Urayasu-446

クリスマスに高揚感はないし、忌避も忖度もしない。この心境は今も昔も変わらへん。幼少期、サンタさんが来たのも一回だけ。｜それでもイブにはいつもとはちゃう美味かものを食べた。｜｜SNSでの、知り合いへの「いいね」はますます面倒になり、ほとんどせんくなった。今日も然り。友人知人が幸せであることは望ましいが、静かに幸せであってくれればそれでいい。自己宣伝はここぞ！という時だけでいい。そしたら、「いいね、おめでとう！」となる。うまいもんの写真ば見せられてもこっちは涎が出るだけでいい迷惑。勝手にしておくんなまし。というわけで、公私の線引きを破壊しているSNSから少しずつ離れるっていいこと。読むべきエピソードを語ってくれるならええねんけど、私生活丸出しみたいのはスルー。｜Ghost、Ayreonから音沙汰がなか。「いいね」したいのに情報がない。そろそろ新譜出ないかな。｜鷲田清一「骨太の真っ直ぐな言葉　政治の酷薄に抗うには」（東京新聞夕刊、12月24日）☞ 内容は手厳しいが、これぞ言葉のクリスマスプレゼント。ケーキ（は食べてないが）よりも、こっちの方が人生の大事なご馳走。