あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: お花見日帰りツーリング&地元の公園で毎年恒例のお花見

2013年03月30日 | 旅するシーカヤック
2013年3月30日(土) この週末はキャンプツーリングの予定だったが、朝5時の天気予報をチェックした結果、日帰りツーリングに急遽変更。
『じゃあ、行ってくる。 今日は昼過ぎに戻ってくるけえ、夕方から花見に行こうや』

***

朝、8時半。 日帰りツーリングのお気に入りの出艇場所に到着。

少し北東寄りの風はあるが、ここなら今日は大丈夫だろう。

出発準備を進めている時に、カラカラに乾いた雲丹の殻を発見。

『アップで見ると、結構面白いもんだなあ』

いつものように、あったか下着の上に直接コーカタットのドライスーツ。
『ようし、シュッパーツ』







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しばらく漕ぎ、途中でUターンして、桜が咲いている浜へ。



ここは、潮が上がったらほぼ海と桜が同じラインで楽しめる貴重な浜。


シーカヤックを浜に引き揚げ、しばし休憩。


今日は、おやつに『ぜんざい』を持って来た。 漕いで疲れた時には、小豆の甘さがなんとも言いようの無い快感なのである。






お湯を沸かして、温めること5分。 レトルトぜんざいが完成。

『うん、美味いなあ』 シーカヤックを漕いで来て、桜を眺めながら、浜に座って楽しむぜんざい。 最高である!



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ここはまさに、『芸予諸島の楽園』

いやあ、今日は最高のお花見ツーリングであった。

シーカヤックを片付け、牡蠣天うどんでお腹を満たし、温泉で日頃の疲れを癒して家に戻る。 『ただいま。 帰ったよ』

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妻に、新鮮なワカメ&メカブの対応をお願いし、私は花見の準備。 毎年恒例となっている、地元の公園での、妻と二人きりでのお花見である。



『乾杯!』

採りたて新鮮なメカブも楽しみながら、お弁当もいただく。

子供の頃から遊び場にしていた公園。

数十年の時の経過を感じながら、この一瞬をつまみに美味しいビールを飲む。


少し風はあったものの、次第に満開に近づく桜を愛でながら、妻と一緒においしいビールを飲み、お弁当を食べ、お喋りしながらお酒を楽しむ。

『さあ、そろそろ帰ろうか』 今年も地元の公園で花見を楽しむことができた。 子離れ夫婦の自由を楽しんだ最高の一時。

さて、明日はどこ行こう? 楽しみだ!

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