A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Ota-155

2024-05-11 | Tokyo
積読不可本:『ウルタールの猫』(田辺剛著、KADOKAWA、2024年)☞極北の漫画家の新作。濃厚成分が和らぎ、ストーリー展開も判りやすい。ここ数作で少し心が離れかけていたがまたファンに戻る。|
積読を音楽でいうなら積聴。Pluginであれば積プラ、買うたのに聴いてさえいないプリセットは積プリか。積プラが増えれば積プリも増える。なお、積聴はAmazon Musicに心が全く踊らないのとCDをあまり買わなくなったせいで、だいぶ減ってきた。|
摘まみ食いする新曲が、これまで聴いてきた曲には及ばないと思うことがますます増えてきた。十把一絡げというわけではなく、具体的に、「この曲ならば過去に聴いたあの曲の方が勝ってるな」と感じてしまうわけ。いまは大きな創造は起こりにくく、微細な差異が存在するだけで、どうせ似た者同士ならば、やっぱり王道あるいは先達のほうがいいと思ってしまいがちなのかもしれない。|
ならば自分の作るたとえば幸宏風の曲も同様のそしりを逃れられない。それでも音楽衝動が生まれる限り、作る。生きることは(かなりの部分が)作ること。|
U-heのSugar&Spiceは相当使えそう。Monochromeも気になる。Hive 2のサウンドクオリティの高さを再認識。|Harmony Bloom MIDI Generator by Mario Nieto|またじわじわと円安…|
そろそろLaibach再聴しようぜ。来日の可能性はないんか?|
文字から旋律への翼~湧き出す他愛無い遊想|蕩尽。(太田)
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