写真:青春と老い。または老春、青老渡春。|「言葉遊びの一人旅」シリーズ。「する・される+生きている(*例外有)」。受動・能動併記で、「偏見の壺(偏見洞穴)」をグリグリ刺激す。あの木の棒のような物で偏見の凝りを解す。|①私たちは誰かを煙(けむ)に巻いたり、誰かに煙に巻かれたりしながら生きている。|②私たちは「踏んだり蹴ったり」、踏まれたり蹴られたりしながら生きている。|③私たちは九死に一生を得たり、九死に値すると思われながら生きている。|④私たちは誰かを落とし穴に嵌めたり、誰かの落とし穴に嵌まったりしながら生きてる。|⑤私のもとに、とある回し者がやって来た。後日、私も、とある回し者として誰かのもとへ回された。|⑥私たちは誰かや何かを喰らったり、誰かや何かに喰らわれたりしながら生きている。|⑦誰かを褒めたり注意したりするだけではなく、誰かに褒められたり注意されたりしながら生きること。|⑧私たちは誰かを命名したり、レッテルを貼ったりする一方、誰かに命名されたり、レッテルを貼られながら生きている。|⑨私たちは墓穴を掘ったり、ボケツをホラれたりしながら生きている。|⑩私たちは誰かを慰めたり、慰めるフリをしたり、誰かに慰められたり、慰めるフリをされたりしながら生きている。|⑪大の大人がいい子ぶるのもよし、大人にいい子ぶられるのもまたよし。|⑫ずっと誰かにぶら下がってると思ってたけど、気付けば自分にも結構な人がぶらさがってた。これからもぶら下がったりぶら下がられたりしていくさ。|⑬私たちは相手の表情が曇ってるのも気づかずに蘊蓄を垂れつづけたり、欠伸して涙が出るほどに蘊蓄を聞かされながら生きている。|⑭目には目を。天邪鬼には(それを上回る)天邪鬼を。逃げずにそれを徹底していたら天邪鬼成分が弱まり、素直成分が滲み出てきた。ブーたれた天邪鬼が少しだけ可愛く見えてくるから不思議。花には花を。|BGB:『日出処の天子』(山岸凉子著、白泉社文庫、2000年)☞ Backgroundと云うより、いま読んでいるというだけ。矢張ヤマギシ㋛ノ日本史+狂気ハズシリとヘヴィ。アリャマタ㋛・カイセツ・必読。モロボシ㋛でイウナラ『暗黒神話』カ。此のセカイカンに合うオンガク探ソ。
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