Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

水羊かんと芋きんつば

2025-01-28 19:14:36 | お菓子

昨日のバスツアーで買った水羊かんです。福井県民がこよなく愛する水羊かんです。水羊かんと聞けば夏に食べるものと思いますが、福井県民は冬にこたつに入っておみかんを食べるように、水羊かんを食べるそうです。滋賀県の大津にも売ってあり、好きでよく買っていました。今回は福井県敦賀市「小牧かまぼこ」で購入しました。

箱から取り出すとこんな感じです。中身は食べやすく切られていました。

あっさりしていて黒糖の味もします。のど越しがいいのでどんどん食べてしまいそうです。

こちらは長浜盆梅展会場で買った「芋きんつば」です。長浜に来たら必ず買います。いろいろな種類のお芋で作られるので、色や味が違います。賞味期限が短いので美味しいうちに早く食べないと・・・ご馳走様でした。

2025-1-28(火) 撮影

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日帰り越前の旅バスツアー

2025-01-27 22:33:15 | 旅行

バスツアーに当選しましたという手紙が届きました。応募をしていなくてもたまにこのような手紙が届きます。無料でご招待なので行くことにしました。高槻松坂屋前に7:30集合です。大きなバスに参加者は28名でした。最初に行った所は滋賀県の菩提寺パーキングエリアです。菩提寺パーキングエリア発9:05、小牧かまぼこへ向かいます。

曇っていたのですがだんだん晴れてきました。

いつ降った雪なのか、とけずに残っていました。

福井県敦賀市にある小牧かまぼこに到着です。

綺麗なお店で試食して買い物をしました。私は福井名物「水ようかん」を買いました。

小牧かまぼこ発10:40、次は岐阜県養老町にあるさかな街へ向かいます。

さかな街で昼食です。1000円の金券を頂いて好きなお店で好きなお料理を頼みます。私は海鮮丼を頂きました。美味しかったです。たくさんのお店が入っているのでお買い物をする方もたくさんおられました。12:20発、次はタカギミンクへ向かいます。

こちらではムートンシーツについて説明を伺い、ベッドで寝ころび、使い心地を体験します。コートやバッグなども売られています。肌触りが気持ち良かったです。15:00発で、いよいよ長浜盆梅展へ向かいます。

車窓から撮った伊吹山です。伊吹山に雪が積もっています。ツアー参加者はご夫婦が3、4組、友達と参加されている方、残りは1人参加の女性です。みなさん慣れたもので、すごくフレンドリーです。今年の夏は伊吹山へ一緒にバスツアーに参加しませんかと、同じツアーの女性に誘われて、電話番号を聞かれました。

盆梅展の会場は慶雲館で、明治時代に建てられた長浜の迎賓館です。

盆梅展の会場は梅の良い香りが漂って、香りでしあわせな気分を味わいました。

ひな人形のように展示してありました。何百年も育てられた梅の古木もあり、展示の仕方も工夫されていて見ごたえがありました。長浜発16:50で高槻到着18:20頃でした。無料でたくさん楽しめました。ありがとうございます。

2025-1-27(月) 撮影

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広島銘菓長崎堂の「バターケーキ」

2025-01-24 11:56:13 | お菓子

友達に広島の「バターケーキ」を頂きました。カステラがふわふわ、しっとりで、玉子とバターの風味が豊かでとても美味しいです。タルトやパイよりスポンジケーキが好きで、長崎堂バターケーキも大好きです。

お昼ご飯はカレーだったので、食後すぐに甘いバターケーキを頂きました。1/6を頂き、3時のおやつにも頂きます。コーヒーとよく合います。ご馳走様です。

2025-1-24(金) 

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扉の向う側ーヤマザキマリ作

2025-01-21 16:36:08 | 

ヤマザキマリ作「扉の向う側」を読みました。ヤマザキマリさんは14歳でヨーロッパ1人旅をしてから世界各地で暮らして来られました。札幌、フィレンツェ、ナポリ、シリア、パリ、キューバ、リオデジャネイロ、シカゴ、ブラジルなど新しい場所で新しい扉を開けるたびに、いろいろなドラマがありました。家族のこと、新しい発見、出会いなど感動することばかりです。そこにマリさんの挿絵がとてもよくはまって、生き生きしていて、川の絵では流れているように見えて、人物の絵ではそこに佇んでいるように見えて、海外を疑似体験出来て、登場人物とは昔からの友達のような感覚になりました。今までにもマリさんの本は何冊か読んでいるので、知っていることもありました。キューバにボランティアへ行かれた時は15人家族の家に居候されていました。その家にはお皿が3枚しかないので、5回に分けて食べるそうです。ベランダのテーブルに象の形をした可愛らしい陶器の灰皿があったそうです。マリさんが奥さんに「これかわいいですね」と伝えると、奥さんは「新婚旅行で行ったサンティアゴで買ったのよ」と愛おしそうな目を灰皿に向けたまま微笑んだそうです。「殺伐としたその家の中で、色といい形といい際立った存在感があった」そうです。マリさんが帰国の日、空港で子供たちが「大したものじゃないんだけど、これキューバと私たちの思い出に渡してくれって両親から」と新聞紙で包まれたものを差し出して「でも恥ずかしいから飛行機の中に入ってから見てほしいって」。それは「象の灰皿」だったのです。マリさんは飛行機の中で、体を屈めてしばらくの間誰にも気がつかれないように、黙って泣いたそうです。私も涙があふれてきました。これはオーヘンリー作「賢者の贈り物」だと思いました。このようなお話が28話掲載されています。お話と絵とどちらも心に響きました。

2025ー1ー21(火) 図書館資料 請求番号:913/E/ヤマ

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京都フルーツ大福ー果寿庵

2025-01-20 18:20:23 | お菓子

長男から京都フルーツ大福が送られてきました。「果寿庵」のものです。赤い糸が添付されて、その糸で半分に切り、切り口を見てくださいとのことでした。

糸で簡単に半分に切れました。確かに切り口がきれいです。こちらはキウイです。

こちらは完熟パインです。

りんごも簡単に切れました。

温州みかんです。求肥とフルーツの間に白餡が入っています。この他にシャインマスカットやバナナ、洋ナシ、イチゴがありました。新鮮なフルーツの大福はどれもとても美味しかったです。

2025-1-20(月) 撮影

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ワンスモアダブリンの故郷で

2025-01-18 15:37:50 | アマゾンプライム

「ワンスモアダブリンの故郷で」の映画をアマゾンプライムで観ました。アイルランドのダブリン郊外のお話で最高に良かったです。2017年、その頃習っていたティンホイッスルの先生にアイルランドへ連れていただきました。ティンホイッスルという楽器はアイルランド発祥の楽器です。アイルランドの印象は音楽が身近にある国で、親日だということです。アイルランドの方はとても親切で良い思い出しかありません。そんな憧れのアイルランドの映画を観る前からアイルランドの音楽が流れるかなと楽しみでした。バックに流れるフィドル(バイオリン)の曲は哀愁があって、アイルランドらしい素敵なメロディーです。それだけで映画の世界にどっぷりつかりました。歴史や故郷を大切にするアイルランドです。「アイルランド旅行記」は旅行社のサイトに掲載されました。「マイペースに巡る アイルランド満喫10日間」です。良かったらご覧ください。

2025-1-18(土) アマゾンプライム

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第10回三軌:Next Epoch in HIMEJI 2025

2025-01-16 17:09:25 | 展覧会

友達の陶芸作品が展示される展覧会、「第10回三軌:Next Epoch in HIMEJI 2025」が姫路市民ギャラリーで始まりました。上の写真が友達、安岡祥子作陶の「灯りをつけましょぼんぼりに・・・」です。お雛様が5組飾られていました。一足早く春が来たみたいです。

奨励賞を受賞しました!おめでとう!

こちらのお雛様を観たときにグスタフ・クリムトの「キス」を思い出しました。発想が素晴らしいと思いました。みなさんは、どのお雛様がお好きですか?

彫刻作品「佇む」池上和己作

小さくしか撮れてなかったのですが、白いテーブルの上のお人形さんは素晴らしかったです。わたべみちこさん作です。こちらも受賞されています。

友達が撮った写真を送ってくれました。表情もいいし、着られている服もリアル、髪もリアルです。写真集を拝見したらリヤドロ陶器人形のような作品もありました。和製リヤドロやねと友達と話しました。

帯の作品もありました。「Rhythmos」染色 野崎智子作

芝原かをる作「HUMU BEING」ーレリーフです。

こちらはご参考のため掲載しておきました。クリムトの「キス」です。

 会場:イーグレ・ひめじ・姫路市民ギャラリー
 会期:2025-1-15(水)~1-19(日)
 開館時間:10時~17時(最終日は15時まで)
 入場無料

2025-1-15(水) 撮影

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ムスコ物語ーヤマザキマリ作

2025-01-14 10:39:58 | 

「ムスコ物語」ヤマザキマリ作を読みました。「小説幻冬」連載に書き下ろしを加えて書籍化されたものなので、息子デルスの成長に合わせて順序良く書かれたものではありません。その時々の息子が登場します。ヤマザキマリさんは14歳でヨーロッパ一人旅、17歳で高校中退してイタリアへ留学、27歳でシングルマザーになりました。この本に「どんな苦労もしておくことでやがて役に立つ」と書かれています。集中力があってのめり込むタイプなので、様々な経験をされています。息子のデルスという名前は、極東ロシアの少数民族からつけられたそうです。「東シベリアの大地で、家族を失ったあとも大自然に守られながら生きる狩人の名前を彼につけようと決めたのは、人間社会が唯一の人間の生息場所だと思ってほしくなかったからだ。」と書かれています。デルスは親の都合で、日本、シリア、アメリカ、ポルトガル、イタリアなど点々としています。そしてとても優秀で数学もよくでき、もちろん言語も多数話せて、宗教にも興味を示して、スロヴェニアにある小乗仏教の寺を訪ねたほどです。ヤマザキマリさんは「私には子育てをしてきた自覚も一区切りついた達成感も何もない。本当になるようになっただけとしか思ってないし、これからもそうだ。」と書かれています。デルスの言葉にすかさず突っ込みを入れるマリさんが面白くて、それに返すデルスも面白くて、素晴らしい親子関係だと思いました。とにかく面白い。もう一度子育てをしてみたいと思わせる本でした。まだまだヤマザキマリさんの本を読みたいです。

2025-1-14(火) 図書館資料 請求番号:726.1/ヤ

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琵琶湖とJR

2025-01-11 13:02:58 | 旅行

大津へ行った時にJRが見えたので撮りました。午前8時に撮ったものです。

琵琶湖とJR電車が見えたので撮りました。ビルの右に見えている対岸の山は三上山だと思います。

2024-12-20(金) 撮影

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虹を待つ(駆け込み寺の女たち)ー遠藤彩見作

2025-01-08 11:22:26 | 

「虹を待つ」遠藤彩見作を読みました。5編の連作時代小説ですが、私は1つの小説として読みました。江戸時代は女性からは簡単には離婚が出来ず、どうしても我慢ならない女性は「縁切寺」に駆け込みました。駆け込んでくる女性は本当に様々な人生模様です。昔の話としてだけではなく、今も同じように苦しんでいる人が多いのではと思います。夫婦のことはなかなか表には出てこないのでわかりません。最近は離婚率が高いので、離婚したければできると言う点は改善されました。縁切寺の上州満徳寺には尼住職慈白という徳川家のお姫様だったらしい方がおられます。上品で思慮深く、駆け込んだ女性に相応しい対応をされるのが、本当に知恵のある愛情深い女性だと思いました。日々の生活の中でその人にとって何が幸せかを考えさせられます。そうしていろいろなことに気づき、自分の道を歩む女性の姿は安心して見送ることができました。駆け込み寺を人生の雨宿りだとして、自分の行く末を考え、ゆっくり虹の出るのを待つ女性たちでした。面白かったです。

2025-1-8(水) 図書館資料 請求番号:913/B/エン

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