷」が放映されました。
石田靖さんと酒井藍ちゃんが取材されました。
お茶をちゃんと急須で入れたら本当に美味しいお茶、ホッとします。
お茶の葉の天婦羅です。
和束には美味しいものが沢山あります。
茶源郷の皆さんのお言葉「ありがたい」、この環境に生まれてありがたい、この仕事に従事出来てありがたい、この「ありがたい」という気持ちが大切ですね。
同級生の友達も和束で「篤庵」という農家民宿をしています。センスの良い暮らしぶりで感心することが一杯ありおススメです。
緊急事態宣言解除後にはみんなで伺いたいです。
2021-6-9(水) NHK 20:15~20:41
今朝8時からNHK小さな旅「緑の山に至福の一服~京都府 和束町~」が放映されました。緑の茶畑がとてもきれいで清々しい気持ちになりました。
小学校・中学校・高校の同級生が和束町に住んでいて、今まで2回お邪魔しています。和束と聞くとすぐ反応するようになりました。
コロナ禍でどこにも出かけられない今、テレビで観られて行った気分を味わいました。
お茶農家の方はこうしていろいろとお茶を試飲して美味しいお茶を研究しておられます。
煎茶と抹茶とほうじ茶のおだんごを作っておられます。甘党の私はお茶とお団子を頂きたいです。
ツヤツヤして美味しそう。
また、6月9日(水)20:15からは「ホッと一服!心にしみる茶源郷~京都 和束町~」が放映されます。こちらは関西地方だけのようです。
2021-6-6(日) NHK 8:00~8:25 放映
先日から田んぼに水がはられて今年は早いなと思っていました。私がいつも通るこの田んぼは毎年6月10日に田植えされています。今日6月2日、通ったら田植えされていました。やはり今年は早いです。稲刈りは10月10日でしたが、こちらも早くなるのかもわかりません。
ザクロの花が咲いていました。オレンジ色が緑に映えてきれいです。黒いのは去年のザクロの実です。
墨田の花火
ユリ
2021-6 撮影