ポルトガル紀行の途中ですが、いったん中断です。今日は京都へ二科展を見に行ってきました。こちらは同級生小林みどりちゃんの作品「風の音」です。初めて友達の白い作品を見ました。いつもは黒なのですが、今回は白、そしてかかとの高いサンダルを履いた女性も初めて。色が白なのでとてもさわやかで明るく微かに風の音が聴こえてきそう。
こちらは後姿です。肩甲骨が若々しい。ウェストも引き締まってきれい。洋服は細い針金のようなものに色が付けたありパステルカラーの優しい色調で硬さは感じられませんでした。友達は立ち止まることなく前に進んでいるのだなと思いました。
そして私のティンホイッスルの島崎愛子先生のお嬢さん、島崎紗椰さんの「悠久の夢」と「晩照の夢」を鑑賞しました。動物の優しさが伝わってくるような絵でした。赤い色が基調でパズルのように動物がたくさん描かれています。一つ一つ探していくのが楽しいです。「悠久の夢」では青い色が所々に使ってあり、キリンの青い模様が印象に残りました。しばらく見ていたら、キリンの青い色で調和がとれているのかなと感じました。タツノオトシゴの模様や亀の顔や甲羅など面白いなと思いました。「晩照の夢」の方は落ち着いた静かなイメージだと思いました。白いクラゲがフワッフワッと漂って癒されるひとときでした。
帰りに平安神宮に立ち寄りました。紅葉はほぼ終わっていました。写真の左端にアオサギが佇んでいるので撮ろうと挑戦しましたが、スマホでは上手く撮れませんでした(腕が悪い?)。
ブレています(;^_^A アセアセ・・・
せっかく来たので紅葉を撮れないものかと池の鯉と一緒に散った紅葉を撮りました。
いろいろ遊んでみました。朝早くから出かけて、友達と楽しくお話して帰ったら夕食の時間でした。
会場: 京都市美術館
期間: 11月24日(木)~12月4日(日)
2016-11-30(水) 撮影